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ミューザ川崎シンフォニーホール
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公演・イベントスケジュールEvent Schedule

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トン・コープマンのバロック音楽談義 in ミューザ

日時

2016.6.28(火) 19:00開演

会場

ミューザ川崎シンフォニーホール

出演

  • トン・コープマン
  • 鈴木雅明(特別ゲスト、後半のみ)
  • 金澤正剛

曲⽬

  • 演奏家ならではの視点からバロック音楽の演奏解釈法をまとめた名著『トン・コープマンのバロック音楽談義』(2010年、音楽之友社)の著者本人による、貴重な生講義です。

チケット料金

席種 一般
全席自由 ¥1,500

※6月21日「トン・コープマン オルガンリサイタル」のチケットをご購入の方は無料で入場できます。

  • 未就学児の⼊場はご遠慮ください。

お問合せ

  • ミューザ川崎シンフォニーホール
  • 044-520-0200(10:00~18:00)

出演者プロフィール

©Jaap van de Klomp

トン・コープマン

オランダ、ズヴォレ生まれ。アムステルダムで、クラシック音楽教育を受け、オルガンとチェンバロ、音楽学を学び、両方の楽器で優秀賞を獲得している。古楽器に魅了され、文献学的な演奏方法に惹かれたコープマンは、特にJ.S.バッハを中心としたバロック音楽の研究で、オーセンティックな演奏の第一人者と呼ばれるようになった。

オルガンとチェンバロ奏者として、世界中の有名なコンサートホールでリサイタルを行っており、これまでに数々のヨーロッパの歴史ある美しい楽器を演奏してきた。レパートリーは幅広く、チェンバロ=オルガン奏者としてルネサンスから古典派の作品を演奏し、アムステルダム・バロック管弦楽団・合唱団との演奏ではバロックと古典作品を深く掘り下げ、指揮者としてモダン・オーケストラとの演奏では、初期ロマン派の作品も採り上げている。

最近では、客演指揮者として世界の一流オーケストラに招かれることが多く、これまでに、ベルリン・フィル、ニューヨーク・フィル、ミュンヘン・フィル、シカゴ響、サンフランシスコ響、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、バイエルン放送響などと共演している。

コープマンの意欲的な活動の中でも、バッハ・カンタータ全集の録音は大事業として、ドイツ・シャルプラッテン・ベルリンのECHOクラシック賞やBBC音楽賞、エクトル・ベルリオーズ賞などを受賞、またグラミー賞やグラモフォン賞にノミネートされた。

国際ディートリヒ・ブクステフーデ協会の会長を務め、2012年には、リューベック市のブクステフーデ賞とライプツィヒ市のバッハ賞、2014年には英国王立音楽院のバッハ賞を受賞した。

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