ランチタイムコンサート〈春休みスペシャル〉&ワークショップ「音色の色はどんな色?」
2024.04.11
2024年3月26日、JFE Presents MUZAランチタイムコンサート3月 四手四足で奏でる魔法の時間《春休みスペシャル 4歳から入場可!》が開催され、『楽器の女王さま』と呼ばれるパイプオルガンの演奏を、龍田優美子(たつたゆみこ)さん、丁大龍(ティンダロン)さんのデュオでお楽しみいただきました。
この日はあいにくの雨模様でしたが、春休み中のお子さまたちにもたくさんご来場いただきました!
ランチライムコンサートの春休み・夏休みスペシャルでご用意している「小さなお客さまのためのプログラム」には、ミューザのパイプオルガンの塗り絵ができるページも!お子さまに限らず大人もご自身のため、またお孫さんのためになど、様々な方にお手に取っていただきました。皆さんのパイプオルガンはどのように彩られたでしょうか?
コンサート終演後は、事前申込で当選された4歳~小学3年生を対象にしたワークショップを開催。「音色の色はどんな色?」と題して、パイプオルガンの塗り絵と、おひとりずつ演奏体験をしていただきました!>
まずは、龍田さんからパイプオルガンがどのような楽器なのかお話いただきました。「パイプオルガンは様々な音色で演奏できるんです!」という説明の中では、皆さんおなじみの『きらきら星』をいくつかの音色で聴き比べも行いました!
次に「コンサートで印象に残ったのは、どんな音色だったかな?どんな色の音色に聴こえたか、塗り絵に色を塗ってみよう!」ということで、色鉛筆やクレヨンを持ってステージ上に移動します。
「低くて深い音は暗い色。高い音は明るい色でグラデーションにしたよ!」「動画でパイプオルガンの演奏を聴いたことがあったけど、今日初めて生で聴いてみると音が立体的だった!」と、思い思いにパイプオルガンに色を塗っていきました。
塗り絵と同時に、順番で演奏体験もしていただきました。演奏台に座って、自分で鍵盤を押して音を出してみると…思わず「わ~!!」という声が漏れている子も。龍田さんと丁さんに見守られながら、足鍵盤も含めて高低様々な音を出してみたり、弾ける曲をパイプオルガンで弾いてみたりと、それぞれにお楽しみいただきました。体験から戻ってくる子供たちはとても満足そうな笑顔!
演奏体験をしてみると、塗り絵も一層進みます!
最後に一人一人が龍田さん、丁さん、そして皆さんに完成した塗り絵を見せて、このワークショップは終了しました。
皆さん、思い思いに音色を感じて表現していました。これからもいろいろな音楽を聴いて、心もゆたかに彩ってくださいね。
MUZAランチタイムコンサートでは、毎月平日お昼に40分間、多彩なジャンルの音楽をワンコイン500円でお届けしています。次回4月は、4月16日(火)ENEOS Presents MUZAランチタイムコンサート 4月 中村滉己(津軽三味線奏者・民謡歌手) ACOUSTICS「春雷鳴翔 〜昼の巻〜」をお届けします。
4歳から入場可能な公演は、2024年8月20日(火)JFE Presents ランチタイムコンサート 8月ドラム缶で奏でるワイワイミュージック《夏休みスペシャル 4歳から入場可!》を予定しています。
ご家族でのご来場をお待ちしております♪︎