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ミューザ川崎シンフォニーホール
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お子さんが音楽好きになる! 音のワークショップ♪

工作ワークショップ、プログラミングワークショップなど、現在ワークショップブームといえるほど、様々な場所で”ワークショップ”が開かれています。
子どもたちが楽しめる工夫が満載のワークショップ。
音楽のワークショップでも楽器を演奏できたり、間近で演奏を聴くことができたりとそれぞれのイベントで内容は異なります。

ミューザが開館以来開催している「音のワークショップ」は、音楽をつくる楽しみと聴く楽しみを両方味わうことのできるワークショップです。
とはいっても、楽器が演奏できる必要はありません。楽譜が読めなくてもOK!

いったいどんなことをするのでしょうか?

音のワークショップでは、子どもたち同士でどんな曲に仕上げていくか相談して、曲を作っていきます。
ファシリテーター(導き手)に与えられたメロディを組み合わせたり、様々な楽器を使ってみたり、音の強弱やタイミングを変えてみたり……。
【写真】相談しながら楽器の演奏方法を考える子どもたち
ひとつのメロディから、子どもたちだけで独自の曲を仕上げていきます。
もちろん、最適なタイミングで、ファシリテーターたちが声をかけ、曲としての完成度も上げていきます。

それぞれの曲ができると、他のグループの前での発表。
【写真】チームごとに演奏の発表を行っている様子。真剣に聴いています。
同じメロディーで作られた曲ですが、グループごとに全く異なる曲が完成します。
さらに、同じメロディーで作られていますから、お互いの曲をとても真剣に聴く子どもたち。

実は子どもたちに与えられたメロディーは、プロのクラシック作曲家の作品の一部。
そう、子どもたちはプロの作曲家と同じメロディーを使い、同じプロセスで作品をしあげていたのです。

ワークショップの最後には、作曲家が作ったバージョンの演奏を鑑賞。
【写真】ファシリテーターたちの演奏を聴く子どもたち。
自分たちの曲でも使ったメロディーに気づくと、子どもたちの目が輝きます。

ミューザの「音のワークショップ」の様子がわかってきましたでしょうか?
作る楽しさ、聴く楽しさをこのワークショップで体験して、クラシック音楽をグッと好きになる子どもたちが増えています。

ファシリテーターを務めるのは、イギリスの教育プログラム第一線で活躍する、マイケル・スペンサー氏。
ミューザの音のワークショップでは第1回から毎年来ていただいています。
イギリス英語(通訳付き)を聴きながら、音楽を楽しんでみませんか?

ただいま参加者を追加募集中!
この機会にぜひご体験ください!
5月4日(金・祝)「音のワークショップ」

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