オーケストラを聴き比べ
日本のオーケストラが華やかな競演を繰り広げます。本格的なクラシック公演から、ジャズ、バレエ公演など様々なラインナップでお届けします。
オープニングとフィナーレの2公演は、ホスト・オーケストラとして川崎市フランチャイズオーケストラの東京交響楽団が演奏します。
フェスタサマーミューザKAWASAKIは、2005年よりスタートした真夏のクラシック音楽祭です。ミューザが誇るパイプオルガンの公演や、子どもたちを対象とした公演、さらにジャズの公演など、バラエティ豊かなラインナップでお贈りしています。
クラシック音楽の「新しい聴き方・楽しみ方」を提案する音楽祭としてはじまったサマーミューザは、毎年約3万人が訪れる一大イベントに成長し、「音楽のまち・かわさき」を代表する音楽祭として地元川崎市のみならず、全国のクラシックファンのみなさまから愛されています。
皆様とホールでお目にかかれることを、心から楽しみにお待ちしております。
開館翌年の2005年からスタートした「フェスタ サマーミューザKAWASAKI」は今年で開催21回目を迎えます。
新たなキービジュアルのテーマは、“浮世絵×クラシック”。西洋でクラシック音楽の基礎が生まれ発展していったのと同じ頃、日本で流行し世界へ広がった「浮世絵」。そこからヒントを得て「もし浮世絵師がヨーロッパにいたら……?」というイメージを膨らませました。中央には浮世絵の革命児・写楽風の指揮者、そして歌舞いた装いの奏者たちで、真摯にかつ自由な心で音楽する喜びと、コンサートという非日常の「ハレ感」を表現しています。
海を越えて愛された浮世絵のように、時代や国境を越えて奏でられるクラシック音楽。その魅力を、これからもたくさんの人に届けられる音楽祭を目指します。
イラストのポージング等は現存する浮世絵を基にしており、一部の浮世絵は『(公社)川崎・砂子の里資料館』の収蔵作品です。
参考作品 東洲斎写楽 三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛(未収蔵)/歌川豊国 六郷渡船図(収蔵作品)/歌川豊国 大師河原詣(収蔵作品)/歌川広重 名所風景 六郷の渡し(収蔵作品)
日本のオーケストラが華やかな競演を繰り広げます。本格的なクラシック公演から、ジャズ、バレエ公演など様々なラインナップでお届けします。
オープニングとフィナーレの2公演は、ホスト・オーケストラとして川崎市フランチャイズオーケストラの東京交響楽団が演奏します。
プロオーケストラをはじめ、川崎市内の2つの音楽大学も参加。また、ミューザが誇る日本最大級のパイプオルガンの演奏や、ジャズ、子どもたちのためのコンサートなども開催。
また、コンサートの時間帯も「土日祝」「平日夜」「平日昼」とあえて様々な時間帯で設定しています。都合のよいお時間に合わせてご来場ください。
多くのコンサートで開演前に「プレトーク」や「プレコンサート」をご用意しています。
毎年2公演を小田急線「新百合ヶ丘」駅から徒歩4分の昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワにて開催しています。
コンサートの様子を最速でお伝えする、ミューザスタッフの手作り新聞です。音楽評論家、音楽ライターの方々の執筆によるレビュー、公演写真、お客様からの感想などをお伝えしています。ミューザのスタッフが現地取材している近隣のレストラン情報や、コラムも好評です。
このファンファーレは、ホール開館5周年を記念して作曲家の三澤慶氏により委嘱・作曲され、2009年7月26日に東京交響楽団のブラス・セクションによって初演されました。毎年オープニングコンサートの前に、このファンファーレが演奏され、音楽祭のはじまりを高らかに宣言します。
歓喜の広場にて、オープニングコンサートの開場前に演奏いたします。