音楽大学オーケストラ・フェスティバル あの人はいま!逆?!バージョン!
2019.12.04
「音楽大学オーケストラ・フェスティバル」では、各大学のオーケストラ演奏の前にエール交換としてファンファーレーレの演奏を行っています。
12月1日に開催された今年の洗足学園音楽大学のファンファーレ、ミューザと関係の深い作品となりました。
実は、作曲された鈴木美羽さんは2016年度・2017年度とミューザの「オルガン長期レッスン」の受講生さん!
この長期レッスンでは約6か月にわたってミューザの大オルガンでレッスンを受け、オルガンの演奏法を学びます。
鈴木さんはこのレッスンに高校1・2年生の時に参加され、発表会時に優秀な受講生として選ばれ「交流の響き」(ミューザ川崎シンフォニーホール共催公演)に出演もしました。
当時のホールオルガニスト近藤岳さんに、作曲の道に進むか悩んでいた鈴木さんは相談にのっていただいたりもしたそうです。
そんな経験を経て、洗足学園音楽大学の音楽・音響デザインコースに入学され、今回は大学を代表して作品が選ばれました。
「レッスンに参加していたおかげで、ミューザの響きをイメージしながら作曲することができました」と鈴木さん。
今後の鈴木美羽さんの活動にどうぞご注目ください!!
鈴木美羽(すずき・みう)
ヤマハハイライトコンサートin TOKYO 2016出演。「交流の響き2017」オープニングにてパイプオルガンを演奏。
YEC2017ファイナリスト。現在、洗足学園音楽大学 音楽・音響デザインコース1年在学中。作曲を穴沢弘慶氏に師事。日々幅広く音楽を学んでいる。