PHOTO GALLERY
フォトギャラリー
監修:池上直哉
ホール内ロビー等にて写真を展示しておりますので、コンサートにご来場の際はぜひご覧ください。
フォトギャラリー
2004
秋山和慶(指揮)
川崎市市制80周年と同時に開館したミューザ川崎シンフォニーホール。マーラーの大作、交響曲第8番「千人の交響曲」を演奏。川崎市フランチャイズ・オーケストラの東京交響楽団と総勢1,021名の合唱で、華やかにホールのこけら落としを祝った。
2004
2004.07.31
大友直人(指揮とお話)
新築祝いの雅楽「賀殿急」で始まり、新実徳英「風神・雷神」で管弦楽と和太鼓の迫力ある共演、オペラ・アリアや協奏曲と、多彩かつ華やかな曲で開館を祝った。
2004
2004.07.31
伶楽舎(雅楽)
新築祝いの雅楽「賀殿急」で始まり、新実徳英「風神・雷神」で管弦楽と和太鼓の迫力ある共演、オペラ・アリアや協奏曲と、多彩かつ華やかな曲で開館を祝った。
2004
近藤 岳(パイプオルガン)
開館当初からコミュニティ・プログラムに取り組んできたミューザ 。初年度8月にはバックステージやオルガンの見学・解説、舞台上を自由に見て回るオープンハウスを実施。各所にスタンプを設置し、ホールを探る“探偵団”になってもらった。
2004
2004.10.02
ユベール・スダーン(指揮)
開館年度に始まり今も続く看板シリーズ「名曲全集」の第1回。東京交響楽団音楽監督(当時)ユベール・スダーンが指揮を振り、満席の観客の中でシリーズの産声が上がった。震災等の休館時にも公演を継続し続け、2024年度には記念すべき200回を迎える。
2004
2004.10.17
大友直人(指揮), 小川典子/ キャサリン・ストット(ピアノ)
ミューザの特徴であるホールアドバイザー。開館時からアドバイザーである小川典子の初企画として開催。小川典子と、彼女の盟友でもあるイギリスのピアニスト、キャサリン・ストットがピアノ協奏曲のみのプログラムで登場した。
2004
2004.12.31
岩村 力(指揮とお話), 小川典子(ピアノ)
開館年から今も続く大みそかのジルベスターコンサート。当時、カウントダウンはせずに夕方終演するジルベスターコンサートは珍しく、現在もそのスタイルを継続している。
2004
2005.01.29
小原 孝/ 国府弘子/ 佐山雅弘/ 塩谷 哲/ 島 健/ 山下洋輔(ピアノ)
「ジャズ・ピアノ6連弾」は開館時から逝去までアドバイザーを務めた佐山雅弘の初企画。ジャズ・ピアニストが勢ぞろいし、6台のピアノが舞台に並ぶ様は圧巻。ミューザでの初公演後、全国ツアーが実施されているほどの人気企画となった。
2004
2005.02.11
松居直美(パイプオルガン)
ミューザの特徴であるホールアドバイザー。開館時からアドバイザーである松居直美の初企画として開催。日本を代表するオルガニスト7名が揃ってのガラ・コンサートは、日本最大規模のパイプオルガンの存在感を初年度から強く広める公演となった。
2005
2005.05.08
ラウル・ゲーリンガー(指揮)
ミューザ初登場公演。天使の歌声に多くの観客が魅了された。これ以降も定期的に来日し、感動を呼んでいる。
2005
2005.06.29
秋山和慶(指揮), 永井美奈子(司会), ゲスト:川本幹司[「音楽の友」編集長]
ミューザの特徴であるホールアドバイザー。開館時からアドバイザーである秋山和慶の初企画として開催。リクエストを募集した結果、ラヴェルのボレロや、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」などの名曲が演奏された。
2005
2005.07.23
2005年、「ミューザ川崎で『挑戦する夏』音楽祭」と旗印を掲げスタートしたフェスタ サマーミューザ KAWASAKI。1日2公演の開催や、今ではおなじみとなったプレトークなど、当時としては新しい挑戦に積極的に取り組んできた。ホールの基幹事業として、2024年の今年20回を迎える。
2005
秋山和慶(指揮), グレブ・ニキティン(ヴァイオリン コンサートマスター)
フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 初公演。東京交響楽団の演奏で幕を開けた。ジョン・ウィリアムズ作品をテーマとした短時間公演に、家族連れからクラシックファンまで幅広い層が来場した。
2006
2006.05.27
スコット・ショウ(オルガン)
2005年からスタートした本企画。毎回多彩なゲストを迎え、ヨーロッパ各国を写真とともに紹介しながら進行する人気企画として、2007年の第8回まで続いた。
2006
クリスティアン・ポーラック(指揮), モーツアルティアーデ管弦楽団
2005年から4年間ミューザでオペラ公演を開催。舞台セットを組み、本格的なオペラを楽しむことができる公演として好評を博した。
2006
2006.11.07
ニコラウス・アーノンクール(指揮)
ニコラウス・アーノンクールのミューザ初登場にして最後の公演。名オーケストラと巨匠の競演に、多くの来場者がブラボーを送った。
2006
2006.12.02
