車いすでもっと自由にお出かけを~川崎市ブランディングムービー「WAYS」公開
2017.12.28
人口の3割が高齢者となる社会を見据え、川崎市は、加齢により足腰が弱くなってきても、最新技術を搭載した製品やサービスをカッコよく活用することで、「外出をもっともっとスムーズに楽しむ可能性が広がるまち」をイメージした、ブランディングムービー「WAYS」を制作しました。
この動画にミューザも撮影協力を行っていますのでぜひご覧ください!
ミューザの客席には車いすスペースがあり、車いすのまま座ってご鑑賞いただけます。主催公演ではほぼ毎回車いすの方のご利用があります。
また、この映像のように、長距離の移動のみ車いすを利用し、ホールでは少しの移動で通常の座席にお掛けになるという方もいらっしゃいます。
ホール内での車いすの貸し出しも行っています。
ミューザでは階段での転倒防止策として「手掛け棒」も設置しています(映像でご覧いただけます)。
車いすでのご来場のご相談やお申込みはチケットセンターまでお電話にてお申しつけください。スペースに限りがあるため、なるべく事前にお申込みいただくことをお勧めします。
ミューザ川崎シンフォニーホールチケットセンター 044-520-0200(10時~18時 12月29日~1月5日休業)
映像には川崎タクシーのUD(ユニバーサルデザイン)タクシーも出てきます。
このタクシーは車いすごと乗車でき、運賃は一般車両と同じです。車いすの方でなくても利用できます。
ミューザにも高齢の方が多くお見えになります。
車いすへの対応はもちろんのこと、定期的にバリアフリーに関する勉強会や認知症対応研修も実施し、スタッフも勉強を重ねていますのでどうぞ安心してご来場ください。
※※※映像メーキング風景※※※