指揮:秋山和慶 Kazuyosi Akiyama
40年にわたり東京交響楽団の音楽監督・常任指揮者を務め、現在は同団の桂冠指揮者、広島交響楽団音楽監督・常任指揮者、九州交響楽団ミュージック・アドヴァイザー/首席指揮者、ミューザ川崎シンフォニーホールチーフ・アドバイザーとして意欲的に活動している。東京交響楽団ではシェーンベルク「モーゼとアロン」(1994年)をはじめとするオペラの大作の数々を指揮、高い評価を得た。サントリー音楽賞、芸術選奨文部大臣賞、毎日芸術賞、京都音楽賞大賞、モービル音楽賞などを受賞。2001年紫綬褒章を受賞。