こんにちは！　先週の日曜日に名曲全集第82回が開催されました。
様子を振り返ってみましょう。

この日の指揮は飯森範親さん。
サン＝サーンスのヴァイオリン協奏曲でのソリストは、東響ソロ・コンサートマスターでもある大谷康子さん。

飯森さん、大谷さん、まさに熱演でした。

音楽サロンでの打合せがいきたのか（？）、息もぴったりのお二人。

もちろん、日頃から一緒に演奏している東響メンバーたちとの共演ですから、アンサンブルもばっちりです。

（音楽サロンに来場された方！　大谷さんからのヴァイオリン・クイズの答えはわかりましたでしょうか？）

大谷さんは休憩中・終演後にサイン会を開催され、お客様とのふれあいを大事にされていらっしゃいました。

後半はラヴェルのバレエ音楽「ダフニスとクロエ」
合唱が入るこの作品、こんな大編成でした！

迫力……！
そして飯森さんのこの表情！

汗ほとばしる熱演に、お客様からはブラボーの声もいただきました。

この日は、記者会見で来日していた次期音楽監督のジョナサン・ノットさんが（団員さんたちにもサプライズで！）聴きにいらしていました。
終演後、ノットさんが飯森さんの楽屋を訪ねて、握手を交わし、笑顔で対面。
（写真がないのが残念っ）
みなさまのご来場、ありがとうございました！

さて、次回の名曲全集は12月16日（日）14:00開演！
東京交響楽団常任指揮者の大友さんがタクトを握り、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲 第5番「トルコ風」と、年末といえば！　の、ベートーヴェンの交響曲 第9番をお届けします。
次回もぜひ、お待ちしております！