【12月17日(火) 受付開始】創発×モーマチ第60回「音楽を聴いて言葉で伝える!〜中高生向けワークショップ」
2024.11.14
「創発」とはお互いが影響し合うことで、1+1が3にも4にもなるような新しいイノベーションを生み出すこと。
中高生の皆さんに向けて、様々なものを「創発」できるようなプログラムを実施します!
\\あなたの文章が、ミューザの公式SNSに掲載されるかも!?//
2025年3月2日(日)11:00開演「モーツァルト・マチネ第60回」終演後に、「音楽を聴いて言葉で伝える!〜中高生向けワークショップ 目指せ!ユース・レポーター」を開催!
「自分の好きなこと、感じたものを言葉にする」のその先へ!
感想文で終わらない、人に伝わる文章を書くコツや面白さを、プロのライターから直接教えてもらえます。
こんな人にぴったり!
- 日記をつけている/
- SNSによく投稿する/
- 推しの布教活動をしたい/
- サブカルやアートが好き/
- 本、映画など、物語にふれるのが好き/
- 広告やライターの仕事に興味がある
飯田有抄(いいだ ありさ)さんってこんな人!
- 音楽ライターとして雑誌「音楽の友」「レコード芸術」「ショパン」などにCDやコンサートのレビュー、アーティスト・インタビューを執筆。
CDのブックレットやコンサートのプログラムノートに曲目解説を執筆。 - ショパン国際ピアノコンクールのレポートを現地から発信。日本最大級のクラシック音楽際「ラ・フォル・ジュルネ」の公式レポーターを務めていたこともある。
- 北海道から九州までさまざまな都市に呼ばれ、クラシック音楽の魅力を伝える音楽講座を行う。
- クラシックの作曲家の魅力を伝えるオーディオブック「だれなにクラシック」(全26巻)をリリース。
- 複数の本を出版、ラジオのパーソナリティやテレビ出演の経験もあり。
【講師からメッセージ】
音楽は手に取ることができず、目にも見えず、鳴り響いたあとには消えてしまいますが、
受けた感動は心に残ります。
その感動を言葉にすることで、自分の中に深く留めたり、人に伝えて共感を得ることもできます。
このワークショップを通じて、その方法を楽しく学んでみませんか?
ワークショップ詳細
【日程】
2025年3月2日(日)10:00〜14:30
- 10:00〜 講師からのレポーターアドバイス
- *レポートを書くときに何が大切?今からコンサートを聴くときに、どんなことに注目する?などを教えてもらいます。
- 11:00〜 「モーツァルト・マチネ第60回」コンサート鑑賞(約70分、休憩なし)
- [出演]
- 指揮&ヴァイオリン:佐藤俊介
- 管弦楽:東京交響楽団
- [曲目]
- ヴァンハル:交響曲 ニ短調(Bryan d1)
- ミスリヴェチェク:ヴァイオリン協奏曲 ホ長調
- モーツァルト:交響曲第38番「プラハ」
- 12:15〜 お昼休憩(昼食各自持参)
- 13:00〜 公演レポートを書いてみよう!(講師からのアドバイスあり)
- *自分で聴いた感想などをもとに、原稿を書いてみましょう!
- 13:40〜 公演レポート発表タイム
- *書いた原稿をミューザ公式ブログの形に仕上げ、参加者同士で発表し合います。
- 参加者レポートから、実際にミューザ公式SNSやブログに掲載します!
- (参加者多数の場合は抜粋して掲載する可能性があります)
- 14:30 終了予定
【持ち物】
スマートフォン等文章を打ち込めるデバイス (筆記用具とメモも可)、昼食
【会場】
ミューザ川崎シンフォニーホール&ミューザ川崎 4階 会議室1
【定員】
10名程度
※応募多数の場合は抽選となります。
【参加対象】
3月2日開催のモーツァルト・マチネ第60回を鑑賞する中高生
【参加費】
無料、ただしコンサートチケット(U25チケット:1,500円)要購入
※3月2日(日)開催「モーツァルト・マチネ第60回」コンサート鑑賞とセットのワークショップです。
【申込み】
以下の申込みフォームよりお申し込みください。※申込み開始までお待ちください
創発×モーマチ第60回「音楽を聴いて言葉で伝える!〜中高生向けワークショップ 目指せ!ユース・レポーター」申込みフォーム
【申込み期間】
2024年12月17日(火)〜2025年2月12日(水)23:59
【参加通知】
ご参加いただける方のみ、2025年2月19日(水)までにメールにてご連絡いたします。
(応募多数の場合抽選となります)
“「創発」×モーツァルト・マチネ”
中高生の皆さん・先生方がオーケストラと出会う場として、音楽との多様な関わり方を生み出しています。
中高生の皆さん、「オーケストラ」の演奏を聴いたことはありますか?
例えば、吹奏楽部の皆さんが演奏している曲の中には、元々はオーケストラのために書かれた曲もあるのです!
そしてモーツァルトは、ピアノの「トルコ行進曲」やどこかで聞いたことのあるメロディの曲をたくさん作曲した人。とってもシンプルな曲なので、それぞれの楽器がどんな音を演奏しているか聞きやすいのです。
クラシック音楽が好きな人も、日頃聴かない人も、プロの演奏をコンサートホールで聴いてみると、新たな気づきがあるかも。
ミューザで、自分の音楽にイノベーションを起こそう!「創発」しよう!
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)│独立行政法人日本芸術文化振興会