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ミューザ川崎シンフォニーホール
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公演・イベントスケジュールEvent Schedule

Home / 公演・イベントスケジュール / 第15回 音楽大学フェスティバル・オーケストラ

第15回 音楽大学フェスティバル・オーケストラ

日時

2026.3.29(日) 15:00開演

14:15開場

会場

ミューザ川崎シンフォニーホール

出演

  • 指揮:ジョン・アクセルロッド
  • 管弦楽:音楽大学フェスティバル・オーケストラ(首都圏8音楽大学+関西の音楽大学 選抜オーケストラ)

【参加音楽大学】

  • 国立音楽大学
  • 昭和音楽大学
  • 洗足学園音楽大学
  • 東京音楽大学
  • 東京藝術大学
  • 東邦音楽大学
  • 桐朋学園大学
  • 武蔵野音楽大学
  • 京都市立芸術大学
  • 相愛大学

曲⽬

  • バーンスタイン:「キャンディード」序曲
  • コープランド:バレエ組曲「アパラチアの春」(管弦楽版)
  • ドアティ:ルート66
  • ガーシュウィン:パリのアメリカ人

首都圏の音楽大学の協力と交流を目的に始まった「音楽大学オーケストラ・フェスティバル」。この特別編として、各大学の選抜メンバーで構成されるのが「音楽大学フェスティバル・オーケストラ」です。

指揮は、バーンスタインの精神を継ぐ情熱のマエストロ、ジョン・アクセルロッドが登場。20世紀アメリカ音楽の魅力を凝縮した「オール・アメリカン・プログラム」をお届けします。

さらに今年は、「関西の音楽大学オーケストラ・フェスティバル」からも学生が参加し、交流の輪が広がります。

将来のスター・プレイヤーたちの演奏をお聴き逃しなく!

※3月28日(土)東京芸術劇場公演 あり

メッセージ

彼らが生み出した音楽は、多くの人にとってアメリカの理想を象徴するものです。西部へ向かう自由、旅をする自由、移民として生きる自由、祈りや祝祭の自由。

ガーシュウィンはパリを訪れ、現地の響きやスタイルを吸収しました。バーンスタインは、ヴォルテールのフランス哲学をもとにキャンディードを作曲。ドアティは、ルート66に広がる大空を音楽で描き、コープランドは、素朴な田舎暮らしの魅力を自身のアメリカ版“田園”として表現しました。

これらの作品は、アメリカのオーケストラでさえ演奏が難しい挑戦ですが、その響きは聴く者に深い感動を与える美しい音楽です。

私は幸運にも、レニー(レナード・バーンスタイン)から直接学ぶ機会に恵まれました。この素晴らしい遺産を、才能ある音楽大学フェスティバル・オーケストラの若き音楽家たちと分かち合えることを、心から嬉しく思います。

私の60歳の節目を、これほど素晴らしい形で迎えられることに、深い喜びを感じています。

ジョン・アクセルロッド

チケット料金

席種 一般
全席指定 ¥2,500

チケット購⼊

Web会員販売
2025.11.11(火)10:00

一般販売
2025.11.11(火)10:00

ミューザ川崎シンフォニーホール

044-520-0200 (10:00〜18:00)

  • 未就学児の⼊場はご遠慮ください。

お問合せ

  • ミューザ川崎シンフォニーホール
  • 044-520-0200(10:00~18:00)

出演者プロフィール

出演者の写真

ジョン・アクセルロッド(指揮)

幅広いレパートリー、革新的なプログラミング、そしてそのカリスマ性で世界各国のオーケストラから常に共演を望まれている指揮者のひとり。ルツェルン響・歌劇場の音楽監督兼首席指揮者、フランス国立ロワール管音楽監督、王立セビリア響音楽監督、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響首席客演指揮者、京都市響首席客演指揮者、スイス国立管音楽監督兼首席指揮者を歴任。また、2009年から2011年にはウィーン・コンツェルトハウスでのORFウィーン放送響との映画音楽ガラ・コンサート「ハリウッド・イン・ウィーン」の音楽監督も務めた。現在、ブカレスト交響楽団首席指揮者。これまでにバイエルン放送響、ベルリン放送響、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、パリ管、ロンドン・フィル、フィルハーモニア管、ローマ・サンタチェチーリア管、トリノRAI国立響、ロイヤル・ストックホルム管、オスロ・フィル、スウェーデン放送響、ザルツブルク・モーツァルテウム管、さらにワシントン・ナショナル響、ロサンゼルス・フィル、フィラデルフィア管、シカゴ響等、これまでに150以上の世界各地のオーケストラを指揮。また、2015年から2018年にかけて東京芸術劇場が主催する「N響JAZZ at 芸劇」の指揮を務め、日本の聴衆にシンフォニック・ジャズの魅力を紹介した。オペラ指揮者としても意欲的な活動を展開、ルツェルン、ロワールでの数々のプロダクションはもちろん、パリ・シャトレ座、ミラノ・スカラ座、フィレンツェ歌劇場での「キャンディード」の成功は特筆に値する。レコーディングも数多く、グレツキ《悲歌のシンフォニー》、“Brahms Beloved”は特に高い評価を得ている。最新盤はシューマン交響曲第4番の初稿と改訂稿をカップリングした“シューマン 41/51”。1988年ハーバード大学を卒業、指揮をレナード・バーンスタインとイリヤ・ムーシンに学んだ。

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