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ミューザ川崎シンフォニーホール
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ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団
名曲全集第96回

日時

2014.4.26(土) 14:00開演

会場

ミューザ川崎シンフォニーホール

出演

  • 指揮:ジョナサン・ノット
  • ピアノ:佐藤卓史

曲⽬

  • ウェーベルン:管弦楽のための5つの小品 作品10
  • シューベルト:交響曲第4番 ハ短調 D.417「悲劇的」
  • ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 作品15
  • *指揮者の意向により、ウェーベルンとシューベルトは続けて演奏されます。

東京交響楽団新音楽監督初登場!

シューベルトが若干19歳で作曲した「交響曲第4番」は、タイトル通り悲壮感漂う曲調。
しかしその中にも、雲間から差す光のような明るく美しい曲調が時折現れ、聴く人を魅了します。
ウィーンで研鑽を積む佐藤は、ノットが期待する若きピアニスト。ブラームス作曲ピアノ協奏曲第1番でホールを沸かせること間違いなしです。

新音楽監督ジョナサン・ノットと東京交響楽団の歴史が幕を開く今年度最初の名曲全集。ぜひご来場ください!

チケット料金

席種 一般 友の会
S席 ¥7,000 ¥6,300
A席 ¥6,000 ¥5,400
B席 ¥4,000 ¥3,600
C席 ¥3,000 ¥2,700
  • 未就学児の⼊場はご遠慮ください。

お問合せ

  • ミューザ川崎シンフォニーホール
  • 044-520-0200(10:00~18:00)

出演者プロフィール

photo © K.Miura

ジョナサン・ノット(指揮)

東京交響楽団音楽監督。

1962年イギリス生まれ。ドイツのフランクフルト歌劇場とヴィースバーデン・ヘッセン州立劇場で指揮者としてのキャリアをスタートしオペラ作品に数多く的取り組む。ルツェルン交響楽団首席指揮者兼ルツェルン劇場音楽監督、アンサンブル・アンテルコンタンポランの音楽監督を務め、2000年よりドイツ・バンベルク交響楽団の首席指揮者に就任。2014年度シーズンより東京交響楽団第3代音楽監督に就任する。2010年、バンベルク響とのCD「マーラー交響曲第9番」は、世界で権威あるフランスのMidem音楽賞最優秀交響曲・管弦楽作品部門賞受賞を受賞、オーケストラの知名度を一躍広めた。古典から現代曲まで幅広いレパートリーと抜群のプログラミングセンスを持つノットは、その多岐にわたる活躍が評価され、2009年バイエルン文化賞が贈られた。ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、ニューヨーク・フィル、シカゴ響、ロサンゼルス・フィル、フィラデルフィア管、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、バーミンガム市響、チューリヒ・トーンハレ管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ドレスデン・シュターツカペレ、バイエルン放送響、サンタ・チェチーリア管など世界一流オーケストラと数多く共演。レコーディング活動においてもベルリン・フィルや、アンサンブル・アンテルコンタンポランとの現代作品、バンベルク響とのマーラー、ブルックナー、シューベルト、ストラヴィンスキーの作品をリリースしている。教育活動にも熱心で、2014年秋にはユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者兼芸術顧問に就任するほかマーラー・ユ-ゲント管とは2015年にツアーが予定されている。カールスルーエとルツェルンの音楽院でも教鞭をとり、またバンベルクで開催される「マーラー国際指揮者コンクール」も統括している。

佐藤卓史(ピアノ)

1983年秋田市生まれ。4歳よりピアノを始める。2001年第70回日本音楽コンクールピアノ部門第1位、併せて野村賞、井口賞、河合賞、三宅賞を受賞。03年秋田市文化選奨を受賞。翌年には史上最年少で第30回日本ショパン協会賞を受賞した。07年第11回シューベルト国際コンクールで第1位並びに特別賞を受賞。10年エリザベート王妃国際コンクール入賞。11年には第21回カントゥ国際コンクール(クラシック部門)で優勝し、12年11月の第8回浜松国際ピアノコンクールにおいても第3位および室内楽賞を受賞した。

これまで、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、ミュンヘン室内管弦楽団、シドニー交響楽団、ベルギー国立管弦楽団等に出演。室内楽奏者としても活躍しており、篠崎史紀、堀米ゆず子、山崎伸子、藤森亮一、澤和樹、佐藤俊介などと共演している。最近では、小林研一郎指揮日本フィルハーモニー交響楽団に出演するほか、カール・ライスター、山本貴志、米元響子等と共演を重ねている。

録音では、これまで「ラ・カンパネラ~珠玉のピアノ小品集」「ショパン:ピアノ・ソナタ全3曲」(ナミ・レコード)など多くのCDをリリースし、いずれも高い評価を得ている。なかでも佐藤俊介との共演によるCD「グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ集」(ナミ・レコード)は平成19年度文化庁芸術祭レコード部門《大賞》を受賞した。

2006年、東京藝術大学を首席で卒業。その後渡欧し、ハノーファー音楽演劇メディア大学、ウィーン国立音楽大学で研鑽を積んだ。これまで、ピアノを目黒久美子、上原興隆、小林仁、植田克己、アリエ・ヴァルディ、ローラント・ケラーの各氏に、フォルテピアノを小倉貴久子氏に師事。

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