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ミューザ川崎シンフォニーホール
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ミューザ川崎シンフォニーホールについてAbout

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ホールアドバイザー

ホールアドバイザー秋山和慶写真
Kazuyoshi Akiyama
ホールアドバイザー松居直美写真
Naomi Matsui
ホールアドバイザー小川典子写真
Noriko Ogawa
ホールアドバイザー宮本貴奈写真
Takana Miyamoto

ミューザの“顔” ホールアドバイザー

ミューザ川崎シンフォニーホールが他のホールと異なる大きな特徴は、館長を置かず、ホールアドバイザー制を取っていること。日本を代表するアーティストたちが、ミューザの“顔”として活動しています。

ホールアドバイザーの役割は、ミューザのあり方や主催公演についてアドバイスすること。また、ミューザを国内外にアピールする役割も担っています。

そしてユニークなのは、ホールアドバイザーがそれぞれの個性を発揮した公演を企画すること。これが「ホールアドバイザー企画公演」で、ミューザだから実現できる刺激的な演奏会となっており、好評を得ています。

ホールアドバイザーを通して、ミューザから新しい音楽世界が広がっています。

アドバイザーのご紹介

秋山和慶(指揮者)
チーフアドバイザー

秋山和慶

1941年生まれ。齋藤秀雄のもとで指揮法を修め、1964年に東京交響楽団を指揮してデビューののち同団の音楽監督・常任指揮者を40年間にわたり務める。その間アメリカ響音楽監督、バンクーバー響音楽監督(現在桂冠指揮者)、シラキュース響音楽監督、大フィル首席指揮者、札響首席指揮者、広響首席指揮者、九響首席指揮者などを歴任。
これまでにサントリー音楽賞、芸術選奨文部大臣賞、大阪芸術賞、毎日芸術賞、川崎市文化賞などを受賞。2001年紫綬褒章、2011年旭日小綬章を受章。2014年度文化功労者に選出。現在、中部フィル芸術監督・首席指揮者、センチュリー響ミュージックアドバイザー、岡山フィルミュージックアドバイザー、東響桂冠指揮者、広響終身名誉指揮者、九響桂冠指揮者、オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ芸術顧問、洗足学園音楽大学芸術監督・特別教授、京都市立芸術大学客員教授など多くの任を務めている。

秋山和慶 オフィシャルサイト

松居直美(オルガニスト)
ホールアドバイザー

松居直美
©木之下 晃

国立音楽大学、同大学院修了。フライブルク国立音楽大学国家演奏家コースを「最優等」で卒業。第2回日本オルガンコンクール、第21回ブダペスト国際コンクール等で優勝。国内外で定期的に演奏するとともに、国際コンクールの審査員も務める。定評ある企画力を活かした啓発活動にも積極的に携わっている。2001年度文化庁短期特別派遣員としてオランダで研修。2014年から2022年の「J.S.バッハ:オルガン作品全曲演奏会」は各方面から絶賛された。2013年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞受賞。2014年度下總睆一音楽賞受賞。「ライプツィヒ時代のバッハ」(’11)「D.ブクステフーデ・オルガン作品集」(’19)、「ノイマイスター・コラール集」(’22))は、レコード芸術特選を獲得。共編著に「オルガンの芸術」(道和書院 2019年)。聖徳大学名誉教授。一社)日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。日本基督教団軽井沢追分教会、小金井教会オルガニスト。

松居直美 オフィシャルサイト

小川典子(ピアニスト)
ホールアドバイザー

小川典子
©Patrick Allen operaomnia.co.uk

リーズ国際ピアノコンクール入賞以来30年以上、英国と日本を拠点に国際的で多彩な活動を展開中。

BISより40枚近いCDを発売。2021年には世界初録音のR.ドゥヴニオン「クライスレリアーナ」、「サティ:ピアノ独奏曲全曲集Vol.4″ルラーシュ・シネマ″」が次々と発売された。2013、14年にBBCプロムスに連続出演。ポーランド放送響、モスクワ放送響、サンクトペテルブルグ響、BBC響などと共演、また世界各国の音楽祭でリサイタルやマスタークラスを行う。リーズ国際、グリーグ国際、クリーブランド国際コンクール審査員。浜松国際ピアノアカデミー音楽監督。浜松国際ピアノコンクール審査委員長。国際音楽コンクール世界連盟役員。英国ギルドホール音楽院教授。東京音楽大学特任教授。ミューザ川崎シンフォニーホールアドバイザー。ジェイミーのコンサート主宰。文化庁芸術選奨新人賞受賞。

小川典子 オフィシャルサイト

宮本貴奈(ピアニスト/ヴォーカリスト/作編曲家)
ホールアドバイザー

宮本貴奈

国際的に活躍するピアニスト・ヴォーカリスト・作・編曲家。
物語が見えるようなサウンドで、ジャズ、ポップスから弾き語り、オーケストラまで幅広く活躍、繊細かつダイナミックで多彩なピアノスタイルは『一人オーケストラ』とも呼ばれている。 米バークリー音楽大学(映画音楽作曲学部&ジャズ作曲学部)、 ジョージア州立大学(ジャズ教育学部)修士卒。 全米エドマンジャズピアノ大会優勝。「アトランタベストジャズアクト(2年連続)」「ジョージア州で最も影響力のある女性」他受賞。参加作が2001年米グラミー賞2部門でノミネート。20年間米英を拠点に活動後、2013年帰国。ソロ活動の他、八神純子、佐藤竹善、サラ・ オレイン、小野リサ、大黒摩季、May J.、絢香、稲垣潤一他共演。2020年CD【ワンダフル・ワールド】でミュージック・ペンクラブ音楽賞最優秀作品賞受賞。作・編曲、プロデュース、音楽監督、オーケストラ、TV・映画の劇伴音楽、教育活動まで幅広く手がける。国立音楽大学ジャズ専修講師。茨城県結城市出身。

宮本貴奈 オフィシャルサイト

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