7,8,9,10日目!
2012.08.10
サマーミューザもいよいよ後半戦に突入しています!
ちょっとたまってしまっていましたが、今日は東京シティ・フィルさんから昨日の日本フィルさんまで、急ぎ足で振り返りたいと思います!
公演写真も届いたらアップしますね☆
まずは8月6日、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団。
この日の会場は洗足学園音楽大学でした。
美しいホールロビー。
そして、マエストロ・矢崎彦太郎さんのプレトーク!
この日演奏された「展覧会の絵」のラヴェルとゴルチャコフそれぞれの編曲について、お話されました。
また、この日はオリンピックのサッカーで、フランス対日本の試合があった日!
長くフランスにお住まいの矢崎さんは、どちらを応援したらよいものか身が引き裂かれるような思いだったとか。
最終的にどちらを応援されたのかしら??
さて、本番スタート!
1曲目のドビュッシー「おもちゃ箱」では中井美穂さんが語りで登場。
以前のサマーミューザでも共演していただいたこのペア、さすが、ぴったり息が合っていらっしゃいました。
後半の「展覧会の絵」(ゴルチャコフ編)はラヴェル編曲のものより、よりロシア的な響き。
プレトークで話されていた音の使い方の違いを体感していただけたのではないでしょうか?
終演後、お二人をパチリ☆
ミューザへのメッセージもいただきました!
まずは中井さんから。
そしてマエストロから。
お二人とも、ありがとうございます!
続きまして、東京交響楽団×ウルバンスキ公演!
来春の首席客演指揮者就任が発表されてから、初のお目見えです☆
この日は公開リハーサル。
休憩なしで最終チェックを行っていました。
あの高い舞台を何度も飛び降り、飛び上がりを繰り返しながら、客席での聴こえ方を細かく確認されていらっしゃいました。
そして本番!
ドヴォルザークのスラヴ舞曲を続けて演奏した後、マエストロからのお話。
東京交響楽団の印象や、ドヴォルザーク作品への思いについて語ってくださいました。
そんなマエストロをパチり☆
フィナーレコンサートでの登場も楽しみですね♪
続いては、洗足学園音楽大学公演!
ロビーではチケット&グッズ販売、ミューザの友の会新規入会ブース、そして市のホール復旧状況説明ブースと、たくさんのお客さまが見てくださっています。
そして本番! 学生たちのキラキラした熱演に、会場の熱気も高まります。
モーツァルトの作品から、映画音楽まで、幅広いプログラムにあっという間の2時間でした。
司会はもうおなじみの渡辺俊幸さん。
指揮は東響桂冠指揮者でもある、秋山和慶さん。
終演後のおふたりをパチリ☆
そして、昨日のコンサートは日本フィルハーモニー交響楽団!
指揮はジョセフ・ウォルフさん。
この日は今年のサマーミューザ初会場の多摩市民館。
公開リハーサルは、細かく止めながら丁寧に進んでいきました。
一音一音を確認されているようなご様子。
休憩を挟んでの入念なリハーサルでした。
そして本番!
シューベルトの繊細な響きにうっとり。
終演後のお客さまの表情、また鳴り止まない拍手が名演の証拠ですね。
ちなみにコンサートミストレスは鎌田 泉さんでした。
実はマエストロは、かの巨匠サー・コリン・デイヴィスのご子息。
ロビーでのCD販売では、コリン・デイヴィスが指揮するグレートのCDが販売されていました。
終演後のマエストロをパチリ☆
ミューザへのメッセージもいただきました!
Sadly we were not able to perform in your wonderful hall this time! But I hope very much that the repair work run smoothly and that we can play in Kawasaki Symphony Hall next year.
with very best wishes,
Joseph Wolf.
今回あなた方の素晴らしいホールで演奏できなかったことが残念でなりません! ですが、ホールの工事がスムーズに進み、来年はミューザ川崎シンフォニーホールで演奏できることを心から待ち望んでいます。
成功をお祈りして。
ジョセフ・ウォルフ
ありがとうございます! わたしたちも来年が楽しみです!
さて、やっと追いつきました! 今日のコンサートは神奈川フィルハーモニー管弦楽団!
当日券の販売はありますが、A席の余裕がほとんどありません。
A席ご希望の方は、お早めのお越しをおススメいたします。
それでは、皆様に会場でお会いできるのを楽しみにしております!!!