マリス・ヤンソンス(指揮)
ミューザを「最愛のホール」と公言していたマリス・ヤンソンス。その記念すべき初出演公演。その後もほぼ来日の度にミューザを訪れている。
2006
吉田 恵(オルガン), 神代 修(トランペット), 松堂久美恵(ソプラノ), 田代和久(バス)
2006年からホールオルガニストを務めた吉田恵出演のパイプオルガン クリスマス・コンサート。クリスマスの荘厳な雰囲気とオルガンの音色を楽しめる企画として好評を得ている。
2007
2007.08.03
小川典子&佐山雅弘(ピアノ)
サマーミューザ開始当初から子ども向けコンサートを実施していたが、この年より「こどもフェスタ」がスタート。小川典子(ホールアドバイザー/ ピアニスト)による、ピアノの周りを子どもたちがぐるりと囲む公演形式は、現在も続いている。※コロナ禍除く
2007
2007.10.21
ミューザでは開館以来積極的にパイプオルガンの公演を開催。ホールオルガニスト(当時)の吉田恵も就任後にリサイタルを実施した。ホールオルガニストはこうした公演への出演の他、楽器のメンテナンスや公演のサポートなど、多岐にわたって活動している。
2007
2007.12.31
西本智実(指揮), 高木和弘(ヴァイオリン), スターダンサーズ・バレエ団(ダンサー)
年末を彩るジルベスターコンサートでは、この年初めてバレエとの共演を行った。華やかな舞台に多くの来場者が歓声を送った。
2007
2008.01.03
高木和弘(ヴァイオリン), 甲藤さち(フルート), 曽根麻矢子(チェンバロ), 山崎祐介(ハープ), 東京交響楽団弦楽合奏団
開館年度から毎年1月3日に開催していたニューイヤーコンサート。当初は「MUZA Winter Box」という東京交響楽団のコンサートマスターが中心となり、室内合奏団との弾き振りを披露する人気企画の一つとしてスタート。ニューイヤーコンサートは2018年まで実施していた。
2007
秋山和慶(指揮), 渡辺玲子(ヴァイオリン)
名曲全集では、ザ「名曲」な作品から知られざる「名曲」まで様々な角度から作品を紹介するのが特徴。この日は名曲中の名曲である協奏曲をたっぷり味わう公演となった。
2007
秋山和慶(指揮), 横山幸雄(ピアノ)
名曲全集ではザ「名曲」な作品から知られざる「名曲」まで様々な角度から作品を紹介するのが特徴。この日は名曲中の名曲である協奏曲をたっぷり味わう公演となった。
2008
2008.04.09
佐山雅弘 M's:佐山雅弘(ピアノ), 小井政都志(ベース), 大坂昌彦(ドラムス)
ジャズクロニクルホーンズ:三木俊雄(テナーサックス), 近藤和彦(アルトサックス), 松島啓之(トランペット), 片岡雄三(トロンボーン), 山岡潤(ユ-ホニウム)
ジャズと一口に言っても、その中には様々なジャンルがある。懐の広い佐山雅弘(アドバイザー/ジャズピアノ)の多才さが際立つプログラムとなった。
2008
2008.09.22
ラデク・バボラーク/ ヤン・ヴォボジル(ホルン), ローレンツ・ナストゥリカ(第1ヴァイオリン), アイーダ・シャブオヴァ(第2ヴァイオリン), ヴィルフリート・シュトレーレ(ヴィオラ), ハナ・バボラーク(チェロ)
約2000席のホールながら、小編成の演奏も繊細に聴こえるミューザ。その特性を生かして実施していたのが「アンサンブルシリーズ」。2007年~2008年に計6回開催された。
2008
2008.11.23
サー・サイモン・ラトル(指揮)
ホール開館時、ベルリン・フィルと共に初めてミューザで指揮をしたサー・サイモン・ラトルは、「これは本物の宝だね」と絶賛。以降、来日時は必ずミューザでの演奏を熱望するほど、お気に入りのホールとして公言している。
2008
小川典子(アドバイザー/ピアノ)のシリーズとして3年間連続して開催された本企画。ベートーヴェン作品に加え、毎回菅野由弘の世界初演演奏を行うチャレンジングなプログラムだった。
2009
2009.05.05
永瀬真紀(パイプオルガン), 横田揺子(クラリネット), 初鹿野 剛(バリトン)
パイプオルガンの子供向け企画は様々な形で開館当初から実施。
2009
近藤 岳(パイプオルガン), 勝山雅世(パイプオルガン), 奥田昌史(打楽器)他
ホールオルガニスト(当時)近藤岳による、大人のための入門コンサート。近藤はホール開館から2005年までホールオルガニストを務めたのち留学。2009年より再び就任した。
2009
2009.07.01
飯森範親(指揮)
ホール開館5周年を記念して、こけら落としと同じ『千人の交響曲』を演奏。合唱団を含め、実際に千人に近い規模での開催は話題を呼んだ。
2009
2009.08.30
松沼俊彦(指揮)
川崎市には各区にアマチュア・オーケストラがあり、毎年交代で交響楽祭としてホールで演奏している。5周年のこの年は記念イヤーということで、全区の合同オーケストラのスタイルでの開催となった。
2009
秋山和慶(指揮),佐山雅弘(ピアノ),東京交響楽団
秋山和慶(チーフホールアドバイザー/ 指揮)と佐山雅弘(当時ホールアドバイザー/ ジャズ・ピアニスト)が共同で企画した、現在も続く人気企画の第1回。
