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ミューザ川崎シンフォニーホール
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オペラ「かぐや姫」!

「今は昔 竹取の翁というものありけり」
中学の古典の授業で習った方も多いのではないでしょうか?
日本最古の物語、竹取物語を題材にしたオペラ「かぐや姫」が、今年の2月にミューザで開催されました。
台本・作曲・指揮は平井秀明さん。
演出は田尾下 哲さん。

昨年の冬にワークショップを行い、竹作りをしたとご案内していました。
その竹から生まれたかぐや姫。
竹から生まれたかぐや姫
子どもたちが作った竹も、手作りとは思えないほどのクオリティ!

小さかったかぐや姫は娘へと成長。
皇子や納言などから求婚されます。
成長したかぐや姫

前半のクライマックス! 求婚者たちは姫の願いを叶えるため、旅立ちます。
姫の願いを叶えに旅立つ王子たち
市民合唱の皆さんがP席を使って歌唱&演技! ミューザならでは、ですね。

こちらはラストシーン。ホール全体を使ってのラストとなりました。
月へ旅立つかぐや姫
2階P席だけでなく、1階席、3階席にも合唱の皆さんが。

お客様から割れんばかりの拍手!
カーテンコール!
市民参加型のオペラではありますが、非常に本格的な演出・公演となりました。

皆様のご来場ありがとうございました!
ミューザでのオペラ公演は今年度は開催されませんが、ホールの特性や形状をいかしたコンサートはこれからもどんどん開催していく予定です。

また、かぐや姫で市民合唱としてご参加くださったみなさまの多くも参加する市民合唱祭が来週28,29日に開催されます。
歌声を聴きに、ぜひ足をお運びください。
皆様のご来場をお待ちしております!

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