昨日、ミューザの市民交流室にて、MUZA音楽サロンの今年度の第1回が開催されました。

今回のゲストは、料理評論家の山本益博さんでした。
テーマは「食」。

まず最初に山本さんとクラシック音楽の出会いからお話が始まりました。
元々クラシック音楽がお好きで、コンサートの感想などを綴った音楽ノートをつけられていたそうです。
その後も、音楽と料理の共通点など、興味深く楽しい、そしてお腹が空いてしまうような！お話が続きました。

このシリーズは、東京交響楽団メンバーによる演奏もメインです。
今回はトロンボーンカルテットが登場し、シェフのようなカラフルなエプロンをつけての演奏！
なかなかトロンボーンで聴く機会のない、オペラの名曲から坂本九メドレーまで。
優しい音色に癒されるような演奏でした♪

トロンボーン奏者の宮本さんと山本さんのトークもありました。
山本さんにお会いできるのを楽しみにしていたという宮本さん。
音楽家と料理の関わりなど、和やかな雰囲気でお話が進みました。

最後に笑顔の山本さん。

上の写真の山本さんが手に持っているのは、こちらの色紙。
なんと山本さんがその昔、あのカラヤンに書いてもらったという貴重なサインです！

次回の音楽サロン第2回は、11月25日（金）14:00開演。プレゼンターに作曲家の西村朗さんをお迎えして、「響」をテーマにお贈りします。
チケット好評発売中ですので、是非ご来場ください！