2009
2009.11.28
桐朋学園大学, 尾高忠明(指揮)
次代を担う才能に演奏機会をとスタートした音楽大学オーケストラ・フェスティバル。東京芸術劇場との共同企画で、首都圏の音楽大学が各ホールで演奏。3月には合同オーケストラを編成し、学生同士の交流の機会ともなっている。
2009
グレブ・ニキティン(ヴァイオリン コンサートマスター), 西村眞紀(ヴィオラ), 東京交響楽団室内合奏団
東京交響楽団のコンサートマスターをフィーチャーしたシリーズ。当時3名いたコンサートマスターそれぞれの特徴が生きるプログラムは人気だった。
2009
2010.03.31
ユベール・スダーン(指揮)
ホール開館5周年の集大成ともいえるコンサート。5周年イヤーは東響音楽監督(当時)ユベール・スダーンが渾身のベートーヴェンプログラムで幕を閉じた。
2010
2010.05.29
ユベール・スダーン(指揮), Tokyo Symphony モーツァルト・プレーヤーズ
東響音楽監督(当時)ユベール・スダーンが、ザルツブルクでモーツァルテウム管弦楽団を長年指揮していたことからスタートした本企画。開始から14年の今年度は第60回を迎える。
2010
ライナー・キュッヒル(ヴァイオリン), 加藤洋之(ピアノ)
ウィーン・フィル第1コンサートマスターのキュッヒルは日本を第2の故郷と呼び、川崎市の「音楽のまちづくり」に共感。ミューザ川崎シンフォニーホールで繰り返しコンサートを行っている。
2010
2010.11.05
アンドリス・ネルソンス(指揮)
アンドリス・ネルソンス初来日となった本公演。当時病気療養中であった小澤征爾の代役として抜擢された。2024年のウィーン・フィル公演でも再びミューザの舞台に立つ。
2010
大谷康子(ヴァイオリン コンサートマスター), 東京交響楽団室内合奏団
ニューイヤーコンサートは東響コンサートマスターが中心となって毎年趣向を凝らしたプログラムで実施していた。この年はソロ・コンサートマスター(当時)大谷康子が着物で演奏し話題を呼んだ。
2010
2011.01.22
鈴木雅明(指揮)
ミューザでは折に触れバッハ・コレギウム・ジャパンの公演を開催。大ホールながらアンサンブルもよく響くミューザの音響で多くの観客を魅了している。
2011
中川 愛(フルート),荒 絵理子(オーボエ), 近藤千花子(クラリネット), 福士マリ子(ファゴット), 曽根敦子(ホルン)
2011年3月11日の東日本大震災で休館を余儀なくされた中、ミューザは市内各地の会場を借りて公演を継続して開催してきた。震災後最初の公演。
2011
廣江理枝(ポジティフオルガン), 野々下由香里(ソプラノ)
ホールの震災復興中、大オルガンは使用できないが、ホール所有のポジティフオルガン(移動可能な小型のパイプオルガン)を用いてコンサートを開催。市内各地で音楽の灯をともし続けた。
2011
秋山和慶(指揮)
名曲全集などのシリーズ公演は、昭和音楽大学・洗足学園音楽大学・教育文化会館等市内の規模の大きい会場で開催。スタッフはホールの調整に奔走した。
2011
2011.07.27
ホール休館中ながら、市内の市民館や音楽大学の協力を得て、サマーミューザを継続開催。
2011
ユベール・スダーン(指揮)
会場それぞれが持つ設備の中で、できるだけミューザと変わらないサービスを提供できるよう、接遇スタッフ、公演担当、そして会場のスタッフの協力も得て、試行錯誤を繰り返した。
2011
三浦一馬(バンドネオン), BABBO(ピアノ)
休館期間中に出演いただいたランチタイムコンサートの出演者は、ホール再開後再びミューザの舞台に立っていただいた。
2011
佐山雅弘/ 国府弘子/ 小原孝(ピアノ)
ジャズ公演は、ポップスやジャズの経験が豊富なクラブチッタで開催。シンフォニーホールとは一味違う本物の“ジャズクラブ”の空気に酔いしれた。
2011
小川典子(ピアノ)
ドビュッシーの時代のフランスのカフェをイメージした本公演。照明にもこだわり、タイムスリップしたかのような世界観にどっぷりつかった公演となった。
2012
澤田真人/ 大隅雅人(トランペット), ジョナサン・ハミル(ホルン), 大馬直人(トロンボーン), 渡辺 功(テューバ)
休館中の公演は川崎市内すべての区で開催。ミューザが幸区にあるため、どうしても川崎南部中心の活動になりがちだったが、市内各地を巡ることで多くの発見を得ることができた。
2012
2012.07.15
ユベール・スダーン(指揮), 高木綾子(フルート), 吉野直子(ハープ)
南武線沿線に会社を置くNECにご協力いただき、この休館期間限定で会場をお貸出しいただいた。アーティスト、お客様はもちろん、様々な企業や地域の方などに助けられた休館期間だった。
2012
2012.09.08
松居直美(オルガン), 鈴木美紀子(ソプラノ)
ホールでコンサートが開催できない分、市民交流室を活用した友の会イベントを積極的に開催。アドバイザーや東響の協力を得て、全6回行った。
2012
井上道義(指揮)
休館中ながら毎年恒例のジルベスターコンサートも実施。これには会場の協力が欠かせなかった。
