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ミューザ川崎シンフォニーホール
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Home / 公演・イベントスケジュール / 【完売】ジョナサン・ノット指揮 東京交響楽団 R.シュトラウス「ばらの騎士」全3幕

【完売】ジョナサン・ノット指揮 東京交響楽団
R.シュトラウス「ばらの騎士」全3幕

日時

2024.12.15(日) 14:00開演

13:00開場|休憩2回|18:30頃終演予定

会場

ミューザ川崎シンフォニーホール

出演

  • 指揮:ジョナサン・ノット(東京交響楽団 音楽監督)
  • 演出監修:サー・トーマス・アレン
  • 元帥夫人:ミア・パーション
  • オクタヴィアン:カトリオーナ・モリソン
  • ゾフィー:エルザ・ブノワ
  • オックス男爵:アルベルト・ペーゼンドルファー
  • ファーニナル:マルクス・アイヒェ
  • マリアンネ/帽子屋:渡邊仁美(ソプラノ)
  • ヴァルツァッキ:澤武紀行(テノール)
  • アンニーナノ:中島郁子(メゾソプラノ)
  • 警部/公証人:河野鉄平(バス)
  • 元帥夫人家執事/料理屋の主人:髙梨英次郎(テノール)
  • テノール歌手:村上公太(テノール)
  • 動物売り/ファーニナル家執事:下村将太(テノール)
  • 合唱:二期会合唱団
  • 管弦楽:東京交響楽団

曲⽬

  • R.シュトラウス:「ばらの騎士」
  • (演奏会形式/全3幕/ドイツ語上演/日本語字幕付)

川崎市市制100周年記念事業 ミューザ川崎シンフォニーホール開館20周年記念公演

ミューザ川崎シンフォニーホール開館20周年に贈る記念公演は、R.シュトラウスの傑作《ばらの騎士》!2022年から三年間にわたり開催しているノット指揮・東京交響楽団のR.シュトラウスのコンサート・オペラ・シリーズの第3弾でもあり、その最終回を華やかに締めくくります。

主要歌手陣は、世界の歌劇場からオファーの絶えないカリスマ歌手でいま最も知的なシュトラウス歌いとして確固たる地位を築くミア・パーション(元帥夫人)をはじめ、2015年にザルツブルク音楽祭・聖霊降臨祭音楽祭にWデビューし世界的な躍進を続けるカトリオーナ・モリソン(オクタヴィアン)、ベルベットのようなしなやかな歌声が絶賛される新進気鋭のエルザ・ブノワ(ゾフィー)という注目の若手が登場するほか、オックスを当たり役とし世界の歌劇場でも絶賛されるアルベルト・ペーゼンドルファー(オックス男爵)や、品格あふれる歌唱と演技力で引く手数多のマルクス・アイヒェ(ファーニナル)のベテラン勢が並びます。演出監修は、前作《エレクトラ》《サロメ》の抑制の効いた演出でも絶賛を博したイギリスの名歌手サー・トーマス・アレンが引き続き務めます。

音楽の友「2022ベストコンサート第2位」、毎日クラシックナビ「2022年間ベストコンサート第1位」選出などマスコミ各紙で絶賛を浴びた《サロメ》、「豊穣・苛烈な音響で震え上がる」「圧倒的な音響」など大きな話題をさらった《エレクトラ》に続く待望のシリーズ第3弾も、世界の第一線で活躍する歌手陣とともに総力戦でお届けします。どうぞご期待ください!

ばらの騎士特設サイト

メディア情報

チケット料金

席種 一般 友の会 U25(小学生~25歳)
S席 ¥ 19,000 sold out ¥ 17,100 sold out ¥ 9,500 sold out
A席 ¥ 16,000 sold out ¥ 14,400 sold out ¥ 8,000 sold out
B席 ¥ 13,000 sold out ¥ 11,700 sold out ¥ 6,500 sold out
C席 ¥ 9,000 sold out ¥ 8,100 sold out ¥ 4,500 sold out

チケット購⼊

一般販売
2024.6.27(木)10:00

ミューザ川崎シンフォニーホール

044-520-0200 (10:00〜18:00)

※一般発売でのご用意は各席種若干枚のため無くなり次第終了となります。
  • 未就学児の⼊場はご遠慮ください。
  • ⾞いす席については主催者へお問い合わせください。

お問合せ

  • ミューザ川崎シンフォニーホール
  • 044-520-0200(10:00~18:00)

出演者プロフィール

©K.Miura

ジョナサン・ノット(指揮/東京交響楽団 音楽監督)

イギリス生まれ。フランクフルトとヴィースバーデンの歌劇場で指揮者としてのキャリアをスタートし、ルツェルン響首席指揮者兼ルツェルン劇場音楽監督、EIC音楽監督、バンベルク響首席指揮者を経て、2017年よりスイス・ロマンド管音楽監督も務めている。抜群のプログラミングセンスと古典から現代曲まで幅広いレパートリーで、世界の主要オーケストラ・音楽祭に客演。 2010年バンベルク響とのCDが、世界で権威ある仏Midem音楽賞最優秀交響曲・管弦楽作品部門賞受賞。2009年バイエルン文化賞受賞。2016年バンベルク大聖堂にて大司教より功労勲章を授与。東響とともに2020年「ミュージック・ペンクラブ音楽賞(オペラ・オーケストラ部門)」を、音楽の友誌「コンサート・ベストテン」、毎日クラシックナビ「公演ベスト10」において、R.シュトラウス・コンサートオペラシリーズ《サロメ》、《エレクトラ》をベストコンサートに導く。録音活動も活発で、ウィーン・フィルやベルリン・フィルとの録音のほか、東響とはオクタヴィアレコードより多くのCDをリリースしている。

