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ミューザ川崎シンフォニーホール
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出張わくわくミューザ「手作り楽器で手作りミュージック」

ミューザのお隣、東芝未来科学館にて、出張わくわくミューザ「手作り楽器で手作りミュージック」が開催されました。この企画は、現在ホールにインターンとして所属しているスタッフが担当し、企画の制作・運営を行いました。

今回は身近な素材である風船やボール紙、ストローなどを使って、親子一緒に叩いたり振ったりして鳴らすことができる楽しい手作り太鼓を作成しました。
各回45分の楽器作り&リズム遊びで、4回開催。100名近くの方にご参加いただきました。

太鼓の皮には切った風船を使います。パンッと張った風船を叩くと、ボーンととても良い音が。
【写真】太鼓に風船を張る作業をしている様子。
風船を張る作業は子ども一人では少し大変ですが、無事にできて太鼓を叩いたとき、みんなとても嬉しそうな表情でした。頑張って作業した結果いい音が鳴り、達成感も大きくなりました。

太鼓の中には、小さく切ったストローが入っています。
【写真】太鼓の中に入れるストローを切っている様子。
すでに切られたストローもたくさん用意されていましたが、2~3歳のお子さんも「自分でやってみたい!」と積極的。
「道具を正しく安全に使う」ことも子どもが学ぶべき大切なことの一つです。
じゅうぶんな数の大人スタッフが安全を管理した上で、 あえてはさみを使用することにしました。
最後はシールを貼って完成です!
【写真】完成した太鼓にシールを貼る子どもの様子。ミューザや科学館のシールをたくさん用意して、自分だけのオリジナルなものに仕上げていきました。

最後のリズム遊びでは、いくつかのリズムを覚えて、みんなで一緒に演奏しました。
【写真】リズム遊びの様子。講師のはっぴーたーんのお二人のメロディと一緒に、作った太鼓を使ってリズム遊び。みんな楽しく演奏していました。
リズムだけでなく、音の強弱の表現にもトライ。
ただ“音のなるもの”を作ったのではなく、“楽器”を作るワークショップとなりました。

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