2012
三ツ橋敬子(指揮)
震災による休館中最後の出張公演。川崎市内の市民館・音楽ホール、そして多くのアーティストの協力を得て震災後の2年間を乗り越えてきた。
2013
2013.07.01
東京交響楽団弦楽四重奏団(ヴァイオリン:小関 郁 / 坂井 みどり, ヴィオラ:小西応興, チェロ:謝名元 民)
「ミューザの日」の初年度。ホール公演と共に名物企画である「ジュニア・プロデューサー」もこの年からスタート。コンサートのコンセプトから曲目、広報、当日の運営まですべて子どもたちが中心になって行う本企画は全国的にも注目されている。
2013
2013.07.01
現在ミューザ川崎ビルだけでなく川崎駅周辺施設も巻き込んで開催している「ミューザの日」。初年度のこの年は、2つのコンサートとホール探検を実施。ホール探検は、現在5月に開催するオープンハウスに姿を変えている。
2013
2013.11.20
サー・サイモン・ラトル(指揮), 樫本大進(ヴァイオリン)
世界を代表する3つのオーケストラが集い、“奇跡の1週間”と銘打ったオーケストラ・ウィーク。
2013
2014.02.11
松居直美(パイプオルガン)
元々2011年3月に開催予定だった本公演は、震災の影響で延期となり、リニューアルオープンした2013年度に念願の開催。公演を待ち望んだたくさんの来場者で客席が埋まった。
2013
2014.03.11
松居直美(パイプオルガン), 小川典子(ピアノ), 佐山雅弘(ジャズピアノ), 福沢 宏(ヴィオラ・ダ・ガンバ), 鈴木美登里(ソプラノ), 川本嘉子(ヴィオラ), 本田雅人(サックス), 水谷 晃(ヴァイオリン), 山田美也子(司会)
東日本大震災の被害を受けたホールとして、震災を憶え開催を続けているチャリティ・コンサート。ホールアドバイザーの発案で開催され、年に1回継続。第1回からの累計募金額は17,059,381円にのぼる。
2013
2014.03.11
松居直美(パイプオルガン), 小川典子(ピアノ), 佐山雅弘(ジャズピアノ), 福沢 宏(ヴィオラ・ダ・ガンバ), 鈴木美登里(ソプラノ), 川本嘉子(ヴィオラ), 本田雅人(サックス), 水谷 晃(ヴァイオリン), 山田美也子(司会)
東日本大震災の被害を受けたホールとして、震災を憶え開催を続けているチャリティ・コンサート。ホールアドバイザーの発案で開催され、年に1回継続。第1回からの累計募金額は17,059,381円にのぼる。
2013
2014.03.16
秋山和慶(指揮), 後藤正孝(ピアノ)
震災復興後、様々な団体・都市・個人等からいただいた寄付への感謝を込め開催された記念公演。なお、本公演の記録写真は、ミューザ開館から記録写真の撮影を担ってきた堀田正矩のミューザでの最後の記録写真となった。
2014
2014.04.26
ジョナサン・ノット(指揮)
現・東京交響楽団音楽監督、ジョナサン・ノットのミューザ主催公演初登場。この年の名曲全集シリーズの幕開けを飾り、ノット監督の斬新なプログラミングが光る、素晴らしいスタートとなった。
2014
2014.06.01
近藤 岳(パイプオルガン), 熊代祐子 / 閏間健太(トランペット)
ミューザで長年ホールオルガニストを務めた近藤岳のリサイタル。自作も交えて組まれた、近藤ならではのプログラムで客席を圧倒した。
2014
小川典子(ピアノ)
毎年多彩な企画をお届けしているホールアドバイザー小川典子。1日に3つのコンサート+マスタークラスを展開し、朗読とのコラボレーションや2台ピアノなど、マルチな小川の魅力が詰まった企画となった。
2014
フィリップ・スミス / 小川典子(ピアノ)
毎年多彩な企画をお届けしているホールアドバイザー小川典子。1日に3つのコンサート+マスタークラスを展開し、朗読とのコラボレーションや2台ピアノなど、マルチな小川の魅力が詰まった企画となった。
2014
グスターボ・ドゥダメル(指揮)
世界中で注目を集めるグスターボ・ドゥダメルが、ウィーン・フィルとともにミューザに初登場。
2014
2014.12.07
ジョナサン・ノット(指揮)
ミューザ10周年のハイライトは、こけら落としでも演奏されたマーラー「千人の交響曲」。満場の客席と共にホール開館10周年を祝った。
2015
2015.05.05
朝岡 聡(ご案内), 近藤 岳(オルガン)
「こどもの日にミューザで思いっきり楽しんでほしい!」というスタッフの思いで生まれたホール1日開放イベント。舞台上で楽しめるオルガンミニコンサート、ホールガイドツアーなど、楽しいイベント盛りだくさんで開催した。
2015
2015.05.05
近藤 岳(パイプオルガン)
ミューザのホールオルガニストと照明スタッフが作り上げたスペクタクルなオルガン照明ショー。ホルスト「火星」とスター・ウォーズの世界観を壮大なオルガンの響きと変幻自在な照明で表現した。
2015
2015.06.17
井上道義(指揮), 野田秀樹(演出)
井上道義と野田秀樹という音楽界・演劇界の鬼才が作り上げた、まったく新しい「フィガロの結婚」。金色で彩られたセットがミューザの舞台に組まれ、喜劇が繰り広げられた。
2015
