8月のランチタイム&ナイトコンサート!
8月22日に川崎市多摩市民館で行われた、「ランチタイム&ナイトコンサート」の様子をお伝えします。
今回の出演者は、「ドス・オリエンタレス」のお二人。
ウルグアイ出身の鍵盤奏者ウーゴ・ファルトーソさんと、国際的に活躍する日本人パーカッショニストのヤヒロトモヒロさんによるユニットです。
南米的な音楽の世界を繰り広げる彼らの演奏に注目が高まっており、幅広い年齢層のお客様が来場されていました。
「カバーニャ デ クシロ」(釧路の小屋)の演奏では、ウーゴさんの見事なアコーディオンと、ヤヒロさんの力強い太鼓の音色が印象的。
ウーゴさんの出身地、南米ウルグアイを意識して、南国風の照明でお贈りしました。
客席に降りて、タンボール(ウルグアイの太鼓)を叩きながら、お客様とコミュニケーション!音楽空間を共有する。そんな演出もあって、とても盛り上がりました!
公演の最後、二人はタンボールで「カンドンベ」(ウルグアイの黒人音楽)のリズムを叩きながら退場していきます。客席も皆さん大興奮で、なかなか拍手が鳴り止みませんでした!
次回のランチタイム&ナイトコンサートは、9月20日(木)ラゾーナ川崎プラザソルにて、「バロックの世界を訪ねて~ポジティフ・オルガン&バロック・ヴァイオリン」をお贈りします。プラザソルは230名定員の小さい会場ですので、チケットのご購入はお早めに!