8月3日（土）の夜は、「NHK交響楽団」の公演でした。

サマーミューザのN響公演で毎年恒例となっているのが、本公演前の豪華”プレコンサート”です。
今年も2組のアンサンブルの演奏をお聴きいただきました。

最初は、フルート四重奏。
曲目は、モーツァルトのフルート四重奏第1番です。

次は、金管五重奏。
曲目は、ヘンデルの「王宮の花火の音楽」から”歓喜”。
そして、バースタインの「ウェストサイド物語」から”マリア”、”トゥナイト”、”ワンハンド・ワンハート”が演奏されました。

さて、本公演です。指揮者は、山下一史さん。
バーンスタインの「キャンディード」序曲からスタートしました！
今回は、踊りだしたくなるような曲をテーマに、バレエ音楽やワルツなど、リズミカルなプログラムとなりました♪

司会は、NHKアナウンサーの岩槻里子さん。曲と曲の間で、コンサートマスターの篠崎さんなどにインタビューする場面も。楽器の解説など、分かりやすく楽しいお話を聞くことが出来ました。

ワルツの定番、シュトラウスⅡの「皇帝円舞曲」など華やかな音楽が続き、締めくくりは、ストラヴィンスキーのバレエ組曲「火の鳥」！
夏休みにぴったりの家族でも楽しめるコンサートとなりました。

沢山のご来場、ありがとうございました！