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ミューザ川崎シンフォニーホール
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リトルミューザの企画が進んでいます!

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10月1日、ホールの事業担当部長に、子どもたちが1か月考えてきた企画のプレゼンテーションを行いました。
【写真】プレゼンに向けて、最終準備をする子どもたち。
最初の1時間は、企画書とプレゼン内容の最終調整。
そしていよいよ、グループごとにプレゼンを実施します。
【写真】プレゼンを行うグループ2。ホワイトボードにどんな展示の仕方にするのか図を書きながら説明しています。
10分の説明時間+部長からのコメント5分というスケジュールで実施。4グループとも、企画内容についてしっかりと説明し、実施に向けての具体的なアドバイスをもらうことができました。

各グループの企画内容をご紹介したいと思います。
(文章はグループごとに子どもたちに書いてもらいました。足りない部分をスタッフで補足しています。)

<グループ1>

ターゲット:クラシック音楽を普段聴かない人、ミューザを知らない人
【画像】グループ1の企画書
対象:小中学生
目的:ミューザやオペラを身近に感じてもらう。この活動をきっかけに「面白いな」「行きたいな」と興味を持ってもらう
内容:パンフレットの作成。子どもでも分かりやすいように絵をたくさん使う。音楽の魅力やきっかけ、ドン・ジョヴァンニについてを出演者や指揮者等にインタビューし、それも掲載。動画としてもミューザのサイネージで放送。

10月1日 グループ話し合ったこと

川崎市内の図書館に30部ずつ置く。
パンフレットの内容は、ミューザについて、リトルミューザについて、インタビュー内容、これからの公演、ほかのオペラについて、モーツァルトの作品について、ホームページについて、交通報、今回の公演のあらすじや説明など。

<グループ2>

ターゲット:クラシック音楽をすでに好きな人、知っている人
【画像】グループ2の企画書
さきちょとあんりとあったでプロジェクトの内容のプレゼンをしました。

対象:オペラを見に来た人
目的:ドンジョバンニについてもっとよく知ってもらう。オペラについてよく知ることができてよかったと思ってもらう。
やる事:
・模型作りと出演者にインタビュー
・楽器紹介(ハンマーフリューゲル)
・衣装展示   
・ドンジョバンニが完成するまでの過程(モーツァルトの書簡)
日時:当日の公演前後
場所:歓喜の広場

やる事はまだ案なので、これから予算なども考えながら1つか2つに絞っていきます。
私は、今考えている事を全て話す事が出来たので満足です。
次回も頑張りたいと思います!

<グループ3>

ターゲット:海外の人(日本語を話さない人)
【画像】グループ3の企画書
<今日やったこと>
下のことを企画・ミーティングをした
<これから仕掛けること>
知らせの紙を準備
<意気込み>
一人だけど、きちんと一つ一つを丁寧にこなしていきたい

対象:チケットを購入している人(海外の人)
(企画を実行すると広まるかも)
目的:コンサートに来る海外の人は少ない。だから、情報配信が少ない。日本語以外の情報配信をもっとしてもらうため(広まるように)(SNS)
内容:SNSに日本語以外の言語で感想と特定のスタッフと写真を撮って投稿した人に先着か抽選で1~3人に景品をプレゼント(サイン・ラムネ)
日時:12月10日 コンサートの後
場所:コンサートホール内
これからやること:
・景品の用意(サイン・ラムネ)
・ツイッターに載せるときハッシュタグ(#)を使ってもらうように広める→ 来た人だけ分かるようにパンフレットに挟む紙を作る(外国語で)

<グループ4>

ターゲット:何らかの事情でホールに来られない人
【画像】グループ4の企画書
対象:小さい子(1~3歳)とそのお父さんorお母さん
目的:ミューザのことを知って「行ってみたい」「また来よう」と思ってほしい。
内容:
パンフレット案・・・各区役所orミューザに配布。各場所100枚ずつくらい。託児スペースの紹介などを載せて、コンサートに行けない壁を取り除く
イベント案・・・親子で楽しめるイベント「音楽に触れあおう」案。モーツァルトをテーマに演奏や楽器紹介、クイズなど。

親子で見れる企画作りを頑張っています
詳しく決まったらまたお知らせします。

いかがでしょうか? 各グループそれぞれの企画が進んでいます。
企画立案も、スケジュール管理も、すべで子どもがやっています。もしかすると、結果的に実施できない案、もしくは、進めていく中で内容が変化していく案も出てくるかもしれません。
小さなミューザスタッフ、リトルミューザの奮闘を、ぜひ応援してください。
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