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第2回! ジュニア・プロデューサー2022!

4月24日(日)は、ジュニア・プロデューサー2022、第2回目の活動日でした。

今日は東京新聞TODAYの取材が入ります!
早速、記者さんと名刺交換をしてご挨拶。

まずは、前回配ったプリントをもとに、ミューザについてや楽器編成のことなど、基礎的な内容をチェックしました。

その後、宿題としていた「どんなコンサートにしたいか?」のプリントをもとに、イメージしているコンサートを共有します。

この時代ならではのソーシャルディスタンスを意識した座席配置を考えてきたり、
手拍子などお客さまが参加できるコーナーを作ったり、
いろんな角度から演奏者が見えるように会場を工夫したり。
それぞれのイメージしたコンサートの姿には、
お客さまに楽しんでもらいたい!
来てよかったと思ってもらいたい!
自分たちもやってよかったと思えるコンサートにしたい!
と、熱い思いがつまっていました。

さて、コンサートをつくるために大切な「公演決定書」(コンサートの日時や会場、出演者など、様々な情報をまとめて記入する書類)を、1項目ずつ確認しながら書いていきます。
コンサートを行うときに決める基本的なことを確認したメンバーたち。
いよいよ班に分かれての活動です!

【企画班、運営班】

みんなで話し合った「どんなコンサートにしたいか?」をもとに、
企画・運営班で、もっと深く話し合いました。

コンサートのタイトルを決める時、東京新聞TODAYの記者さんに「どういうタイトルにすると多くの人に響く?」という質問をするジュニア・プロデューサー。
アドバイスをもとにみんなで意見を出し、出し合ったキーワードからどの言葉を選ぶか相談して、タイトルが無事決まりました!

また、取り上げたい曲やどんな内容のコンサートにしたいか、意見を出し合いました。

【広報班】

まずは早速、広報班のお仕事には何があるか?
を確認。
チラシを作ること、
実際にチラシをどう配るか考えること、
プログラムを作ること、
招待状を出すことなど、
お仕事の内容を確認しました。

その中で今一番急ぐ大切なお仕事は…チラシ作成!
みんなでチラシにのっている情報にはどんなことがあるか?のせたいことは何か?を確認していきます。

チラシにクイズを載せて、チラシからもお客さまに楽しんでもらえる仕掛けをしたい、とメンバーから面白いアイディアが!!
いいね!と思わず議論が盛り上がります。

途中、実際のチラシも見に行きました!
たくさんのチラシの中から、思い思いのチラシを手に取るプロデューサーたち。

3人共通で手に取ったチラシも!
今回は白地にカラフルなイラストを入れた季節感のあるチラシにしていきたい!とイメージを共有しました。

実際のチラシから、
自分たちが思い描いていた情報の他にも、コロナ対策の説明や、主催者情報など、載せたい情報があることに気づいたメンバーたち。
過去の先輩たちのチラシも見つつ、実際にどこに何を配置したいか?どんなデザインにしたいか?
実際にチラシの配置を考えていきます。

書き出しながら、それぞれの意見がぶつかることも。
お互いのアイディアを共有し、話し合いながら少しずつイメージを形にしていきます。

途中、チラシ完成に必要な情報を企画班にお願いしにいきました!チラシ完成のスケジュールから逆算して、しめきりもきっちりお願いしました。

今日の作業ですすめられたのは表面のイメージ配置!
次回はこの続きを作りつつ、
・イラスト(使いたい色、ペンなどの準備も)
・クイズの内容
をイメージしてくることを宿題に、この日の作業は終了となりました。

ーーーー
さて、最後は全員が同じ部屋に集合し、班ごとの報告タイムです!

【企画班・運営班】
・タイトルが決定!
・主なターゲットは小学生で、入場年齢に制限のないコンサート
・手拍子など参加できるコーナーを検討中
・次回は、
【企画班】弦楽四重奏の曲をそれぞれ聴いてきて、曲目を話し合う予定
【運営班】客席の配置や、コンサートの会場に何が必要かを話し合う予定

【広報班】
・簡単なチラシ案を書き出した
・チラシにクイズを掲載し、プログラムで答えを発表する予定
・次回は、チラシの具体的なデザインを作っていく予定

少しずつプロデューサーたちのイメージしているコンサートが具体的になっていきます!
次回の活動にもご注目ください!!

ーーーー
※ジュニア・プロデューサーとは…
一般公募で集まった川崎市内小学4~6年生が、コンサート当日まで仲間とアイディアを出し合い、企画したり、チラシを作ったり、運営したりする企画です。
詳しくは、ジュニア・プロデューサー 過去のブログもご覧ください。

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