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メッセージ
メッセージ第4弾も続きます!
どうぞお楽しみに。メッセージ
メッセージ第4弾も続きます!
どうぞお楽しみに。
川崎市長
福田紀彦
ミューザ川崎シンフォニーホールは、令和6年7月1日に開館20周年を迎えます。
この間、多くの皆様にお力添えをいただき、本市フランチャイズオーケストラである東京交響楽団をはじめ、国内外の著名なオーケストラによる演奏会、真夏のクラシック音楽祭「フェスタサマーミューザ KAWASAKI」など上質で多彩な演奏会を展開し、さらに、世界的な音楽家から「世界最高のホールのひとつ」と絶賛されるなど、世界トップクラスの音楽ホールとしての地位を築いてまいりました。
また、「市民合唱祭」、「市民交響楽祭」、「市民吹奏楽祭」など、市民の皆様にとって晴れの舞台となる「わが街のホール」として定着し、さらには、このホールでの体験をきっかけにプロの音楽家を目指すようになったという若い方のお話を伺い、この20年間で「音楽によるまちづくり」の中核を担う施設として着実に成果をあげてきたことを、とても感慨深く思います。
音楽は人の心を豊かにするだけでなく、人と人をつなげる力を持ち、一緒に聴いたり、一緒に演奏したりすることで大きな一体感を生み出すものであると感じています。
本市は、今年市制100周年を迎えますが、次の100年も見据え、将来にわたって持続可能な都市であり続けるためにも、誰もが音楽に身近に親しめ、人々がつながりあえるまちづくりを進めるとともに、ミューザ川崎シンフォニーホールから良質な音楽を提供することにより、国内のみならず、世界に向け川崎の魅力を発信していきます。
公益財団法人 川崎市文化財団
理事長
瀬戸豊彦
《20年の感謝》
川崎市制80周年を記念して開館、「音楽のまち、かわさき」を掲げたミューザ川崎シンフォニーホールは、皆さまのお陰で開館20周年を迎えることができました。厚く御礼申し上げます。
川崎市フランチャイズ・オーケストラ、東京交響楽団を中心に多彩な活動を展開、今年1月には月刊「音楽の友」コンサートベストテンにて、昨年5月のR.シュトラウスの歌劇「エレクトラ」が年間第1位に選ばれるなど、近年高い評価をいただいております。
海外から、特に世界的なマエストロたちからも高い評価をいただき、川崎市の名を世界へ広めることもミューザの重要な役割です。
オーケストラ公演以外にも、パイプオルガンやジャズ、手軽に楽しめる毎月開催のランチタイムコンサートをはじめ、市民による合唱祭、交響楽祭、吹奏楽祭など、幅広い主催公演企画で様々なお客さまに音楽を楽しんでいただいております。
主催公演だけでなく、プロ・アマチュアを問わず年間100回以上のホール利用公演を含めるとミューザでは年間200回以上のコンサートが開催されております。その中には中学校や高校の音楽鑑賞会や発表会など含まれ、若い世代への継承もホールの重要なミッションです。
これからも市民の皆様がミューザを誇りに感じていただけるよう、充実した活動を続けてまいりますので、今後もご支援賜りますようお願い申し上げます。
©N.IKEGAMI
ミューザ川崎シンフォニーホール チーフアドバイザー
東京交響楽団 桂冠指揮者
秋山和慶
開館20周年おめでとうございます。
ミューザ川崎シンフォニーホールは、素晴らしい音響はもちろんですが、バックステージも広々として大好きなホールです。
東京交響楽団とのすばらしい数々の公演が思い出されます。毎年7月1日に行われているミューザの日をはじめ、川崎市民の皆さんが盛り上げて地域密着の愛されるホールになりました。
20年の間には良いことばかりではなく2011年の震災やコロナ禍で公演がストップするなど、かつてない事態に追い込まれお客様が離れてしまうことが心配されましたが、スタッフ一同の頑張りで、今では幅広いジャンルの公演をたくさんのお客様が楽しんでくださっています。
これからも素敵な公演ができるとワクワクしています!
参考:リニューアルまでのあゆみ
©青柳聡
ミューザ川崎シンフォニーホール ホールアドバイザー
オルガニスト
松居直美
開館20周年おめでとうございます!
