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リトルミューザ2022 イベント終了!

2023年1月21日モーツァルト・マチネ ~川崎市・ザルツブルク市友好都市提携30周年記念モーツァルト:歌劇『魔笛』ハイライト 公演をテーマに「リトルミューザからの挑戦状!ザルツブルク名人になろう!クイズラリー・魔笛なりきりチャレンジ」を企画した今年度のリトルミューザ。無事にイベントが終了しました!

当日は朝早くから集合し、準備に大忙し!
なりきりチャレンジにゲストでご登場いただく本番前の宮本益光さんともご挨拶と最終打合せを行いました。

開場してからは、ご来場のお客様にイベントのご案内をしました。
ホールの外では、クイズラリーの解答用紙を直接配ってお声がけもしました。
「お客様に声をかけるのはとっても緊張して、寿命が縮む」とのこと…

開演中はメンバーもコンサートを鑑賞。
企画を考える前に『魔笛』の鑑賞会をしたり、相関図を書きながら物語を理解したりした時が、懐かしく感じられました。何より生の舞台に感動!

終演後は、なりきりチャレンジ会場へすぐさま移動し、受付や段取りの確認…

そして、イベント開始!

宮本益光さんの公演中と変わらぬお客さんを惹きつけるトークやレクチャーと、本番衣装のままご登場くださった夜の女王:針生美智子さんの素敵な歌声を近距離で浴び…なんと贅沢な空間!
リトルミューザメンバーは緊張の面持ちで、宮本さんに話を振られてもちょっとオドオド…。ですが、宮本さん、針生さん、会場の皆さんにあたたかく包まれながらしっかり進行役を務めました。

この「なりきりチャレンジ」では、数あるオペラの中でも超絶技巧で有名な『魔笛』の見せ場の一つ、「夜の女王のアリア」に取り組みました。2つの修行フレーズで声を出す練習をしていざチャレンジ!台に上がり、オーケストラ(の写真)をバックに、皆さんの前で歌い上げました!

宮本益光さん(進行)、針生美智子さん(歌)、髙田恵子さん(ピアノ)、ご参加・ご見学の皆さん、取材に来てくださった皆さん、ありがとうございました!

 

イベントが終わっても、この日のリトルは終わりません!
お昼を食べて、振り返りを行いました。今回の企画はどうだったか、今後どのようにしていきたいか、皆でざっくばらんに話しました。

そして、クイズラリー終了の時間となり、撤収に行きながら、メンバーも再度問題に取り組みました。
自分達で考えた問題も、改めて見ると答えが不安に…(?)
でも最終的には全問正解でゴールをして、ステッカーをゲットしました。

長い1日となりましたが、リトルミューザのみんな、お疲れさまでした!

 


 

そして3月にリトルミューザのメンバーが再度集結しました。

本番から2ヶ月が経ちましたが、話しながら思い出し、改めて今年度の活動について振り返っていきます。

報告書を作成し、リハーサルをして、いざ本番!事業部長やスタッフの前で、事業報告を行いました。

事業の目的に今一度立ち戻り、どのような成果があったか、課題は何かを挙げました。

イベント当日もお客さんに楽しんでもらえて、自分達も楽しめたと言っていたメンバーでしたが、
スタッフから「大成功のイベントだった!」と言っていただき更に安心できた様子。
歌唱指導で入ってくださった宮本益光さんからも、「とても楽しかった」というコメントをいただいていたという話も聞き、やってよかった~という達成感も。
みなさん、本当にお疲れさまでした!



(『音楽の友 3月号』にも掲載していただきました。)

 

今年度のリトルミューザの活動はこれで終了です。

4月から進学・進級していくメンバーたちの今後に期待しています!

また次年度からミューザでは、中高生向けプログラムとして新たに「創発プログラム」をスタートします。
ぜひそちらにもご注目ください!

 

 

リトルミューザとは…

ミューザ川崎シンフォニーホールのコミュニティ・プログラムである、ジュニア・プロデューサー経験者から構成された、高校生までの企画チームです。名前のとおり、ミューザの小さなスタッフとして、ジュニア・プロデューサーへのサポート活動や、パブリック・プログラムの制作を行っています。

今年度は2023年1月21日モーツァルト・マチネ ~川崎市・ザルツブルク市友好都市提携30周年記念モーツァルト:歌劇『魔笛』ハイライト 公演をテーマに企画を制作しました。

これまでの活動は、過去のブログをご覧ください。

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