9月19日に開催された、小椋佳「歌談の会」公演の様子を振り返ってみたいと思います！

「歌談の会」とは、大がかりな編成で行われるコンサートではなく、小椋佳さんが心に浮かぶ話を普段着の姿勢でゆったりと語り、気の向いた曲を歌い綴るソング（歌）＆トーク（談）ショーで、1998年から毎年全国の市町村で開催されています。

これまで数々のヒット曲を生み出してきた小椋佳さん。
前半から、「少しは私に愛を下さい」や「さらば青春」などの名曲が、次々と歌い綴られていきます。

そして、小椋さんとの共演も多い、ゲストのえりさん、高橋孝さんの歌へと続きます。えりさんの美しい歌声と、高橋さんの力強い歌と三味線の音色が響き渡ります。
 

コンサートの中盤には、歌綴り『ユルンカシュの紅絹』と題した、歌と語りで物語が綴られていくコーナーも。小椋さんが以前、曲作りの参考にシルクロードを旅したことが、この歌綴りの元になっているそうです。

さらに後半は、「シクラメンのかほり」、「夢芝居」、「愛燦々」など、名曲中の名曲が盛り沢山！

小椋さんの歌とお話を堪能していただいた約2時間コンサート。終演後の、ご来場のお客様それぞれの笑顔が印象的でした！

次回の小椋佳公演は、現在のところ未定ですが、公演が決まった際には、またホームページ等でお知らせしていきますので、どうぞお楽しみに！