佐山雅弘 / ルドルフ・ルッツ(ピアノ、パイプオルガン、チェレスタ)
即興の魔術師、オルガニストのルドルフ・ルッツが、ホールアドバイザーのジャズピアニスト佐山雅弘と異色のコラボレーション。3つの鍵盤楽器を操り、息ピッタリのセッションで楽しませた。この後第3弾まで続く人気企画となった。
2015
2015.11.03
ベルナール・フォクルール(パイプオルガン)
2台のスクリーンに映し出される映像とパイプオルガンの演奏がコラボレーションした本企画。ホールに幻想的な世界が広がった。
2015
2015.11.21
リー・リトナー(ギター), ネイザン・イースト(ベース・ヴォーカル), イヴァン・リンス(ピアノ・ヴォーカル), 国府弘子(鍵盤ハーモニカ)
世界的ジャズ・ギタリスト、リー・リトナーとイヴァン・リンスのミューザ初登場公演。2024年11月のかわさきジャズで、デイブ・グルーシンと共に再び登場する。
2015
2015.12.31
秋山和慶(指揮), 知念里奈(マリア), 横山温人(次男・クルト), 加藤菜穂子(三女・ブリギッタ), 漆原志優(四女・マルタ), 種村梨白花(五女・グレーテル)
毎年恒例、工夫を凝らした企画が好評のジルベスターコンサート。2015年は『サウンド・オブ・ミュージック』の世界をオーケストラの演奏に乗せてお贈りした。
2015
上間善之(ホルン / 白組キャプテン), 大野雄太(ホルン / 紅組キャプテン), 石井理恵(ピアノ), 相澤政宏(フルート), 新澤義美(パーカッション)
開館当初から続くランチタイムコンサートでも特に強烈なインパクトを残した本企画。東響首席ホルン奏者による歌合戦で昭和の懐メロを披露しあい、会場は大盛り上がり。
2016
2016.04.09
マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
現代最高のピアニストとも呼ばれたマウリツィオ・ポリーニの、ミューザで唯一のリサイタル。世界の巨匠が奏でる一音一音がミューザの音響と調和した。
2016
ザ・キングズ・シンガーズ(合唱)
アカペラの王様たちのミューザ初登場。ミューザの細やかな音まで掴む繊細な音響にマッチした、複雑に美しく重なり合う歌声が好評を得た。この後、3度目の出演まで続いている。
2016
2016.06.21
トン・コープマン(パイプオルガン)
バロック音楽界の巨匠がミューザへ初登場し、生き生きとしたオルガン演奏を披露した。2018年、2023年と三度ミューザに登場し、好評を博した。
2016
2016.07.01
秋山和慶(指揮), 神山 翔(指揮者体験)
3世代で楽しめるオーケストラコンサートをモットーに、楽器紹介やオルガン演奏、指揮者体験コーナーまで盛り込んだビギナーにも楽しめるコンサート。7月1日開館記念日に、多くのファミリー層が楽しんだ。
2016
2016.07.05
東京交響楽団チェロ・セクション
(伊藤文嗣 / 西谷牧人 / 川井真由美 / 黄原亮司 / 謝名元 民 / 大宮理人 / 樋口泰世 / 佐古健一)
東響チェロ・セクションによる、滅多にないチェロ8人組での演奏。躍動感のあるアンサンブルが印象的だった。
2016
小曽根 真(ピアノ), No Name Horses(ビッグバンド)
日本のトッププレイヤー小曽根真が率いる、人気ビッグバンドがミューザに初登場。
2016
2016.12.09
ジョナサン・ノット(指揮、ハンマーフリューゲル), ヴィクトリヤ・カミンスカイテ(フィオルディリージ), マイテ・ボーモン(ドラベッラ)
ジョナサン・ノットと東京交響楽団による、ダ・ポンテ三部作の第1弾。ノットがハンマーフリューゲルの弾き振りを披露し、歌手やオーケストラとの息の合った(時折ウィットに富んだ演出もあった)演奏を繰り広げた。ミューザにおける演奏会形式オペラの新たな1ページを刻んだ公演であった。
2016
2016.12.31
井上道義(指揮 / J.シュトラウスII世), 大山大輔(バリトン / ベートーヴェン), MUZAジルベスター管弦楽団(管弦楽)
井上道義がJ.シュトラウスII世に、大山大輔がベートーヴェンに扮し、年越し準備に向け餅をついた(?!)この公演。井上ワールドが遺憾なく発揮された。
2016
2017.02.18
大木麻理(パイプオルガン)
公募によって企画が選ばれ、現・ホールオルガニスト大木麻理がミューザに初めて出演した公演。確かな技術でバッハから現代作品までを弾きこなし、日本人作曲家によるオルガン作品の意義を示した。
2017
2017.08.26
小菅 優(ピアノ)
小菅優による弾き振り。この出演回が大変好評を博し、これまで計3回の弾き振り企画を実施。いずれも多くのお客様から高い評価を得ている。
2017
2017.09.27
タレガ・ギターカルテット(朴葵姫 / 松田 弦 / 徳永真一郎 / 岡本拓也)
ミューザの2階ドリンクコーナーで開催する夜のコンサートシリーズ。アーティストとの近い距離感、親密な空間で音楽を愉しめることが好評で、年2回現在も引き続き開催している。
2017
小川典子(ピアノ)