20年前、オープンを控えて、いよいよパイプが運び込まれオルガンが組み立てられる時に、初めてホールに足を踏み入れた日をなつかしく思い出します。それから20年、休館を余儀なくされた時もありましたが、その経験も含めホールの成長の軌跡を共に歩むことができたのは幸せでした。
人でいうなら成人を迎え、20年の記憶と共にますます成熟してゆくミューザのこれからが大いに楽しみです。
©T.Tairadate
ミューザ川崎シンフォニーホール ホールアドバイザー
ピアニスト
小川典子
ミューザ川崎シンフォニーホール開館20周年。
世界のトップスターから音楽大好きな子どもたちまで、わたしたちの夢を次々とかなえてくれる「まほうの箱」。ここで、ミュージシャン、ホールアドバイザー、ホールスタッフ、そして聴きに来て下さる皆様が一体となって、時を共有し、共感し、感動を分かち合い、活き活きとした音色となってホール全体に響き続けてきました。
ミューザは、これからも皆様とともに、音楽とともに、歩んでいくことでしょう。
©藤本史昭
ミューザ川崎シンフォニーホール ホールアドバイザー
ピアニスト / 作・編曲家
宮本貴奈
ミューザ川崎シンフォニーホールの開館20周年、まことにおめでとうございます。
昨年、ジャズ部門のホールアドバイザーとしてミューザ・ファミリーに入れて頂き、光栄の限りです。
音響も建築も最高で、ずっと憧れていた夢のホールです。
市民の皆さんにも親まれ、幅広く活用されていて、運営もプログラミングも本当に素晴らしい!
川崎の皆さんが羨ましいです。
私自身も、ミューザで叶えたい夢が沢山あります。
川崎が世界に誇るミューザを、益々楽しく盛り上げて参りましょう。
これからも、ミューザに素敵な笑顔と「Bravo!」が集まりますように。
©Takashi Fujimoto
ミューザ川崎シンフォニーホール ホールオルガニスト
大木麻理
ミューザ川崎シンフォニーホール開館20周年、おめでとうございます!
川崎市のシンボルともいえるこのホールが、これからも素晴らしい音楽と、たくさんの人々が行き交う「広場」として、愛され続けることを心から願っております。
私がまだホールオルガニストに就任する前、〈オルガンの未来へⅢ〉という、バロック〜特殊奏法がオンパレードの現代作品を取り上げたリサイタルをさせて頂いたことがあります。楽器には決して優しくないプログラムだったと思うのですが…。それを物ともせず、共に音楽をしてくれたミューザのオルガンの、強さと優しさを強く認識する機会でした。
その時に感じた印象は今も変わりません。
ミューザのオルガンが持つ無限の可能性に支えられて、他では出来ないようなオルガンコンサートを実現し続けられることは、感謝の限りです。
この楽器の魅力をより広く発信すべく、楽器の声に耳を傾けながら、今後も一緒に様々なチャレンジをしていきたいと思っています!
ミューザ川崎シンフォニーホール 音響設計担当
株式会社永田音響設計 取締役副社長
小野朗
ミューザ川崎シンフォニーホール20周年おめでとうございます。
これまで数多くの多彩な演奏会を催され、広く聴衆に感動を届けてこられました。
公共の施設で、世界的に評価される専用ホールができたことは奇跡のようですが、それは市民の利用に加えてワールドクラスの演奏会が常に行われ、聴衆や演奏家からの支持が高まったからこそのことと思います。
これからも多くの聴衆を感動させる演奏会を期待しております。
©N.IKEGAMI
東京交響楽団 音楽監督
ジョナサン・ノット
ミューザ川崎シンフォニーホール20周年おめでとうございます。
我々がこのようなとても魅力的な“ホーム”を持つことができるのは、本当に素晴らしくファンタスティックなことです。スタッフの皆さんはもちろん、聴衆の皆さんの存在なくしてミューザはホームとはなりません。皆さまの川崎への愛、音楽への愛が、東京交響楽団を支えているということを、改めて感謝いたします。
©T.Tairadate
東京交響楽団 桂冠指揮者
ユベール・スダーン
ミューザ川崎シンフォニーホール20年目。始まりから話しましょう。当時、川崎市は「公害の街」「文化不毛の地」と呼ばれ、あまりイメージは良くありませんでした。
川崎市長に就任した阿部さんはとても社交的な人でした。彼がザルツブルク音楽祭を訪れたときに初めてお会いしました。彼のとても熱心な姿をよく覚えています。自分の町で音楽祭を開催するというプロジェクトに自信を持っており、数年後には実現させたのです。
