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MUZAスペシャル・ナイトコンサート
ヴァレンタイン・スペシャル
日時
2024.2.9(金) 19:00開演
18:15開場
会場
ミューザ川崎シンフォニーホール
出演
- サクソフォン:上野耕平
- バンドネオン:三浦一馬
- ピアノ:山中惇史
- <ゲスト>
- パーカッション:石若駿
曲⽬
- ガーシュウィン:メドレー
- ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
- 旭井翔一:サクソフォンとピアノのためのソナタ より 第1楽章
- ショパン(バックハウス編):ロマンス〜ピアノ協奏曲第1 番より
- 石若駿:p laygroundz for percussion and piano
- 藤倉大:ブエノウエノ
-
- ピアソラ(編曲 三浦一馬):
- フーガと神秘
- ブエノスアイレスの冬
- レオノーラの愛のテーマ
- デカリシモ
- 鮫
- ラヴェル(編曲 山中惇史):ボレロ
※曲目は変更となることがございます。あらかじめご了承下さい。
[アンコール曲]
ピアソラ:アレグロ・タンガービレドリンクコーナー:営業あり
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いま最も注目の若手実力派トップアーティストがミューザに集結!
抜きんでたテクニックと音楽性が常に進化し続ける3人に、ジャンルを飛び越え縦横無尽に音楽を奏でるパーカッショニスト・表現者、石若駿がゲストとして加わっての文字通り「スペシャルな一夜」。
メディア情報
- ぴあクラシック(12/1発行)
・2023→2024 年末年始のクラシック・セレクション Web版で読む(P.3) - MUZA Blog『僕、世界一好きなホールなんです!』
\上野耕平さん、三浦一馬さん、山中惇史さんからのメッセージ/
\石若駿さんからのメッセージ/
チケット料金
席種 | 一般 | 友の会 | U25(小学生~25歳) |
---|---|---|---|
全席指定 | ¥4,000 | ¥3,600 | ¥1,500 |
チケット購⼊
一般販売
ミューザ川崎シンフォニーホール
044-520-0200 (10:00〜18:00)
- 未就学児の⼊場はご遠慮ください。
- ⾞いす席については主催者へお問い合わせください。
お問合せ
- ミューザ川崎シンフォニーホール
- 044-520-0200(10:00~18:00)
主催
ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ)
出演者プロフィール
上野耕平(サクソフォン)
茨城県東海村出身。
8歳から吹奏楽部でサクソフォンを始め、東京藝術大学器楽科を卒業。
第28回日本管打楽器コンクール サクソフォン部門第1位・特別大賞(史上最年少)。
2014年第6回アドルフ・サックス国際コンクール第2位。現地メディアを通じて日本でも話題になる。
指揮者山田和樹氏には「耕平は、1音を聴いただけで、ただ者ではないと思った!」、ボストンポップスオーケストラの音楽監督であり指揮者であるKeith Lockhartには「サクソフォンのこんな音聴いた事がない。目が飛び出るほど驚いた!」と言わしめた。デビュー以来、常に新たなプログラムにも挑戦し、サクソフォンの可能性を最大限に伝えている。現在、国内若手アーティストの中でもトップの位置をしめ、演奏活動のみならず、NHK-FM「×(かける)クラシック」のMCやテレビ「題名のない音楽会」「情熱大陸」など、メディアへの出演も多い。
サクソフォン・カルテット「The Rev Saxophone Quartet」、吹奏楽「ぱんだウインドオーケストラ」のコンサートマスターとしても活躍中。最新のソロアルバムは「アドルフに告ぐⅡ」。
2017年度第28回出光音楽賞受賞。2018年第9回岩谷時子賞 奨励賞受賞。
音楽以外にも鉄道と車をこよなく愛し、深く追求し続けている。
三浦一馬(バンドネオン)
10歳よりバンドネオンを始める。2006年、別府アルゲリッチ音楽祭にてバンドネオンの世界的権威ネストル・マルコーニと出会い、現在に至るまで師事。