小川典子のデビュー30周年にあわせ開催された本公演。この年、小川は浜松国際ピアノコンクールの審査委員長に就任した。2024年まで引き続きコンクールまでその職を務め、本年度のアドバイザー企画では、その集大成としてコンクール入賞者が登場する。
2017
2017.10.25
徳岡めぐみ(パイプオルガン), 梅若紀彰(観世流シテ方), 竹市 学(能管)
西洋の伝統的な楽器「オルガン」と日本の伝統芸能である「能楽」の異色のコラボレーション。ランチタイムコンサートでは様々なアーティストや多彩な分野とのコラボレーションにも挑戦している。
2017
2018.03.27
日野皓正(トランペット)
日本を代表するジャズ・トランぺッターが、自身が関わる若手のビックバンドとミューザで共演。
2017
2018.03.27
日野皓正(トランペット)
日本を代表するジャズ・トランぺッターが、自身が関わる若手のビックバンドとミューザで共演。
2018
2018.04.07
秋山和慶(指揮), 佐山雅弘(ピアノ)
ホールアドバイザー佐山雅弘が最後に出演した公演。これまでに映画音楽公演、ジャズ公演と数々の名企画を残した。
2018
2018.04.25
大木麻理 / 近藤 岳(パイプオルガン)
ホールオルガニスト交代に際して、新旧2人のホールオルガニストが出演。連弾も披露され、バトンパスがなされた。
2018
2018.05.05
東京交響楽団弦楽四重奏団(ヴァイオリン:廣岡克隆 / 中村楓子, ヴィオラ:西村眞紀, チェロ:謝名元 民)
ジュニア・プロデューサの卒業生たちが「もっとミューザで何かやりたい!」と動き出し、ミューザの小さなスタッフ「リトルミューザ」として活動をスタート。オープンハウスJACK 指揮者体験「魔法の杖で僕たちを指揮して!」で指揮体験のイベントを企画制作。企画プレゼンや予算交渉、当日の運営、実施報告までを行った。
2018
2018.05.09
中川英二郎 / ジョセフ・アレッシ / マーシャル・ギルクス / ブラント・アテマ(トロンボーン)
世界で活躍する4人のトロンボーン奏者が組んだスーパーユニットがミューザ初登場。これ以降も度々登場し、毎回好評を得ている。
2018
2018.11.11
原田慶太楼(指揮)
現・東京交響楽団正指揮者である原田慶太楼のミューザ初登場公演。この日の共演をきっかけに、正指揮者就任が決定した。
2018
2018.12.07
ジョナサン・ノット(指揮 / ハンマーフリューゲル), アラステア・ミルズ(演出監修 / バルトロ / アントニオ), マルクス・ヴェルバ(フィガロ), リディア・トイシャー(スザンナ), アシュリー・リッチズ(アルマヴィーヴァ伯爵), ミア・パーション(アルマヴィーヴァ伯爵夫人), ジュルジータ・アダモナイト(ケルビーノ), ジェニファー・ラーモア(マルチェリーナ), ローラ・インコ(バルバリーナ), アンジェロ・ポラック(バジリオ / ドン・クルツィオ)
ミューザと東京交響楽団、そしてジョナサン・ノットの協同企画。コンサート・オペラのスタイルでモーツァルトのダ・ポンテ三部作を取り上げた最終回。非常に高い評価を得た。本公演でアルマヴィーヴァ伯爵夫人を演じたミア・パーションは、2024年のリヒャルト・シュトラウス「ばらの騎士」公演で再び登場。元帥夫人を演じる。
2018
2019.01.14
大木麻理 / 梅干野安未 / 石丸由佳 / 三原麻里(パイプオルガン)
2019年1月から約半年間休館したミューザ。本公演は休館前最後の公演。ホールオルガニスト大木麻理を中心に、同世代のオルガニスト4名で多種多様なプログラムが展開された。
2019
2019.05.13
大木麻理(オルガン),嶌田洋一(べアレン醸造所),井上直樹(山形交響楽団首席トランペット奏者)
音楽×〇〇で毎回予想外の組み合わせをお届けしたMUZA音楽サロン。本回は「音で味わうビール!」と銘打ち開催。音楽とビールに何の関係が?!と思いきや、エキスパート同士が集まると深いところで話題がつながり、果ては地方創生の話までと、非常に興味深い回となった。
2019
2019.05.25
ブラック・ボトム・ブラス・バンド
半年間の休館中もとどまることなく音楽をお届けしてきたミューザ。川崎市観光協会と連携し、音楽クルーズを開催した。
2019
2019.06.19
茨木智博(オカリナ),森 悠也(ピアノ)
休館期間中、MUZAモーニングコンサートとして、限定100席の特別プログラムを実施(同日昼にランチタイムコンサートも同プログラムで開催)。発売後すぐに完売する人気公演となった。
2019
2019.07.01
秋山和慶(指揮),東京交響楽団
半年の休館を経て、リニューアルオープンしたホールのお披露目公演。ホール開館15周年も祝う特別公演となった。
2019
2019.07.03
松居直美 / 大木麻理(パイプオルガン)
リニューアルオープン後、初のパイプオルガン公演。休館中はパイプオルガンの再整音も行ったため、コンサート前にオルガンビルダーの横田宗隆によるトークを実施。より豊かに、繊細に変化したミューザのパイプオルガンの音に耳を傾けた。
2019
2019.09.28
小川典子(ピアノ)
