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リトルミューザ2022 『魔笛』や ザルツブルグについて知る!

ジュニア・プロデューサーを経験した中高生が、ミューザの小さなスタッフとして企画制作を行うリトルミューザのプロジェクト。

今年度は、2023年1月23日に行われるモーツァルト・マチネ ~川崎市・ザルツブルク市友好都市提携30周年記念モーツァルト:歌劇『魔笛』ハイライト 公演をテーマに取り組みます。

企画のアイディアを出すために、知ることから始めます。
まずは作品を知ろう!と『魔笛』鑑賞会が6月に行われました。
「自由に、お喋りもしながら、リラックスして観ていきましょう〜」と最初にスタッフが声をかけると、「こんなことあり得る?!」とストーリーに思わずツッコミを入れたり、舞台の装飾や衣装に着目して驚きの声が漏れたり、「登場人物が多く、展開も早いね…」と話していると、「スマホで相関図や解説を見ながら鑑賞していた!」というメンバーもいたりしました。

およそ3時間に及ぶオペラを、途中休憩を挟みながら鑑賞しました。
そして後日、おさらいする時間も設けました。
1曲毎に、登場人物やその関係性をホワイトボードに図示しながら、ストーリーを整理していきます。
鑑賞会から約1ヶ月の期間が空いていましたが次々と展開でき、約1時間で1幕分のおさらいができました。

またこの日は川崎市総務企画局総務部国際交流担当の方にお越しいただき、ザルツブルグについても教えていただきました。


ザルツブルグがどこにあるのかの地図クイズでは、大人も間違えました!

他にも、どのような街なのか地理や歴史的なこと、モーツァルトとの関係についても教えていただきました。
友好都市である川崎市との関係、そしてミューザとの関係もこれまで様々あることを知ることができました。
そして川崎市とザルツブルグ市の友好都市提携30周年を記念した市長からのメッセージやザルツブルグの子どもたちの歌声が入った動画を見せていただいたり、関連したイベント情報等も教えていただいたりもしました。
約1時間のお話でしたが、皆、集中が途切れることもなく、真剣にメモを取っていました。

さて、『魔笛』やザルツブルグについて知ったリトルミューザのメンバーたちは、どのような企画を考えるでしょうか?
次回はそれぞれアイディアをプレゼンします!
皆さんもどうぞお楽しみに!

最後に…

リトルミューザのみんなで #夏ジャーン !

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