（コンサートレビュー週間から月間に格上げになりました）

昨年12月、そして今年1月にミューザ・ジャズ・ナイトが開催されました！
チネチッタでの開催から1年のブランクをおいての再開。
ミューザの音響でのジャズは、チネチッタの雰囲気とも一味違ったひとときとなりました。

12月のジャズ・ナイトでは、世界で活躍するジャズトランペッター、日野皓正さんが登場。

頬に空気をたくさん詰めて、ぷくっとさせた状態で演奏されるのは、日野さんの特徴ですね。
今回は、日野さんが日頃から指導にあたっているドリーム・ジャズ・ビッグバンド・セタガヤ出身者を含めた新進気鋭の若手ジャズ奏者たちとも共演。

そして、ドリーム・ジャズ・ビッグバンド・セタガヤとの共演も！

大盛り上がりの中、終演いたしました。

終演後、サインをいただいたのですが、ご自身で持ち歩いていらっしゃるペンを取り出し、サササと書かれたのがこちら！

音楽だけでなく、絵の才能もお持ちでいらっしゃいます。

今年1月のジャズナイトでは、ジャズピアノ6連弾！
いまや全国を回ってさまざまな地域で開催されているこのピアノ6連弾。実はミューザ開館の年に、ミューザからスタートした企画なのです！
今年はメンバーも少し入れ替わり、そしてゲストに日本のジャズシーンを作り上げたといっても過言ではない、穐吉敏子さんをお迎えしての開催！

ピアノが6台集まると、広いミューザの舞台も狭く感じます。
まるで6人がピアノで話しているかのよう。

それぞれのソロ演奏もあり、充実のひとときでした。

ひとり多いと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、腱鞘炎治療のため、今回の出演を断念された島さんが、この日はかけつけ、さらに最後の曲では指揮もしてくださいました。
終演後にパチリ。

たくさんのご来場、ありがとうございました！

さて、次回のジャズナイトは2月！
ギターの渡辺香津美さんを中心に、アルトサックスやトランペットも参加してのプログラム。ジョン・コルトレーンやモンゴ・サンタマリア、チック・コリアなど、ジャズのマスターピースをお届けいたします。
またのご来場、お待ちしております！！