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ジュニアプロデューサー!活動報告

★ 川崎市市制記念日の7月1日、「ミューザの日」のイベントでコンサートをしよう!★
ジュニアプロデューサー(終演後)
今年も川崎市内の12名の小学生が「ジュニアプロデューサー」となり、4ヶ月にわたって一緒にコンサートをプロデュースしました。

 

彼ら・彼女らがプロデュースする(つくる)のは、弦楽四重奏のコンサート。
出演してくださるのは、川崎市でおなじみのオーケストラ、東京交響楽団のメンバーです。

早速ミューザの職員と同じ名刺を持って、一人前のプロデューサーとして名刺交換!
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まずは、「どんなコンサートにしたい?」「誰に来てほしい?」「どんなテーマにする?」といった、コンサートをつくる上で一番大切な部分を決めました。
初日の活動から、みんな積極的に意見を出し合っています。
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「自分たちがどんなコンサートを作りたいか」、「東京交響楽団の方にどんな演奏をしてほしいか」を
東京交響楽団のみなさんの前で発表しました。
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コンサートの曲目やチケット料金など、大人のプロデューサーがいつも考えているコンサートの基本事項ももちろんジュニアプロデューサーが決めていきます!

 

そのあとは、3つの班に分かれて活動!

☆企画班~コンサートの内容を考えるグループ

演奏曲目やコンサートの途中で実施する参加コーナーの内容、司会の原稿を考えました。
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☆広報班~コンサートを広報・宣伝するグループ

コンサートのチラシ、プレスリリース(新聞社など報道機関へのお知らせ)を作りました。川崎市長と東京交響楽団楽団長宛に招待状も出しました。
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☆運営班~コンサートに必要な物を準備し、当日の動きを考えるグループ

コンサート当日に必要な物をミューザの職員と打ち合わせをしたり、当日お客様をお迎えするレセプショニスト(ご案内係)の研修を受けたりしました。お客様に配るプログラムも作りました。
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*****

コンサートまであと1か月となった6月、出演者の方々と顔合わせをして、「よろしくお願いします!」とご挨拶しました。

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本番前日には、夕方から集まって、出演者の方々とリハーサル。
司会の原稿や参加コーナーの確認など、その姿は「プロデューサー」そのもの!

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そして、7月1日、いよいよ本番!
なんと、130席のチケットは本番前々日に売り切れ!
会場の市民交流室にたくさんのお客様をお迎えするため、おそろいのポロシャツを着て、全員が自分の役割を頑張りました。
ロビーでチケットをもぎったり、プログラムを配ったりする仕事、司会進行をする仕事などなど・・・、
コンサートをおこなうためにはいろいろな役割が必要なのです!
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市長も応援に来てくださいました!
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コンサートの内容は、弦楽四重奏の演奏にのせて、春や夏の川崎の名所をめぐるというストーリー!
途中には指揮者体験やクイズなどもあり、お客様にとっても楽しんでいただけました!小さなミュートンも登場!
ジュニアプロデューサー2
 

ジュニアプロデューサー企画は、今年で3年目。プロデューサーたちの活動を支えたのは、これまでにプロデューサーを経験した「ジュニアサポーター」たち。中学生になったサポーターもいます!

活動するお部屋の準備に始まり、記録をとったり、プロデューサーにアドバイスしたり・・・
ブログも書いてくれて、大人のスタッフも大助かりでした!ありがとう!

 

「ジュニアプロデューサー」企画は、コンサートをプロデュースするという活動を通じて、子どもたちが目標に向かって一緒に考えて、一緒に楽しむ、そんな場を作り出しています。

この企画を通じて、コンサートホールやそこで行われるコンサートにも興味を持ってもらえたり、
ミューザで何かをつくる楽しさを感じてもらえたら嬉しいです!
ジュニアプロデューサー、サポーターのみんな、お疲れ様でした!

 

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