地域創造大賞(総務大臣賞)受賞式が行われました
2017.01.24
ミューザ川崎シンフォニーホールは、平成28年度地域創造大賞(総務大臣賞)を受賞しました。2004年の開館以来「音楽のまち・かわさき」のシンボルとして地域の魅力を向上させる良質な音楽を提供し、さらに地域交流・人材育成・音楽教育などを目的とした多彩な主催事業を開催、また川崎市フランチャイズオーケストラ東京交響楽団との協働による多様なプログラムを実施するなど、まちづくりの中核を担う多岐にわたる活動が評価されました。神奈川県内の施設としては横浜能楽堂(17年度)、神奈川県立音楽堂(25年度)、横浜美術館(27年度)に次いで4番目。川崎市の施設としては初の受賞となります。
1月20日(金)にグランドアーク半蔵門にて受賞式が行われ、川崎市市民文化局長の唐仁原晃と公益財団法人川崎市文化財団理事長の多田昭彦が出席しました。
地域創造大賞(総務大臣賞)
一般財団法人地域創造(※)が地域における創造的で文化的な表現活動のための環境づくりに特に功績のあった公立文化施設を顕彰し、全国に広く紹介することにより、公立文化施設のさらなる活性化を図り、美しく心豊かなふるさとづくりの推進に寄与することを目的として、財団設立10周年を機に平成16年度から実施している表彰です。
※ 文化・芸術の振興による創造性豊かな地域づくりを目的として、全国の地方団体等の出捐により1994(平成6)年に設立。http://www.jafra.or.jp/
今年度受賞施設
○砂川市地域交流センターゆう【北海道砂川市】
○八戸ポータルミュージアム(はっち)【青森県八戸市】
○豊島区立舞台芸術交流センター(あうるすぽっと)【東京都豊島区】
○ミューザ川崎シンフォニーホール【神奈川県川崎市】
○愛知芸術文化センター【愛知県】
○なら100年会館【奈良県奈良市】
○笠岡市立竹喬美術館【岡山県笠岡市】
○宗像総合市民センター(宗像ユリックス)【福岡県宗像市】