ジュニア・プロデューサー2023 スペシャルミーティング!
2023.11.02
10月22日、久しぶりにジュニア・プロデューサーたちが集まりました!7月1日に開催したジュニア・プロデューサー2023企画「だれでもハッピーコンサート 〜みんなの宝石 音の石〜」から約3ヶ月。
この日は、今年度の総振り返りを行う最後の活動です。
まずは、活動をまとめた動画を見ながら、みんなでこれまでの活動を振り返ります。
コンセプト決め、選曲、台本作り、プレスリリースやチラシ・プログラム作り、備品の打ち合わせ、会場配置決め、レセプショニスト研修……。4月の初対面からコンサート当日まで、本当にたくさんのことを考え、取り組んできました!
その後、コンサート本番の映像を鑑賞しました!
当日はそれぞれの役割に追われていたので、自分たちのコンサートを鑑賞するのは初めてです。客観的にコンサートを見ることで気がつくことも多々あった様子。観ながら周りのメンバーと気づいたことを共有したり、コンサート中のお客様参加コーナーのシーンでは、全員がお客様の気持ちになって、参加しながら鑑賞しました!
休憩を挟んで後半は、いよいよ振り返りのミーティングです。
これまでの活動の記録写真を見ながら、改めて4月からの活動を思い返しました。写真を見ていると、当時他の班のメンバーが知らなかった活動もあったようです。
本番の映像を見て、「ここは頑張った!よかった!」と思うこと、「もっと改善したいこと」、「一番印象深いこと」などを発表し合いました。途中で、お客様の意見も聞きたい!という声がプロデューサーからあがり、来場者アンケートもみんなで確認しました。「もっとこうしたらよかったのでは?」という話題では、新しいアイディアや、それに対しての新たな意見も飛び交います。
企画班・広報班・運営班それぞれの仕事について、
- 台本の流れにこだわった!
- プログラムからもコンサートの雰囲気が出るようにレイアウトした!
- 座席の配置を工夫し、うまくいった!
など、それぞれの役割へのこだわりが光る発言が続きました。
4月からの活動を通して、ジュニア・プロデューサーたちが立派に役割を果たし、やりがいと責任、こだわりを持ってプロデューサーを務めあげたことが伝わってくる瞬間でした。
最後に、「この経験をどんなことに活かせると思う?」という話題では、
- ・もうすぐ学校の150周年の記念行事があるので、その運営に活かしたい
- 自分はもうすぐ卒業だが、後輩が行事を運営するときにはアドバイスができそう
- レセプショニスト研修はいつか接客の機会に活かせそう
- 文化祭の時に自分の意見を言ってみたい
など、たくさんの意欲あふれる言葉が続きました。
そして、その中には「リトルミューザでの活動で活かしたい!」という声もありました。リトルミューザはこれまで、ジュニア・プロデューサー修了生がミューザの小さなスタッフとして活動してきたプロジェクトです。(今後はプロデューサー修了生に限らず参加可能!)
その他にも、創発プログラムやオルガンレッスンなど、中高生が参加できるプログラムがたくさんあることをお知らせしました。(ミューザが取り組んでいるのコミュニティ・プログラムについてはこちらから)
振り返りミーティングは終了、最後に写真撮影と、コンサート当日に掲示されていた看板を巡ってのじゃんけん大会!
元気に閉会しました。
小さなプロデューサーたちがこれからの人生で数多く遭遇するであろう、誰かと何かを作り上げる機会の中に、この経験が活かされることを願います。
11代目ジュニア・プロデューサーのみんな、本当にお疲れ様でした!!
またきっと、ミューザでお会いしましょう!
来年度のジュニア・プロデューサー募集情報は2024年1月頃公開予定です。今後も新たなプロデューサーに出会えることを楽しみにしています!
※ジュニア・プロデューサーとは……
一般公募で集まった川崎市内小学4~6年生が、コンサート当日まで仲間とアイディアを出し合い、企画したり、チラシを作ったり、運営したりする企画です。詳しくは、ジュニア・プロデューサー過去のブログもご覧ください。