【リトルミューザ】来年度に向けた熱い話し合い!パーティー開催!
2024.03.20
3/16(土)、リトルミューザのパーティーが開催されました。
リトルミューザとは中高生による小さなミューザスタッフ。
昨年は「リトルミューザからの挑戦状!ザルツブルク名人になろう!クイズラリー・魔笛なりきりチャレンジ」を企画、1月21日に実施しました。
今年度は、これからどうしていこうか、という会議を8月に行い、その際に発案されたのが本日の「リトルミューザ・パーティー」です!
リトルミューザがミューザに集結したのは2023年の夏以来です。
再会を喜ぶ声や、初めましてのメンバーと思わぬつながりが見つかるなど、ミューザでの久々の活動を楽しむ姿がありました。
その後、自己紹介。
今日は久しぶりにミューザに足を運んでくれたメンバーや、オンラインで参加のメンバー、ジュニア・プロデューサーとしての活動年度が異なるメンバーもいます。ジュニア・プロデューサー第1期生で今は社会人というメンバーから、昨年度ジュニア・プロデューサーを務めたばかりの小学6年生まで、本当に幅広い年齢のメンバーが集まってくれました。
自己紹介の中の「今やっていること」という話題では、受験が終わったばかり、バイトで大忙し、明日がピアノの発表会!、TikToKをよく見ている、などリトルミューザの層の厚さを反映する様々な声が聞かれました。
その後ミューザスタッフからいくつかメンバーに話したい話題を提供しました。
例えば、
- 中高生向けに冊子を配るなら、どんな体裁だと見てもらいやすい?
- 2024年、開館20周年のミューザで、リトルミューザはどんなことができると思う?
- リトルミューザのメンバーを、広く募っていくとすると、募集の方法やポイントは?
などなど、ミューザからの相談に、中高生ならではの視点、逆に大人顔負けの意見も。
メンバーたちは、時折パーティーのお菓子をつまみつつ、ざっくばらんに様々な意見を出してくれました。
特に、リトルミューザを広く募っていくにあたっての意見では「リトルミューザに参加する個人の力ではなく、組織として動いていけるようにならないといけない」など、今後の運営についての意見も出ました。
年齢層としては10歳ほどの差があったメンバーたち。それぞれの経験、視点から熱い話し合いが繰り広げられました。
話し合いの後は、パーティータイム!お菓子や飲み物を片手におしゃべりしつつ、チームとしての結束がより高まったのではないでしょうか。
「リトルミューザ・パーティー」という企画は初めてでしたが、オンラインを含め15名が参加し、大盛会!毎年できるといいね!と話題になりました。
この後、今日の会議の内容についてミューザで検討した上で、次年度に向けて動き出すことになります。
どんな年になるのか、今後も楽しみですね。
このブログを見てリトルミューザに興味がわいた中高生のみなさん!
4月以降、リトルミューザでは熱意あふれる新たなメンバーを募集します。
ぜひお気軽にミューザにお問合せください!
リトルミューザとは…
ミューザ川崎シンフォニーホールのコミュニティ・プログラムである、ジュニア・プロデューサー経験者から構成された、高校生までの企画チームです。名前のとおり、ミューザの小さなスタッフとして、ジュニア・プロデューサーへのサポート活動や、パブリック・プログラムの制作を行っています。