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ジョナサン・ノット指揮 東京交響楽団
R.シュトラウス「エレクトラ」全1幕
日時
2023.5.12(金) 19:00開演
14:00開場
会場
ミューザ川崎シンフォニーホール
出演
- 指揮:ジョナサン・ノット(東京交響楽団音楽監督)
- 演出監修:サー・トーマス・アレン
- エレクトラ:クリスティーン・ガーキー(ソプラノ)
- クリソテミス:シネイド・キャンベル = ウォレス(ソプラノ)
- クリテムネストラ:ハンナ・シュヴァルツ(メゾソプラノ)
- エギスト:フランク・ファン・アーケン(テノール)
- オレスト:ジェームス・アトキンソン(バリトン)
- オレストの養育者:山下浩司(バス)
- 若い召使:伊藤達人(テノール)
- 老いた召使:鹿野由之(バス)
- 監視の女:増田のり子(ソプラノ)
- 第1の侍女:金子美香(アルト)
- 第2の侍女:谷口睦美(メゾソプラノ)
- 第3の侍女:池田香織(メゾソプラノ)
- 第4の侍女/クリテムネストラの裾持ちの女:髙橋絵理(ソプラノ)
- 第5の侍女/クリテムネストラの側仕えの女:田崎尚美(ソプラノ)
- 管弦楽:東京交響楽団
- 合唱:二期会合唱団
曲⽬
- R.シュトラウス:「エレクトラ」
(演奏会形式/全1幕/ドイツ語上演/日本語字幕付き)
チケット料金
席種 | 一般 | 友の会 |
---|---|---|
S席 | ¥15,000 | ¥13,500 |
A席 | ¥12,000 | ¥10,800 |
B席 | ¥9,000 | ¥8,100 |
C席 | ¥6,000 | ¥5,400 |
U25(小学生~25歳):各席種半額(友の会割引なし/ミューザとぴあのみ販売)
チケット購⼊
一般販売
ミューザ川崎シンフォニーホール
044-520-0200 (10:00〜18:00)
- 未就学児の⼊場はご遠慮ください。
お問合せ
- ミューザ川崎シンフォニーホール
- 044-520-0200(10:00~18:00)
主催
川崎市、ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ)
共催
公益財団法人東京交響楽団
後援
日本リヒャルト・シュトラウス協会
出演者プロフィール
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ジョナサン・ノット(指揮)
イギリス生まれ。東京交響楽団第3代音楽監督。フランクフルトとヴィ―スバーデンの歌劇場で指揮者としてのキャリアをスタートし、ルツェルン響首席指揮者兼ルツェルン劇場音楽監督、アンサンブル・アンテルコンタンポラン音楽監督、バンベルク響首席指揮者を経て、2017年よりスイス・ロマンド管の音楽監督も務める。2010年、バンベルク響とのCDが、世界で権威あるフランスのMidem音楽賞最優秀交響曲・管弦楽作品部門賞受賞。2009年バイエルン文化賞受賞。2016年バンベルク大聖堂にて、大司教より功労勲章を授与。2020年第32回「ミュージック・ペンクラブ音楽賞(オペラ・オーケストラ部門)」を、東京交響楽団とともに受賞。レコーディング活動においても多彩な才能を発揮。ウィーン・フィルやベルリン・フィルとの録音の他、東響とはオクタヴィアレコードより10枚のCDをリリース。
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サー・トーマス・アレン(演出監修)
イギリス生まれ。世界の主要な劇場・音楽祭及びオーケストラに出演し、バリトン歌手としての確固とした地位を築く世界的名歌手。英国ロイヤルオペラでは50以上の役柄を歌っており、2022年は同オペラでのデビューから50周年を迎える。英国ダラム大学学長も務める。2003年からはオペラ演出も手掛け、高い評価を得ている。2016年、ノット指揮モーツァルト歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」(演奏会形式)へ演出監修とドン・アルフォンソ役、2019年にノット指揮シェーンベルク「グレの歌」の語りで出演し、その圧倒的な存在感と歌声が絶賛される。
