ジュニア・プロデューサー2020 スペシャルミーティング活動報告
2020.11.13
2020年11月7日(土)、今年初めてジュニア・プロデューサーがホールに集まりました!
今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、ジュニア・プロデューサーの活動はおうちで取り組めるワークシートでのやりとりだったため、実際に顔を合わせるのは初めて!
スタッフもドキドキでお迎えしました!
まずは、川崎市出身でミューザ川崎シンフォニーホールのホールアドバイザーでもある小川典子さんのピアノリサイタルを鑑賞!
(C)青柳聡
終演後、いよいよスペシャルミーティング!
去年経験したプロデューサーもいましたが、今年初めてのプロデューサーは初対面でした。
名札とジュニア・プロデューサー特製名刺を受け取って、早速名刺交換!
自己紹介後、鑑賞したコンサートについて意見を出し合いました。
「どんな人をホールでみましたか?」という問いには・・
・ホールの案内をする人
・チケットを回収する人
・休憩中にピアノの確認をしている人
・消毒をしている人
・検温をしている人
・当日券を売っている人
などなど
コンサートの開場中や休憩中に、ホールの中を沢山観察してくれました!
表に出ているスタッフだけではなく、ホールをきれいに保ってくださっている清掃係の方や、過ごしやすい温度に調整してくださっている設備係の方等、コンサートホールだけでも沢山の人で成り立っているということを実感しました。
「どんなコンサートでしたか?どんな気持ちになりましたか?」という問いに対しては・・
<コンサートについて>
・ピアノがひとつだった
・演奏者が仕切っている(司会などを行う)コンサートだった
・ゆったりできるコンサート
・音の変化が多い
・次の音の予測がつかない
・全部の曲が同じようなテーマで構成されていた
・途中で雰囲気(感じ)がかわった
・見ている人にとって気持ちがスッキリするようなコンサート
・全部知らない曲だった
<ホールについて>
・360度客席があってびっくりした
・レセプショニストさんが優しくて安心した
などなど、沢山の意見がでました。
このように、コンサートは聴く人によって感じ方が違う!ということを学びました。
そして最後に記念撮影★
今年の活動はこれで終わりになりますが、経験を活かしてまたジュニア・プロデューサーやリトルミューザで会えると嬉しいです!
今回出席できなかったプロデューサーも、是非ホールに遊びに来てくださいね♪