実施報告会を実施しました
2018.01.04
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2017年12月26日、リトルミューザの初プロジェクト「プロジェクト・ドン・ジョヴァンニ」の実施報告会を行いました。
まずは集まって、各グループ報告書を再度まとめます。
12月10日以降に、ホール宛にあったお問合せのことを子どもたちにも伝えて、いよいよ報告会!
ホールスタッフも聴きに来ました。
グループ1の報告
グループ2の報告
グループ3の報告
グループ4の報告
グループ1:ターゲット→音楽をあまり知らない人たち(主に小中学生)
実施内容:音楽をあまり知らない人向けのパンフレットを作った → ドン・ジョヴァンニに基づいて、インタビュー内容も載せた。
成果:リトルミューザやドン・ジョヴァンニについていろいろな人が知った。
友達が興味を持ってくれた。
モーツァルトについていろいろな人に知ってもらえた。
反省点:もう少し早く完成させて、直しや確認をする時間をとればもっとよかったと思う。
お金が余ったから、紙の質をよくしても良かったと思う。
<質疑応答>
Q. 具体的にはどこに配ったのですか?
A. 図書館や市役所など14か所に配りました。情報プラザというところから配布してもらいました。
Q. 実際に図書館などで配られている様子は見ましたか?
A. 見ました! 近所の図書館では、「これはリトルミューザが作りました」っていうポップみたいなのがついて置いてありました。
グループ2:ターゲット→クラシックやオペラが好きな人たち
実施内容:パンフレット作成、インタビューの実施と動画作成、挟み込み
成果:パンフレットが最初の段階よりも成長した。
後日「配布したパンフレットを1部送ってほしい」という問い合わせが来た。
反省点:具体的に最初からもっと決めておけばよかった。
もっと早く行動すればよかった。
<質疑応答>
Q. 誰に向けたパンフレット・動画でしたか?
A. オペラを知っている人たちが、もっと知ってもらえるように作成しました。
動画はたくさんの人が立ち止まり(常時20~30人、計200名ほど)、「より深く知ってもらう」という目的は達成できたと思います。
グループ3:ターゲット→外国語を話す人たち
実施内容:海外への情報発信が少ない → 海外への情報発信を増やす → SNSを使ったイベント(投稿したら景品)
成果:外国の人は何人かは見かけたけれど参加はしてくれなかった。
日本人が参加してくれた。(関係者以外の人も)
当選した人がうれしそうだった。
日本人の発信ではあったが、英語でのSNS配信によって、海外への情報発信を増やすことができた。
反省点:目立つところにいればよかった。
事前にこういったイベントをやると告知をしておけばよかった。
呼びかけは英語で話せばよかった。
チラシが白黒だったので、もっと派手に見やすくすれば良かった。
<質疑応答>
Q. 景品は何をあげたんですか?
A. ミューザグッズの詰め合わせて、ランチトート、しおり、缶バッジ、写真集をプレゼントしました。
Q. 参加者全員にあげたんですか?!
A. 参加してくれたら、抽選用のくじと、ラムネを参加賞でプレゼントして、終演後、抽選会を行いました。参加してくれたけど抽選会まで残れないという方もいらしたので、方法は検討の必要があると思いました。
グループ4:ターゲット→事情があってホールに来られない人たち
実施内容:ホール託児室を、実際に託児を行うマザーズさんにも来ていただいての見学会を行った。
成果:託児室の予約が1件増えた。
見学会には4組の参加があった。
反省点:イベントのチラシ配布をもっとはやくする。
<質疑応答>
Q. チラシはどこに配ったのですが?
A. 保育園や市役所に配りました。
Q. 見学会のマザーズさんへの依頼はどのようにしたのですか?
A. どんな内容で行いたいかをミューザのスタッフに伝えて、依頼してもらいました。
各グループ、自分たちの言葉で活動内容を報告。
事業部長の竹内さんからコメントをもらい、今までの振り返り動画を視聴!
グループごとの企画を立ち上げた10月からの様子を写真で振り返りました。
さらに、今回のプロジェクトを通して感じたこと、変化したことなどをインタビュー。
インタビューの中で、今ここにドン・ジョバンニが来たら言いたいことある?と聞くと、
「素直なのは認めるけど人を殺すのは良くない」
「反省してください」
と率直な意見。
今モーツァルトが来たら聞きたいことある?という質問には、
「なんでそんな話作ろうと思ったんですか?」
「あなたにとってドン・ジョバンニはどんな人ですか?」
と聞いてみたいとのこと。モーツァルトは、いったいどんな風に答えるでしょうか。
さて、プロジェクト・ドン・ジョヴァンニは報告会を持って終了しました。
が、リトルミューザは続きます!
次は5月5日のオープンハウスを、リトルミューザがJACKする?!
引き続き、リトルミューザの活動にご注目ください!