2002年以来13年ぶりのソロ・リサイタル!今年絶対聴き逃がせないピアニスト、エマニュエル・アックス
2015.11.06
11月17日、至高のピアニスト、エマニュエル・アックスがミューザでリサイタルを開催します。
アックスはベルリン・フィルやコンセルトヘボウ管、シカゴ響などの名だたるオーケストラとたびたび共演。直近では、コンセルトヘボウ管やニューヨーク・フィルのソリストとしても来日しています。
・2009年10月 ニューヨーク・フィル(指揮:アラン・ギルバート)
・2013年11月 ロイヤル・コンセルトヘボウ管(指揮:ヤンソンス)
2013年、ミューザでのコンセルトヘボウとの共演は、今回のリサイタルのちょうど2年前の同じ日、11月17日でした。ミューザはリニューアルオープンから間もなく、震災後2年間の休館を経て耳にしたマリス・ヤンソンス指揮の極上のコンセルトヘボウとアックスの音楽に、終演後は鳴りやまぬスタンディングオベーションとなった、ミューザ11年の歴史の中でも特筆すべきコンサートでした。
2013年の公演⇒http://www.kawasaki-sym-hall.jp/calendar/detail.php?id=1197
アックスはヨーヨー・マらとの共演によるアンサンブルの録音が多く、ソリストとしての来日は少ないため日本ではやや知名度がその実力に比して低めなのですが、欧米のピアニストの中でも大家中の大家なのです。そして、日本でのアックスのソロ・リサイタルは、2002年以来なんと13年ぶり!
2年ぶりにミューザの舞台に立つアックスの美しいピアノのタッチ、詩的な叙情性を備えた音楽性を、ぜひ多くの方に聴いていただきたいです。
アーティスト in ミューザ
エマニュエル・アックス ピアノ・リサイタル
2015. 11.17 (火) 19:00開演
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調 作品13「悲愴」
ベートーヴェン:創作主題による6つの変奏曲 ヘ長調 作品34※
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第16番 ト長調 作品31-1※
ショパン:スケルツォ第1番 ロ短調 作品20
ショパン:スケルツォ第2番 変ロ短調 作品31
ショパン:スケルツォ第3番 嬰ハ短調 作品39
ショパン:スケルツォ第4番 ホ長調 作品54
チケット好評発売中!
S¥6,000 A¥4,000
お申し込みは 044-520-0200 ミューザ川崎シンフォニーホールチケットセンター
◎公演詳細は、こちら↓(WEBからも購入できます)
http://www.kawasaki-sym-hall.jp/calendar/detail.php?id=1543