涼しい秋の季節になりつつある今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか？
すっかりご無沙汰してしまっております！

さて、MUZA午後のひとときコンサート第2回が10月10日に川崎市高津市民館で行われましたので、その報告をさせていただきます。
新進気鋭のバラライカ奏者、北川翔さんと、ソロや室内楽、現代音楽の分野で活躍する、注目のアコーディオン奏者、大田智美さんのお二人が出演されました。

リハーサルではどう音が届くかなども入念にチェック。

高津市民館はステージも客席も横長であることが特徴ですが、お二人の音がとてもよく聞こえてバランスが抜群でした！

さて、本番です。

ともしびやヴォルガの舟歌など、哀愁を帯びたロシア民謡の数々が披露されました。

曲間では、それぞれの楽器についての紹介など、分かりやすいトークもありました。
こちらはバラライカ。

三角の形が特徴ですね。そしてアコーディオン。

大田さんのアコーディオンはなんと、約15kg！
楽器を背負って持ち運びするそうですが、通勤だけで一仕事ですね。
1時間という短い時間でしたが、会場のお客様も最後まで聴いてくださり、大変盛り上がりました。最後はアンコールに「剣の舞」で締めくくられました！

次回の「MUZA午後のひとときコンサート第3回」は来年1月22日（水）、川崎市宮前市民館で開催されます。
出演は、この4月に東京交響楽団のコンサートマスターに就任した、水谷 晃さんです。クライスラー作曲の「愛の喜び」、「愛の悲しみ」などが演奏されます。
そして、バラライカをもっと楽しみたいわ～！　という方はぜひ、今月6日に開催される、ランチタイムコンサート＆ナイトコンサートへ！
再び北川翔さんと大田智美さんが登場。ナイトコンサートでは、コントラバスバラライカとパーカッションも入って、さらに豪華にお楽しみいただけます。
当日券もありますので、お気軽にご来場ください。
みなさまのお越しをお待ちしております！