ホールアドバイザー小川典子とミューザの15年の歩みを振り返った特別公演。これまでのリサイタルで演奏してきた作品や、ゆかりの人物とのトークなど、充実のプログラムで実施された。
2019
2019.10.05/06
ジョナサン・ノット(指揮),トルステン・ケール(ヴァルデマール),サー・トーマス・アレン(語り手),東響コーラス,東京交響楽団
ホール開館15周年を記念して開催された本公演。緻密に描かれた圧巻の音楽に、満席の客席が魅了された。また、ミューザの中高生・プロデューサーチーム「リトルミューザ」が「グレの歌」の物語の印象的なシーンを取り上げ立体パネルの展示を実施。出演者含め大変な好評を得た。
2019
2020.03.08
大友直人(指揮),黒沼香恋(ピアノ)
コロナ禍により、東京交響楽団とニコニコ動画の協力で実現したニコニコ動画でのライブ配信。無観客ながら、視聴数は10万人を越える人数となり、現在も「ニコニコ東京交響楽団(ニコ響)」として名曲全集の配信が行われている。
2019
2020.03.08
大友直人(指揮),黒沼香恋(ピアノ)
コロナ禍により、東京交響楽団とニコニコ動画の協力で実現したニコニコ動画でのライブ配信。無観客ながら、視聴数は10万人を越える人数となり、現在も「ニコニコ東京交響楽団(ニコ響)」として名曲全集の配信が行われている。
2019
2020.03
どんな状況下でも、地域の拠点として音楽を届け続けてきたミューザ。コンサートのライブ配信を皮切りに、コロナ禍初期の段階から、オンラインでのコンテンツ提供を行ってきた。中でもオルガン伴奏による「ラジオ体操」動画は5万再生回数を越える人気コンテンツとなった。
2020
2020.06.16
世界がコロナ禍に見舞われ公演中止が相次ぐ中、「キープディスタンス」を守り、メディア向け公演を実験的に開催。終演後には座談会の形で、奏者・来場者共に忌憚のない意見交換を行った。演奏は中川英二郎 TRAD JAZZ COMPANY "Trio"で、現在ホールアドバイザーを務める宮本貴奈も登場した。
2020
2020.07.23
ジョナサン・ノット(指揮),東京交響楽団
コロナ禍による外出制限・入国制限により、ジョナサン・ノットが来日ができないことが判明。協議を重ねた結果、ノットが指揮する姿を映像収録し、その指揮で演奏した。ノットとオーケストラの信頼関係がうかがえる、挑戦的かつ前代未聞の公演となった。
2020
2020.09.29
渡辺貞夫(サクソフォン)
座席数や舞台上の配置など様々な制限がありながらも、多種多様な公演を開催。日本を代表するジャズ界の巨匠・渡辺貞夫率いるビッグ・バンド公演が実現した。
2020
2020.12.20
秋山和慶(指揮),森野美咲(ソプラノ),鳥木弥生(メゾソプラノ),小原啓楼(テノール),大山大輔(バリトン),新国立劇場合唱団
コロナ禍により、特に合唱のある公演の実施が困難となった。年末恒例のベートーヴェンの交響曲第九番の演奏では、合唱メンバーの人数を最小限に抑えて実施した。
2021
中川英二郎 TRAD JAZZ COMPANY "Trio"(トロンボーン:中川英二郎,バンジョー:青木 研,ピアノ:宮本貴奈)
2020年6月16日にディスタンスコンサートとして開催された公演を、改めてコンサートとして開催。現ホールアドバイザーの宮本貴奈も再登場し、来場者へ明るく音楽を届けた。
2021
2021.07.01
飯田有抄(ありさ先生),島田あゆみ(あゆみちゃん),釣舟大夢(ひろむくん)
ベートーヴェンの名曲をわかりやすく紹介したウェルカム・コンサートには、子どもだけでなく多世代が来場。ホール周辺イベントは、ミューザの隣に建ったカワサキデルタにも協力を仰ぎ、広くスペースを取って開催した。
2021
2021.12.25
山口綾規(パイプオルガン),BREEZE(ヴォーカルグループ)
毎年趣向を凝らし開催するMUZAパイプオルガン クリスマス・コンサート。この年はパイプオルガンとジャズ・ヴォーカルグループの共演で話題を呼び、完売した。故・堀田正矩の後を引き継いで、長年ミューザの記録写真撮影カメラマンを務めてきた、故・青柳聡の最後の記録写真となった。
2021
2022.02.26
市原 愛(ソプラノ),小川典子(ピアノ)
ホールアドバイザーであり、ソリストとして世界的に活躍する小川典子が、歌との「アンサンブル」をミューザで初披露した。
2021
2022.03.06
井上道義(指揮),大橋エリ(グラスハープ),東京交響楽団
2020年5月にコロナ禍で公演中止となったプログラムで実施。井上道義がこだわった、グラスハープの幻想的な音色が印象的だった。
2022
2022.04.17
鈴木雅明(指揮)
ミューザで折に触れ開催されてきた「バッハ・コレギウム・ジャパン」の公演。世界的なバッハプレーヤーたちが集結する本公演に先立ち、レクチャーも実施し、奥深いバッハ作品の世界を広く紹介する機会となった。
2022
2022.08.23
サキタハヂメ(ミュージカルソー)
夏休みと春休みは、長期休みの特別企画として、4歳から入場OKのランチタイムコンサートを長年開催している。近年は終演後にワークショップも実施。この公演後は、ミュージカルソーの演奏ワークショップで、身近なのこぎりを楽器として演奏するという滅多にない機会を子どもたちが楽しんだ。
