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どきどき!プレゼンテーション!~リトルミューザ活動報告

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この日のリトルミューザは企画のプレゼン日となりました。アイデアを発表に挑んだ今回の提案者は2名。お相手は毎度おなじみ、竹内部長や山ちゃんです。
【写真】プレゼン前に、他のメンバーに向かって内容を最終調整&プレゼンの練習。

『グレの歌』(ドイツ語: Gurre-Lieder )は、アルノルト・シェーンベルクの初期を代表する大作。歌詞は、デンマークの作家イェンス・ペーター・ヤコブセンの未完の小説『サボテンの花開く』(En Cactus springer ud)の中の詩をローベルト・フランツ・アルノルトがドイツ語に翻訳したものに基づいています。
【写真】プレゼンの様子
Aちゃんは、その壮大なる歌詞が語りかける物語や詩に着想し、コンサートに来る人も来ない人も、その世界観を知ることができる展示をする、というアイデアを発表しました。
【写真】プレゼン二人目。山ちゃんも部長も真剣に話を聞いています。手前では、他のメンバーが応援。
一方のY君は、その幻想的な物語を既存のチラシのイメージを影絵などで再現し、知ることができる展示をしてはどうかというアイデアとなりました。

【写真】担当の山ちゃん(手前)と、部長の竹内さん(奥)
竹内部長からは「実は今回のコンサート、指揮者のジョナサン・ノットさんからも、是非お客様にはコンサートに来る前に、少しだけ物語を知ってからお越し頂けるとより一層楽しめるはず!というメッセージも頂いていたので、どちらも合体させても良いかもしれないです。」とのコメントをもらいました。

そこで今回は、2つのアイデアを合体させて1つの案にするという初の試みを実施することに!ピックアップする場面やテキストを精査・編集し、幻想的な世界観を「影」で表現する方法を考えるという、独創的なインスタレーションの制作プロジェクト!
【写真】影を使うとどうなるか、部屋を暗くして実験しました。
どんな世界が紡がれていくのか、2019年度の活動がいよいよ開始されたのでした。
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