東京フィルハーモニー交響楽団!
8月6日(火)は、「東京フィルハーモニー交響楽団」の公演でした。
同オーケストラで常任指揮者を務める、ダン・エッティンガーさんが今年も登場!
公開リハーサルから笑顔のマエストロ。和やかにリハーサルが進みます。
今回のプログラムは、共に生誕200年のヴェルディ&ワーグナー特集。
もともとオペラ歌手でいらしたマエストロ。
オペラアリアの指揮は十八番中の十八番でしょう。
ソリストは吉原圭子さんに
与那城敬さん。
お二人ともホールいっぱいに歌声を響かせてくださいました。
公演の途中に、マエストロ・トークもありました。
コンニチハ! という声と共に、ヴェルディとワーグナー、そしてマエストロのつながりをお話くださいました。
イスラエル出身のマエストロ。ヴェルディは日常的に演奏し聴いていたけれども、ワーグナーはイスラエルでは過去の歴史的理由から、今でも演奏が禁忌とされているそう。ドイツに移住された後にワーグナーと出会い、勉強することができたのは非常にラッキーだったとおっしゃっていました。ワーグナーを学ぶ中で、ヴェルディの後期作品が好きな理由などにも気づかれたのだそうです。
後半のワーグナーもマエストロの想いが届く熱演でした。
東京フィルハーモニー交響楽団のみなさん、ソリストそしてマエストロの熱演に、お客さまも拍手で応えます。
みなさまのご来場ありがとうございました!
さて、本日はこれからサマーナイトジャズ!!
お仕事帰りにぜひお立ち寄りください♪
サマーミューザも残すところ後3日! スタッフ一同、最後まで気を抜かずに突っ走りたいと思います!!!