©Sussie Ahlburg

サー・トーマス・アレン(演出監修)

イギリス出身。世界の主要な劇場・音楽祭及びオーケストラに出演し、バリトン歌手としての確固とした地位を築いた世界的名歌手。英国ロイヤルオペラでは50以上の役柄を歌っており、2022年には同オペラでのデビュー50周年を迎えた。2003年からはオペラ演出も手掛けている。2016年ノット指揮モーツァルト歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』(演奏会形式)へ演出監修とドン・アルフォンソ役、2019年ノット指揮シェーンベルク「グレの歌」の語りではその圧倒的な存在感と歌声で魅了した。当R. シュトラウス・コンサートオペラシリーズでは第1弾『サロメ』、第2弾『エレクトラ』でも演出監修を務め、極限まで抑えた絶妙な演出が絶賛されている。

©Reka Choy

ミア・パーション(ソプラノ)

スウェーデン出身。世界中の歌劇場やオーケストラから出演オファーが絶えないカリスマ歌手。新国立劇場、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、スカラ座、英国ロイヤルオペラ、エクサン・プロヴァンス音楽祭等、世界の主要な歌劇場・音楽祭に出演。1998年に「フィガロの結婚」のスザンナ役でオペラ・デビューして以来、モーツァルト作品の主要な役柄を数多く歌い世界的に高く評価されている。近年は、R. シュトラウス作品に取り組んでおり、円熟期にある今、最も知的なR. シュトラウス歌手として確固たる地位を築いている。2018年ノット指揮モーツァルト歌劇『フィガロの結婚』伯爵夫人役で出演しており、その気品溢れる佇まいと抜群の歌唱が絶賛された。

©Jeremy Knowles

カトリオーナ・モリソン(メゾソプラノ)

スコットランド出身。あたたかく豊かな声で今、ヨーロッパの耳の肥えた聴衆を魅了する注目の歌手。すでにザルツブルク音楽祭、エジンバラ国際音楽祭、ハンブルク国立歌劇場等の世界の歌劇場に出演している。レパートリーは幅広く、近年のオペラ作品のレパートリーとしてはR.シュトラウス『ナクソス島のアリアドネ』作曲家、ワーグナー『ラインの黄金』フリッカ、モンテベルディ『ポッペアの戴冠』ネローネ等がある。 2024年にはネゼ=セガン指揮ロッテルダム・フィルで『ワルキューレ』(演奏会形式)に出演する。

©James Bellorini

エルザ・ブノワ(ソプラノ)

フランス出身。ベルベットのようなしなやかな歌声が絶賛される注目の歌手。バイエルン国立歌劇場のオペラ・スタジオで研修後、同歌劇場のアンサンブルメンバーとして数多くの作品に出演。プッチーニ『ラ・ボエーム』ムゼッタ、モーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』ツェルリーナ、ビゼー『カルメン』ミカエラ等で、パリ・ガルニエ宮、グラインドボーン音楽祭、ベルリン・コーミッシェ・オーパー等に出演。オーケストラ公演でもネルソンス指揮ゲヴァントハウス管をはじめ、ベルリンフィル、ミュンヘンフィル等と共演を重ねている。

©𝖩𝗈𝗁𝖺𝗇𝗇𝖺 𝖯𝖾𝗌𝖾𝗇𝖽𝗈𝗋𝖿𝖾𝗋

アルベルト・ペーゼンドルファー(バス)

オーストリア出身。説得力のある歌声と高い演技力を誇る実力派。アントン・ブルックナー私立大学、ウィーン国立音楽大学で学ぶ。ワーグナー『神々の黄昏』ハーゲンや『トリスタンとイゾルデ』マルケ王等、ワーグナー作品を中心に60以上の役をレパートリーとする。なかでも『薔薇の騎士』オックス男爵は当たり役として世界の歌劇場で歌っており、絶賛されている。新国立劇場、ウィーン国立歌劇場、バイロイト音楽祭、ドレスデン州立歌劇場、シュトゥットガルト歌劇場等で活躍するほかチェコフィル、BBCフィル等オーケストラとの共演も数多い。

©Fumiaki-Fujimoto

ファーニナル:マルクス・アイヒェ(バリトン)

ドイツ出身。エレガンスを備えた芳醇な歌唱に加え、確かな演技力が高く評価されている。

シュトゥットガルトで学び、マンハイム歌劇場でキャリアをスタートした。ウィーン国立歌劇場、バイエルン州立歌劇場、チューリッヒ歌劇場、フィンランド歌劇等、世界の歌劇場からオファーが絶えない歌手の一人である。ワーグナー『トリスタンとイゾルデ』クルヴェナール、チャイコフスキー『エフゲニ・オネーギン』題名役等数多くのレパートリーを誇る。『ばらの騎士』ファーニナル役も十八番としており、メトロポリタン歌劇場では同役でデビューし絶賛された。

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