パイプオルガンができるまで
スイス・クーン社よりオルガン技師が来日し、パイプオルガンの組み立て工事を行いました。
5,248本のパイプが、一本一本組み込まれていく様子は必見です。
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スイスから届いたパイプをホールへ搬入。通常の搬入ルートでは入らないため、ホール裏の道路から直接クレーンで運び入れました。 2004年3月5日
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長いもので6mほどあるパイプ。職人複数人で丁寧に運びます。 2004年3月5日
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ホールエントランスロビーいっぱいに所狭しと並ぶパイプたち。 2004年3月9日
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ホール内にはパイプを収めるケースの部品が並びます。 2004年3月11日
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鍵盤等が組み合される前のメインコンソール部分。こうした姿を見られるのもこの時限りです。 2004年3月11日
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徐々に部品が組みあがり、全貌が見えてきました。 2004年3月19日
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オルガンの内側は4階建て。足場は欠かせません。 2004年3月23日
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オルガンケースの内側から客席を眺めた様子。パイプが入る前のため、客席・舞台もよく見えます。 2004年3月23日
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ケースが組みあがり、徐々にパイプも設置され始めました。 2004年4月1日
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舞台上では、パイプの調整も行われています。 2004年4月21日
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1本1本、ホールの状態に合わせてパイプの形状を微調整していきます。 2004年4月21日
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すべてのパイプが収められ、オルガンの姿が完成しました。ここからパイプ1本1本の整音作業がはじまります。 2004年4月26日
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オルガニストの方に試奏などもしていただき、ついにパイプオルガンが完成しました! 2004年5月11日