10月は川崎の名誉国際親善大使でもあるライナー・キュッヒルさんのリサイタルが開催されました。

ミューザの広い客席いっぱいに響くヴァイオリンの音色。
前半はモーツァルトとR.シュトラウスのヴァイオリン・ソナタ2作品。

後半はサラサーテとヴィエニャフスキの、共にグノー作品を主題とした幻想曲。
プログラミングの妙味も味わえるコンサートでした。

共演の加藤洋之さんとは来日の度に共演しています。
お二人で音楽を作っていらっしゃる様子が伝わります。
お二人の充実した演奏に、お客さまも拍手で応えます！

なんと、5曲もアンコールが演奏されました！
みなさまのご来場、ありがとうございました！！

さて、素晴らしい演奏をご披露くださったキュッヒルさんがコンサートマスターを務めていらっしゃるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団。ミューザでの公演が来週に迫ってまいりました。
なんとこのたび、招聘元等の関係者席にキャンセルが発生したため、追加販売が決定！ 本日10:00より追加販売をスタートいたします。予定枚数終了いたしました。
公演詳細はこちらをご覧ください。

皆さまのまたのお越しをお待ちしております！

【おまけ】
お二人のサイン。
キュッヒルさんが「僕はここに書くから、加藤君はこっちに書きなさい」と、わざと大きく書かれて、その隙間に加藤さんのサイン（右上）が入っています。

お茶目なキュッヒルさんとのひとコマでした♪