ミューザは、ホールのオーケストラとして素晴らしい楽団を選びましたね。オーケストラは街の良いイメージとなり、東京交響楽団にとってもミューザは大きなチャンスとなりました。
ザルツブルク市と川崎市は友好都市となり(1992年)、私が音楽監督に任命された日にも両市の顔合わせがありました。これは2011年震災後に、東京交響楽団がホールに帰ってきた際にも行われました。
阿部氏との友情はとても素晴らしいもので、同じサッカーファンとして川崎フロンターレの試合を何度か観戦し、とても楽しい時間を過ごしました。川崎市が今日、音楽のまち、文化都市と呼ばれる輝く街に生まれ変わったのは、阿部さんの功績によるところが大きいと思います。また、その意思を継承し、更に発展させ、川崎を音楽の街として引き続き成長させている福田市長にも、限りない敬意を表したいと思います。
私は2004年に東京交響楽団の音楽監督に就任し、この素晴らしいホールを本拠地とする栄誉を得ました。
今、世界最高峰オーケストラがミューザで満席のお客さんの前で演奏できることは喜ばしいことです。
ミューザに感謝いたします。
©N.IKEGAMI
東京交響楽団 正指揮者
原田慶太楼
ミューザ川崎シンフォニーホール開館20周年、おめでとうございます。
私にとって世界で一番好きなコンサートホールの一つであり、東京交響楽団のおかげで『我が家』と呼べる場所です。初めてMUZAで指揮をしたときから、その雰囲気、音響、温かさにすっかり魅了されました。音楽を作ることがこんなにも楽しいという幸福感がこのホールにはあります。一年に何度もこのホールで音楽ができるのは本当に幸せなことだと思います。
これからも一緒にもっと物語を語れることを楽しみにしています。
©N.IKEGAMI
東京交響楽団 正指揮者
大友直人
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©T.Tairadate
東京交響楽団 第1コンサートマスター
グレブ・ニキティン
20周年をお祝いできることを嬉しく思います。
ミューザは、ウィーン楽友協会やロイヤル・コンセルトヘボウに比べれば若いですが、20年間、日本そして東京交響楽団と共に、山あり谷ありの充実した人生を送ってきました。2011年には震災があり、2020年にはコロナ禍の影響で無観客、指揮無し、スクリーン越しのコンサートもありました。ですが、私たちは共に立ち直ったのです。
東京交響楽団がここで演奏した素晴らしい演奏会の数々をすべて覚えていますし、とくに私がコンマスとして演奏したオープニングコンサートは鮮明に記憶に残っています!
今後もミューザが素晴らしい人生を送り、繁栄することをお祈りいたします。
©N.IKEGAMI
東京交響楽団 第1コンサートマスター
小林壱成
ミューザ川崎シンフォニーホール開館20周年、心よりお祝い申し上げます。
ミューザでの演奏会はいつも素晴らしい体験と熱気に満ち、正に音楽の“女神(ミューズ)”に魔法をかけられたような瞬間が巻き起こる場所。コロナ禍の無観客コンサートや昨年の「エレクトラ」等、チャレンジングな企画も進めてまいりました。
芸術家は、ホールの歩みや歴史を五感で感じるもの。本拠地の楽団としての誇り、そして責任を持ち、共に歩んでいくと共に、これからの貴ホールの更なる発展をお祈りします。
東京交響楽団 専務理事/楽団長
廣岡克隆
20周年おめでとうございます。
東京交響楽団は川崎市フランチャイズ・オーケストラとして20年を共に歩んで参りました。リハーサルからミューザで演奏できる恵まれた環境で、東京交響楽団はこの20年で飛躍的に成長しました。震災やコロナ禍等様々な苦難もありましたが、2013年のリニューアルオープンで2年ぶりにミューザのステージに帰ってきた時のお客様の温かい拍手は今でも忘れられません。
今後も多くの方に足を運んでいただけるような新しい企画も考えながら、更に芸術性の高い演奏会を目指して、共に歩んでいきましょう。
©藤本史昭
ピアニスト / 作編曲家
国府弘子
ミューザ開館20周年おめでとうございます。
オープニングシリーズ、佐山雅弘さん発案の「ジャズ・ピアノ6連弾」に始まり、様々なコラボでミューザの響きを堪能してきました。自分自身の35周年にジャンル超越スゴ腕集団「ファンタスティック・エイト」が生まれたのもミューザのおかげ。そうそう「命をもらい直した」のもミューザなんです(詳細説明省略)。
とにかくこんなに客席とステージの親密感を感じられる大ホールは他にはありません。これからもジャンルを超えて、川崎の自慢のホールであり続けてください。
あ、またあのステージで早くピアノ弾きたい!