2008年イタリアで開催された第33回国際ピアソラ・コンクールで、日本人初・史上最年少で準優勝を果たす。第25回(2014年度)出光音楽賞受賞。「題名のない音楽会」「トップランナー」「あさイチ」「大沢悠里のゆうゆうワイド」「安住紳一郎の日曜天国」などメディア出演も多数。
2007年、井上道義(指揮)神奈川フィルハーモニー管弦楽団との共演(マルコーニ作曲のバンドネオン協奏曲・日本初演)をもってオーケストラ・デビュー。以後、NHK交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、京都市交響楽団、札幌交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢など主要なオーケストラと共演を重ねている。
2017年、自らが率いる室内オーケストラ「東京グランド・ソロイスツ」を結成。2021年、ピアソラ生誕100年に合わせ、東京グランド・ソロイスツとしての初音源・最新盤「ブエノスアイレス午前零時」をリリース。同時にピアソラ・イヤーを記念した全国ツアー公演を開催。2021年、NHK大河ドラマ「青天を衝け」大河紀行の演奏を担当するなど若手実力派バンドネオン奏者として各方面から注目されている。
使用楽器は、恩師ネストル・マルコーニより譲り受けた銘器、1938年製Alfred Arnold。
山中惇史(ピアノ)
東京藝術大学音楽学部作曲科を経て同大学音楽研究科修士課程作曲専攻修了。
後に同大学器楽専攻ピアノ科卒業。第26回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第1位受賞。
器楽、室内楽、合唱など多数がヤマハミュージックメディア、カワイ出版などから出版されている。
またピアニストとしては2018年にリサイタル・デビュー。
共演者としても絶大なる信頼を置かれ、国内外の著名なアーティストに指名を受け共演を重ねる。
ピアニスト、作曲家、アレンジャーとして参加した各CDはレコード芸術誌にて特選盤、 準特選盤に選出されている。東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団など多数のオーケストラとの共演、作品が演奏されている。
2020年にピアニスト・作曲家の高橋優介とのピアノデュオ『176』(アン・セット・シス)を結成。自らの編曲によりオーケストラ作品の演奏に挑み、第1弾として『レスピーギ/ローマ三部作』をメインに演奏会を開催、同時にカワイ出版より楽譜出版、ライブレコーディングもされた。
2021年10月アルバム『ジョン・ウィリアムズ・ピアノコレクション』がエイベックス・クラシックスよりリリース。
さらに最新アルバム『ショパン - 旅路』が2023年2月22日に日本コロムビアよりリリースされる。
2021年には、ピティナ・ピアノコンペティション特級新曲課題曲、朗読音楽劇「シャーロックホームズ」(主演・山寺宏一、脚本/演出/構成・野坂実)の作曲を担当、セントラル愛知交響楽団定期公演に招かれ、リスト/ピアノ協奏曲第1番を演奏するなど、活動は多岐にわたる。
Twitter→@ginyamagin
Instagram→@yamanaka.atsushi
石若駿(パーカッション)
1992年北海道生まれ。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校打楽器専攻を経て、同大学を卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。
リーダー・プロジェクトとしてAnswer to Remember、SMTK、Songbook Trioを率いる傍ら、くるり, CRCK/LCKS、Kid Fresino、君島大空、Millennium Paradeなど数多くのライブ、作品に参加。
また近年の活動として、山口情報芸術センターYCAMにて、音と響きによっ て記憶を喚起させることをテーマに、細井美裕+石若駿+YCAM新作コンサートピース 「Sound Mine」を発表。
アッセンブリッジ・ナゴヤにて、旧・名古屋税関港寮全体をステージとした回遊型パフォーマンス「石若駿×浅井信好ライブセッション」を行う。
自身のソロ演奏が、山本製作所100周年記念モデル「OU-オウ」CM、フィガロジャポン新連載 山田智和監督「虹の刻 第15章」のオンラインスペシャルムービー、建築家、妹島和世氏設計による大阪芸術大学アートサイエンス科新校舎のドキュメンタリーに抜擢されるなど活動は多岐に渡る。