名曲全集第69回
昨日は、名曲全集第69回公演がありました。
会場は新百合ヶ丘にあります、テアトロ・ジーリオ・ショウワ。
今年度の名曲全集は、すべてこのジーリオでの開催です。
さて、コンサートでのワンシーンをご紹介します。
今回のマエストロオーギュスタン・デュメイさんと、ヴァイオリンのフラチャ・アヴァネシアンさん、実は師弟関係!
モーツァルトの「2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ」では、非常に息の合ったすばらしい演奏を聴かせてくださいました。
力のこもった指揮を見せてくださったデュメイさん。
とても背の高い方で、指揮台なしでの指揮!
最後に演奏されたのはチャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調」。ヴァイオリン協奏曲の、名曲中の名曲!
繊細かつダイナミックな演奏に、「ブラボー」の声が止まないほどでした。
アンコールは、コミタス作曲の「アルメニア・メロディー」。
どこか懐かしいような、哀愁漂う演奏でした。
さて、次回の名曲全集は10月15日(土)。会場は同じくテアトロ・ジーリオ・ショウワです。
また、後期の名曲全集チケットも現在好評発売中です!
詳しくは、こちらをご覧ください。
皆様のまたのご来場、お待ちしております!