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クリスティーン・ガーキー(ソプラノ)
モーツァルト、ヘンデル作品にはじまり、シュトラウス、ワーグナーのドラマティックなヒロインまで、ソプラノの主要な役のほとんどをレパートリーとするスーパーソプラノ歌手。なかでも『エレクトラ』タイトルロールは当たり役として絶賛されている。アメリカ、ヨーロッパの主要な歌劇場において第一線で出演し続けるほか、エッシェンバッハ、レヴァイン、マズア、メータ、ネルソンス、小澤征爾、サロネン、ティーレマン、ティルソン・トーマス等世界的な指揮者等と世界の主要オーケストラとも共演多数。1999年グラミー賞最優秀合唱パフォーマンス賞受賞、2003年ロバート・スパノ指揮アトランタ交響楽団とのヴォーン・ウィリアムズの「海の交響曲」で再びグラミー賞最優秀クラシック録音賞と最優秀合唱パフォーマンス賞受賞。現在、デトロイトの副芸術監督も務める。
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ハンナ・シュヴァルツ(メゾソプラノ)
圧倒的な存在感を示し続けている現代を代表する歌手。1975年、バイロイト音楽祭にデビュー以来、メトロポリタン歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、英国ロイヤルオペラ、ザルツブルク音楽祭などに国際的なキャリアを築いている。『サロメ』ヘロディアス、『エレクトラ』クリテムネストラ、『影のない女』乳母、『ばらの騎士』オクタヴィアン等のR.シュトラウス作品をはじめ膨大なレパートリーを持つ。最近ではバーゼル歌劇場での『カルメル会修道女の対話』『スペードの女王」の新制作、ベルリン・ドイツ・オペラ『イェヌーファ』新制作等、ますますその活躍を拡げている。
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シネイド・キャンベル=ウォレス(ソプラノ)
ダブリン音楽演劇院卒業。ナショナル・オペラ・スタジオ、ブリテン=ピアーズ・ヤング・アーティスト・プログラム修了。2020年ウェルザー=メスト指揮『エレクトラ』でザルツブルク音楽祭にデビュー。2022年8月、グラフェネク音楽祭でズヴェーデン指揮、ベートーヴェン『フィデリオ』(演奏会形式)でヨナス・カウフマンと共演し一挙に世界から注目を集めた新進気鋭のソプラノ。2022/23年シーズンは、イングリッシュ・ナショナル・オペラとスコティッシュ・オペラでの『トスカ』タイトルロール、バイエルン国立歌劇場『エレクトラ』、スコティッシュ・オペラで『修道女アンジェリカ』『外套』のタイトルロールでデビューが決定している。
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フランク・ファン・アーケン(テノール)
国際的に高い名声を集めるテノール。ユトレヒトで学び、ハーグ王立音楽院のオペラ・スタジオを卒業。『タンホイザー』でウィーン国立歌劇場にデビューし、バイロイト音楽祭、バルセロナ・リセウ大劇場、バーデン・バーデン音楽祭でも同役を演じ、ワーグナー作品を数多くレパートリーとしている。バイロイト音楽祭、ウィーン国立歌劇場、リセウ大劇場、バーデン・バーデン音楽祭、ミラノ・スカラ座、メトロポリタン歌劇場でも活躍。『エレクトラ』エギスト、『サロメ』ヘロデも主要レパートリーにしている。
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ジェームス・アトキンソン(バリトン)
英国王立音楽大学オペラ・スタジオ卒業。「Royal Over-Seas League 2022」シンガーズ賞、「Maureen Lehane Vocal Awards 2018」第1位、「Somerset Song Prize 2019」第1位および観客賞受賞。ウェールズ・ナショナル・オペラにて『ドン・ジョヴァンニ』マゼット役でデビュー。2022年5月東京交響楽団定期・川崎定期演奏会において音楽監督ジョナサン・ノット指揮、ウォルトン「ベルシャザールの饗宴」で日本デビューし、その深く説得力のある深い歌声が高く評価された。