2023年7月1日(土)ジュニア・プロデューサー2023企画コンサート「だれでもハッピーコンサート 〜みんなの宝石 音の石〜」が終演しました！

前日夕方の最終準備の様子からお伝えします！
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6月30日(金)夕方、下校後のメンバーが続々とミューザに集結しました。

まずは会場のセッティング。
運営班が考えた配置を元に、イスなどを並べていきます。

広報班が作ったプログラムには、今後ミューザで開催する公演のチラシを挟み込みます。

企画班を中心に小道具作りも。コンサートの演出に彩りを加えます！

準備が整ったところで、リハーサルスタート！コンサートの流れを最初から通して確認しました。

実際に会場でやってみると、新たに気がつくことがたくさんありました。
お客さん役のメンバーや大人スタッフが気づいたことを共有します。

台本をしっかり読んでくること、
堂々と、声や動きを大きく意識すること、
常にお客様を意識して体の向きに気を付けることなど、
改めていろいろなことを確認しました。

最後にメンバーのかけ声で「がんばるぞー！エイ！エイ！オー！！」と一致団結！
本番当日が楽しみです！

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いよいよ本番当日です！

この日はジュニア・プロデューサーの卒業生4名がお手伝いに来てくれました。

中には、リトルミューザでも毎年活躍しており、会議からお手伝いに入ってくれていたメンバーもいます。
ジュニア・プロデューサーを経験したメンバーが、頼もしい存在としてミューザに戻ってきてくれることは、スタッフ一同とても嬉しいです。

朝の会を行った後、すぐに出演者と最後のリハーサルです。
リハーサル前に、全員で改めて、「よろしくお願いします！」とごあいさつをしました。

そしていよいよ開場！
レセプショニスト研修で教わったように、笑顔でお客様をお迎えし、
チケットをもぎり、プログラムを配りました。

(©️有田周平)

100席限定発売のチケットは完売です！

(©️有田周平)

満席のお客様をお迎えし、いざ開演！

(©️有田周平)

(©️有田周平)

(©️有田周平)

今年はストーリー仕立てのコンサート。
小道具や演出、筋書きにもプロデューサーたちのこだわりが光りました。
物語終盤には、プロデューサーたちがステージに登場し、会場のお客様と一緒に身体を動かしたり手拍子をしたりする参加コーナーを行いました。温かくご参加いただきました。

たくさんの拍手をいただき、無事終演！
終演後は、全員でお客様をお見送りしました。
その後は早速、会場の片付け作業です。

片付けが落ち着いた後、本番終了後のフレッシュで率直な感想を発表し合いました。

(©️有田周平)

とにかく楽しかった！やりきった！という、
自分たちで作ってきたものが形になった喜びの感想がたくさんありました。
反対に、どんなところを工夫すればもっといいコンサートになるか？ということも振り返りました。
秋にもう一度振り返りのミーティングを行うので、
さらに掘り下げて意見交換ができることが楽しみです！

出演者のヴィオラ奏者多井さんも振り返りに参加してくださいました。
「みんなからのアイディアの量がすごかった」とコメントをいただきました。

何度も打合せに参加いただき、奏者とプロデューサーの思いやアイディアが融合したからこそ完成した今回のコンサート。
出演者のみなさん、本当にありがとうございました！

(©️有田周平)

振り返りの後には取材対応も！
広報班が作成したプレスリリースを見て、報道関係者の方々がたくさん取材に来てくださいました！
これまで活動してきたことについて、堂々と答えていました！

多くの人々との協働でひとつのコンサートを作り上げたジュニア・プロデューサーたち。
小さなプロデューサーたちのこれからの生活に、この経験が生かされることを心から祈っています！

※ジュニア・プロデューサーとは…
一般公募で集まった川崎市内小学4～6年生が、コンサート当日まで仲間とアイディアを出し合い、企画したり、チラシを作ったり、運営したりする企画です。
詳しくは、ジュニア・プロデューサー 過去のブログもご覧ください。