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ミューザ川崎シンフォニーホール
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アニバーサリーコンサートで[鑑賞サポート]を提供しました!

2024年6月29日(土)ミューザの日2024 アニバーサリー・コンサート ~オーケストラと見つけよう!音楽で紡ぐ川崎と世界~が開催されました!
この日はより多くのお客さまにお楽しみいただきたく、いくつか鑑賞サポートをご用意しました。そのラインナップはこちら

ミューザの日2024「鑑賞サポート」チラシ

1.触る模型 *

ミューザ川崎シンフォニーホールのステージを360度取り囲むヴィンヤード形式と言われる特徴的なホール内を触って、ホールの構造やご自身のお席の場所を体感していただくものです。

ミューザ川崎シンフォニーホールの触る模型
©T.Tairadate

2.点字プログラム *

ご来場時に皆さまへお配りしている出演者のプロフィールや、コンサートで演奏される曲目解説のプログラムを点字にします。

3.Ontenna(オンテナ)

音をからだで感じるインターフェースです。音楽や観客の盛り上がりを、振動と光で感じることができます。

「オンテナ」ポスター画像。二人の子どもが、一人は髪に、もう一人はシャツの襟に白いバッジ型のオンテナをつけている。
協力:富士通株式会社

音楽が盛り上がると振動も大きくなっていました。また音楽だけでなく拍手の音にも反応しており、会場のお客さまの盛り上がりも伝わってきました。

4.リアルタイム字幕

司会者や演奏者などのお話、開場中のアナウンスなどを文字にしてタブレットで表示します。
今回の公演では菅野由弘作詞作曲「世界中から こんにちは そして ありがとう(オーケストラ版世界初演)」を皆さんで一緒に歌いましょう、という場面がありましたが、そこでは楽譜を表示し、リアルタイムで音楽に合わせて歌詞の色を変化させました。

字幕タブレットを指差す観客の様子
©増田雄介

ご利用のお客さまからは「楽譜は音楽に合わせて歌詞の色が変わったため、一緒に楽しむことができました!」というお喜びのお声をいただきました。

5.手話通訳

演奏会中の司会者や演奏者のお話、開場中のアナウンスなどを手話通訳します。手話通訳が見えやすい席をご案内します。

手話通訳がステージの前で通訳している様子
©増田雄介

6.ヒアリングループ

聴覚補助のためのヒアリングループ席があります。補聴器や人工内耳、専用受信機に直接音が届くため、はっきりと聞こえるようになります。

7.車いす席 *

車いすのままご鑑賞いただけるスペースがあります。
写真は車いす席からの眺めです。

車いす席からの眺め。舞台のやや上手側2階から。
©青柳聡

8.補助犬同伴席 *

補助犬とともに座りやすいお席をご案内します。

9.託児サービス(イベント託児®マザーズ) *

12歳までのお子さまのお預かりができます。

託児室の様子。青いカーペットの床にはピンクの円テーブルや丸や四角のオモチャが置いてある。オモチャの上にはミュートン。白い壁には8匹のウサギ、満開の紅白の梅の木が貼られている。
©青柳聡

ミューザ主催公演では、上記 *マークがついている「1.触る模型」「2.点字プログラム」「7.車いす席」「8.補助犬同伴席」「9.託児サービス」を引き続きご利用いただけます。気になる事がございましたら、お気軽にお問合せやスタッフにお声がけください。
今後も皆さまにホールで音楽をお楽しみいただけるよう、検討を続けてまいります。皆さまのご来場をお待ちしております!

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