反田恭平さん ショパコン第2位!サマーミューザを振り返る
ポーランド・ワルシャワで開催された第18回ショパン国際ピアノコンクールで反田恭平さんが第2位を受賞されました。
これは、内田光子さんと並ぶ日本人の最高位という快挙!世界的ピアニストとして輝かしい栄光を手にしました。
反田さんは2017年~20年にフェスタサマーミューザKAWASAKIに毎年出演、川崎のお客様にはおなじみ!?かもしれませんね。毎回、意欲的な演奏で聴衆に大きなインパクトを残しました。
今回の受賞を記念して、サマーミューザの反田さんを写真と、「ほぼ日刊サマーミューザ」で振り返ります。
2017年 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番(秋山和慶指揮 東京交響楽団)
サマーミューザ初登場となった2017年。この前月には全国縦断ツアーでミューザに登壇。サマーミューザのフィナーレを飾ったこの公演も完売となりました。
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ほぼ日刊サマーミューザ(公演レビューとお客様の声)※PDFファイルが開きます
2018年 ラフマニノフ(ヴァレンベルク編):ピアノ協奏曲第5番(藤岡幸夫指揮 日本フィルハーモニー交響楽団)
ラフマニノフ作曲の交響曲第2番をピアノ協奏曲第5番としてアレンジした曲を日本初演するという貴重なコンサートになりました。
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2019年 ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー(原田慶太楼指揮 NHK交響楽団)
ガーシュウィンのみならず、オーケストラのアンコールでヒナステラの「マランボ」の演奏にも加わり、大喝采。
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2020年 プーランク:2台のピアノのための協奏曲、 サン=サーンス:動物の謝肉祭(下野竜也指揮 読売日本交響楽団)
務川慧悟さんとの2台ピアノで出演。2人の息の合った演奏で大いに盛り上がりました。「動物の謝肉祭」は映像(抜粋)でご覧ください。
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いかがでしたでしょうか。反田恭平さんの今後のご活躍に期待するとともに、またミューザで演奏が聴ける日を楽しみにしたいですね!