オープンハウスJACK報告会!
2018.05.28
音の放課後プロジェクト! / リトルミューザ / オープンハウスJACK / 音の放課後プロジェクト! / リトルミューザ
昨日、リトルミューザが企画したオープンハウスJACKの報告会が実施されました。
今回リトルミューザのメンバーが企画したイベントは、指揮者体験「魔法の杖で僕たちを指揮して!」。
なかなかできない体験をしてほしい、来場者の想い出になってほしい、この機会を通してミューザの子ども向けイベントを知ってほしい、という3点を主な目的として実施しました。
今回の報告会では、単純にイベント実施についての反省だけでなく、
その目的が、今回のイベントで達成されたのか、来場された方たちにとってどんなイベントとなったのか、
実施による成果・効果も検証します。
話し合いながら報告書を作成しました。
その内容がこちら!
【実施内容】
・東京交響楽団の方をお呼びしての指揮者体験(弦楽四重奏)
・フォトスポットの当日の運営(着替え手伝い・呼び込み・撮影手伝い)
【成果】
・参加者が思い出を作ることができた。
・たくさんの人に音楽に触れてもらうことができた。
・ミューザの体験イベントについて知ってもらうことができた。
【実績数】
・参加人数 61人
・チラシ配布枚数 200枚
【次回に向けた課題・改善点】
イベントについて
・最初から曲を短くしておけばよかった
・サングラスで怖がられてしまった
・曲を2曲くらいにしても良かった
・その場をもっと盛り上げられれば良かった
運営について
・事前連絡をしっかりしたい
・メインメンバーを増やしたい
・当日メンバーが多かった
・お互いの場所がわかるようにしておきたかった
改善していくためには
・事前にもっと分担しておきたかった
・当日をもっと想定して予定を立てておきたかった
・集合が少し遅かった
この報告書を手に、ホールのスタッフへ実施報告を行いました。
質疑応答で、最も予想外だったことは?という質問に
・参加人数が多く、並ばせても通行の邪魔になってしまったこと
・スタンプラリー(オープンハウスでの他のイベント)のことを聞かれたこと
・午前の部で並んでいた人がそのまま並んだこと
とありましたが、
他イベントのことについて質問を受けたことは想定外だったが、
「オープンハウス全体のことをきちんと事前に把握しておけばよかった」
という発言がメンバーから飛び出してきました。
ミューザの大人スタッフも、この言葉に驚き。
大人のスタッフ間でも、コミュニケーション不足によるトラブルや、認識不足による問題が多いものですが、
他者に問題を押し付けるのではなく、解決するために自分ができたことがあった、
と自分たちできちんと気づいていたのです!
今回のリトルミューザの経験を通して得た経験を、
メンバーたちが自らの成長に結びつけていることに関心してしまいました。
最後に今回のオープンハウスJACKメインスタッフとスタッフで記念撮影。
オープンハウスJACKはこれにて一区切り。
夏から再びオペラプロジェクトが始動します!
引き続き、リトルミューザの応援を、よろしくお願いいたします◎