東響メンバー座談会
2010.06.04
本日、総合プログラムで掲載予定の、東響メンバーによる座談会が行われました。
メンバーは東京交響楽団アシスタントコンサートマスターの田尻 順さん、首席オーボエ奏者の池田 肇さん、首席打楽器奏者の新澤義美の3名。
初歩の初歩という質問に、丁寧に答えてくださいました。
みなさんお話がとてもお上手で、インタビュアーからカメラマン含め、全員が大笑いする場面もちらほら。
どんな内容だったかは、プログラムをお楽しみに!・・・・・・していただきたいのですが、ブログ読者の皆様のために、本日座談会にご出席くださったお三方へ、「この曲のここで自分の楽器が活躍してます!!」という注目ポイントをお伺いしました。
まず、アシスタントコンサートマスター田尻順さんからの注目ポイント。
僕は25日のオープニングに出演します。オープニングを指揮されるスダーンさんは踊るように指揮をされます。そして、その日コンサートマスターを務める高木さんはさらに踊るように演奏されます。その二人に釣られて(?)踊る僕に注目してください!!
次に、打楽器奏者、新澤義美さんからの注目ポイント。
私は8月1日と15日の両方に出演します。注目してほしいのは15日のベルリオーズ:幻想交響曲。第4,5楽章でティンパニ2台が激しくかけ合うところで演奏していますので、ご注目ください。また、シンバル奏者が途中で舞台上を降りて舞台裏へ行き、裏で鐘の音を鳴らし、そしてまた舞台上へ戻ってくるという「演奏中の出入り」(!)もありますので、そこも注目ポイントです。
そして最後にオーボエ奏者池田肇さんからの注目ポイント
8月15日に出演しますが、なんといっても、コンサートの一番最初、緊張感にあふれたチューニングの音にご注目ください!
田尻さん、新澤さん、池田さん、本日はどうもありがとうございました!!