2022
2022.10.02
サー・サイモン・ラトル(指揮), ユリアーナ・コッホ(オーボエ)
サー・サイモン・ラトル、音楽監督としてのロンドン交響楽団との最後のツアー。来日毎にミューザのすばらしさを語ってくれるラトル。この日の終演後「What a beautiful hall! So inspiring!」のメッセージをいただいた。
2022
2022.11.18
ジョナサン・ノット(指揮),アスミク・グリゴリアン(ソプラノ)
ミューザ×東京交響楽団×J.ノットによるR.シュトラウスのコンサート・オペラシリーズ第1弾。世界的な歌手陣がそろい、シュトラウスが描いた緻密な『サロメ』の世界を、演奏会形式で表現。新聞各紙・音楽雑誌で多くの高評を得た。
2022
2022.12.24
大木麻理(パイプオルガン), 岡幸二郎 / 吉岡小鼓音 / 中井智彦 / 池谷祐子(ヴォーカル), 昭和音楽大学 / 洗足学園音楽大学(コーラス)
パイプオルガン×ミュージカルの初公演。あっという間に完売となるほど好評だった本シリーズは、2024年5月にスペシャル・ナイトコンサートとしてVol.2を開催した。
2022
2023.03.04
小林壱成 / 水谷晃(ヴァイオリン),近藤千花子(クラリネット),西村眞紀(ヴィオラ),伊藤文嗣(チェロ)
2021年9月に東響コンサートマスターに就任した小林壱成のミューザ主催での初・弾き振りプログラム。1曲目にクラリネット五重奏曲を置き、同じくコンサートマスターだった水谷晃をはじめ、東京交響楽団の仲間たちと共に親密な演奏を届けた。
2023
2023.05.12
ジョナサン・ノット(指揮),クリスティーン・ガーキー(ソプラノ)
ノットのR.シュトラウス コンサート・オペラシリーズ第2弾。第1弾に続き新聞・雑誌各社からも非常に高い評価を得、「音楽の友」コンサート・ベストテンにて、海外オーケストラ公演をおさえ、第1位を受賞した。
2023
宮本貴奈(ピアノ・ヴォーカル・音楽監督)
2023年4月からホールアドバイザーに就任した宮本貴奈の就任記念公演。宮本の広い人脈をいかし、ジャズ、ロックなど各ジャンルの名立たるアーティストがゲストとして登場。熱狂的な盛り上がりとなった。
2023
宮本貴奈(ピアノ・ヴォーカル・音楽監督),パット・グリン(ベース),デニス・フレーゼ(ドラムス),八神純子/佐藤竹善(ヴォーカル),SUGIZO(エレクトリック・ヴァイオリン),小沼ようすけ(ギター),エリック・ミヤシロ(トランペット&フリューゲルホルン),本田雅人(サクソフォン&フルート),中川英二郎(トロンボーン)
2023年4月からホールアドバイザーに就任した宮本貴奈の就任記念公演。宮本の広い人脈をいかし、ジャズ、ロックなど各ジャンルの名立たるアーティストがゲストとして登場。熱狂的な盛り上がりとなった。
2023
2023.10.26
スティーヴ・ガッド(ドラムス)
"ドラムの神様"といわれるスティーヴ・ガッドが自身の新しいユニットBHGプロジェクトと共に来日。満場の客席に包まれ、熱い一夜となった。
2023
2023.10.31
内田光子(ピアノ・指揮)
世界的ピアニストである内田光子が、マーラー・チェンバー・オーケストラとミューザ初登場。室内合奏団らしい親密な演奏に、満場の拍手が贈られた。
2023
2023.11.06
坂井由佳(ファゴット),真室泉法(ピアノ)
長年続いている東響ミニコンサート。スタート当初はミューザ川崎ビル1Fのガレリア広場で開催していたが、コロナ禍を経て、現在は歓喜の広場で開催。2024年からはYouTubeでのライブ配信もスタートし、気軽に音楽を楽しめる機会を提供している。
2023
2023.12.09
秋山和慶(指揮)
ホール開館からチーフ・ホールアドバイザーを務めている秋山和慶。年末の第九公演への出演は恒例となっており、年齢を感じさせない演奏に、毎年客席のみならずスタッフも感嘆の声をあげている。2024年に指揮者生活60周年を迎えた。
2023
三原麻里(パイプオルガン),三宅理恵(ソプラノ),坂本麻実(バレエ)
オルガニストの三原麻里が企画案を立て、バリトン歌手宮本益光が脚本・演出を行ったこの年、バレエや児童合唱などと生み出した幻想的な世界に客席中が魅了された。
2023
松居直美(パイプオルガン),前田りり子(バロック・フルート),寺神戸 亮(バロック・ヴァイオリン),上村かおり(ヴィオラ・ダ・ガンバ),曽根麻矢子(チェンバロ),マンガノマシップ(マイム)
ホールアドバイザーの松居直美を中心に、古楽の第一人者がそろい、さらにマイムが入るという異色のコラボレーション。J.S.バッハ晩年の名作「音楽の捧げもの」の音楽とマイムが互いに尊重し、寄り添いあった舞台が生み出された。
2023
2024.03.11
秋山和慶(指揮),東北ユースオーケストラ
震災2年後からスタートした本公演の第10回は、東北ユースオーケストラが出演。震災後、東北ユースの活動に力を入れていた故・坂本龍一作品を演奏した。