名曲全集第85回!
ブログがすっかりご無沙汰してしまっておりました!
いくつか、昨年度の公演をご紹介していないので、まずはそちらのコンサートレビューから。
ホールリニューアルオープンの前日。
教育文化会館で、代替公演としては最後の名曲全集が開催されました。
この日の指揮は、新進気鋭の指揮者三ツ橋敬子さん。ソリストには、我らが東響の首席チェロ奏者西谷牧人さん。
サン=サーンスのチェロ協奏曲でソロをご披露くださった西谷さん。
マエストロの合図をしっかりと見ながら、寄り添って演奏されていらっしゃいました。
ソリストアンコールも♪
三ツ橋さんの指揮も圧巻でした。
小柄な三ツ橋さんからは想像できないほどのボリュームある音色。
そして、この視線!
変幻自在の表情。同じ人を写した写真とは一瞬思えないほどです。
今まで聴いたことのない響きが浮き上がってくる、“マエストロ三ツ橋の”ベルリオーズ:幻想交響曲でした。
お客様も割れんばかりの拍手&ブラボーで答えます!
たくさんのご来場ありがとうございました!!
長かった流浪の日々もこれで終了。
次回からはミューザに戻っての名曲全集です!
少し日が空きまして、今年度最初の名曲全集は、来月11日(土)!
ロシアにゆかりのある二人の“アレクサンドル”がロシア作曲家の名作を奏でます。
またのご来場、お待ちしております!