今週の月曜日、所沢市民文化センターミューズ アークホールにて、10/29（土）に開催されるフランツ・リスト バースデー・コンサートのレジストレーションがありました。所沢ミューズのオルガンは5563本のパイプを持つ日本最大規模の楽器。1人2時間半の練習時間をみっちり使って、みなさん熱心に音決めをされていました。
2週間後の17日にも同じくレジストレーションがあるので、練習の様子はその時改めてご紹介したいと思います。
ということで、そのコンサート会場である所沢市民文化センターミューズのご案内！
ミューザとミューズ、ホールの名前は似ていますが、おそらく、これまでミューザ川崎を中心にご来場いただいていたお客様の中には、所沢ミューズは初めて！　という方も多いのではないでしょうか。
新しいホールとの出会い、小旅行気分でご来場ください♪

まずは交通のご案内。
所沢ミューズの最寄は航空公園駅。西武新宿線が通っています。
川崎駅からですと
↓　東海道線
品川
↓　山手線
高田馬場
↓　西武新宿線（本川越行 or 新所沢行）
↓　（拝島行に乗った場合は、小平で本川越行又は新所沢行へお乗換え）
航空公園
都内からは30～40分ほど。川崎からは1時間半弱です。

航空公園の改札を出ましたら左手、東口へお進みください。
駅構内を出ますと、すぐ目に入るのが、バスのご案内！

所沢ミューズまでは歩くと15分ほど。天気の悪い日などはバスが便利です！
ホールまでは100円で行けますので足元が不安な方はどうぞご利用ください。

歩くと15分とはいえ、わかりやすい道なので、迷うことはありません。
駅構内から出たら、バスロータリーを右へ進み、コンビニの前で左に折れたらあとは駅を背中にしてけやき並木の道をずーーっと直進です。
駅を後にして最初の信号の脇に、飛行機が！

YS－11機という国産初のターボプロップ旅客機です。
所沢は、日本ではじめて飛行場のできた「航空発祥」の地で、今年はその100周年にあたる年なんだそう。
所沢ミューズへ行く道の街灯すべてに、「航空発祥100周年」のフラッグが飾られています。

1つ目の信号をこえたところにあるのが、所沢市役所。

広々としたきれいな建物です。

市役所を通り過ぎると2つ目の信号。
郵便局、警察署と続き、3つ目の信号の先に、大きな建物が見えてきます。

こちらが所沢市民文化センターミューズ。
所沢ミューズには、全部で4つのホール・展示室があるのですが、手前の大きな建物が今回の公演を開催するアークホールです。
ここまで来ればあと少し！
最後の信号を越えて、アークホールを通り越すと、所沢市民文化センター全体の入口に到着します。

右手がアークホールのエントランス。左手の建物1階にはカフェがあります。

ちなみにホールの入口を通り越して奥へ行くと……

所沢航空記念公園に続きます。
右側に見えるお店はレストラン。11時から夜9時半までオープンしているので、コンサート前後のお食事などにぴったりです。
公園は広々としていて、とても気持ちが良い場所です！　ホールに来るまでのけやき並木もそうですが、例年10月下旬頃から紅葉がはじまるそうです。コンサートのある29日はちょうど良いタイミングかもしれません。天気が良かったら、ぜひお散歩してみてください。
ホールからは少し離れますが、公園内には所沢航空発祥記念館もあります。29日は駅前のYS－11機や格納庫の一般公開などもしているそうです。

コンサートだけでなく、所沢を丸ごと一緒に楽しんでいただけたらと思います。
皆さまのご来場、お待ちしております♪