©青柳聡
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井上道義
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©寺司正彦
バッハ・コレギウム・ジャパン 音楽監督
鈴木雅明
このたびは、ミューザ川崎シンフォニーホール創立20周年、本当におめでとうございます。このホールのステージに立つと、あたかも自分が大きな人間になったように視野が開け、豊かな響きに満たされる特別な感覚が生まれます。この素晴らしいホールで、私たちバッハ・コレギウム・ジャパンは、マタイ受難曲、ヨハネ受難曲、ロ短調ミサ、管弦楽組曲、メサイアなど、数々の名作を演奏させていただき、しかも6曲のブランデンブルク協奏曲は、1週間にわたって録音をさせていただきました。もちろんBCJ以外にも、オルガンの演奏や東京交響楽団との共演など、思い出はつきません。
これからも、日本の音楽界のひとつの中心として、ますます発展されることを心よりお祈りしております。
©青柳聡
ピアニスト
小菅優
20周年おめでとうございます。
ミューザ川崎では、大編成のオーケストラと、小編成で弾きぶりの公演、そしてリサイタル、とさまざまな経験をさせていただきました。どの形でも、大きいホールであるにもかかわらず、お客様との距離感を感じさせず常に囲まれているような、家族的な雰囲気があるところが大好きです。
これからもここが音楽を愛する人々の大切な集いの場所でありますように。
©青柳聡
フリーアナウンサー
中井美穂
2009年の秋にスタートした『オーケストラで楽しむ映画音楽』
私は1回目からナビゲーターとして参加し、翌年からはプログラム会議にも入れていただいています。ステージとお客様の距離がとても近く、一体感と臨場感に溢れるミューザ川崎シンフォニーホールだからこそ15回も続けることができているのだと思います。
これからもお客様が自分のためのコンサートだと感じるような身近で温かい愛されるホールでありますように。20周年おめでとうございます!
©青柳聡
俳優・歌手
岡幸二郎
ミューザ川崎シンフォニーホール開館20周年、おめでとうございます!
ミューザ川崎シンフォニーホールに初めて立ったのは2004年12月9日「レ・ミゼラブルinコンサート」です。と言う事は開館してすぐと言う事になります。
その後は2019年のジルベスターコンサートに参加して以来、映画音楽やパイプオルガンとのコンサートなど、様々なコンサートでこのステージに立たせていただきました。
このパイプオルガンを伴ったステージと、螺旋系に配置された客席、そして広い空間がつくり出す響きは、とても豊かで贅沢な音楽を生み出します。
これからもジャンルにとらわれない素晴らしい音楽を奏でるホールでありますよう!
©藤本史昭
ドラマー
スティーヴ・ガッド
ミューザ川崎シンフォニーホールの開館20周年おめでとうございます。
昨年10月にデンマーク出身の2人の素晴らしいミュージシャン、ミカエル・ブリチャーとダン・ヘマーとともにここで演奏しました。このホールは私がこれまで演奏した中で最も美しいホールの一つで、素晴らしい音響です。
ミューザが芸術の普及に全力を尽くしていることを称賛するとともに、再び熱狂的な聴衆のために演奏できることを楽しみにしています。
20歳の誕生日、おめでとうございます。
Congratulations on the 20th anniversary of the opening of MUZA Kawasaki Symphony Hall. I enjoyed performing there last October with Michael Blicher and Dan Hemmer, two wonderful musicians from Denmark. Your hall is one of the most beautiful halls I have ever played in and with such fantastic acoustics.
I commend you on your commitment to supplying the art and look forward to performing for your enthusiastic audience once again. Happy 20th Birthday
Steve Gadd
©青栁聡
指揮者
井上道義
今のミューザ川崎は、関東一の企画内容と集客力を誇っているのではないでしょうか?余計な余韻が少なく、素直な響きです。
テレビの影響、又はカラヤンサーカスか、サントリーホールの影響か、真に音楽を楽しむことを考えるとP席があるのが残念ではありますが、客席による響きの優劣がミニマムで素晴らしいと思います。だからホールオペラをやるとすみだトリフォニーホールと並んで良い結果が出せるのです。
私の子供の頃は「川崎」というと羽田飛行場に降り立つとき、とんでもない汚れた空気に満ちていたのですが、人間は街を改善することが出来る証拠と思え、驚きと喜びを感じます。
©T.Tairadate
指揮者
尾高忠明
開館20周年おめでとうございます!
まだ20年かという気がします。なぜならこれまでのミューザ川崎が音楽界に残してくださった、業績はまことに輝かしく、50年近い重みを感じています。
夏のフェスティバルはもちろん、音楽大学オーケストラ・フェスティバルなど、意義ある演奏会が多く、大変重要なホールであることは自明の理です。
私個人も大好きなホールで、何よりもお客様と一緒にミュージックメイキングが可能な、素晴らしいホールです。
音響はもちろん素晴らしいですが、あの舞台に上がると、客席のお客様の雰囲気が私たち音楽家を励ましてくれて、指揮者冥利に尽きる思いを毎回味合わせていただいています。
次の20年も輝き続けるでしょうが、息を長く100周年までの道のりを超えて行っていただきたいです。
©T.Tairadate
ヴァイオリニスト
石田泰尚
開館20周年おめでとうございます。
初めて演奏したのは2005年のサマーミューザで昼に神奈川フィルでソリスト兼コンマス、夜はピアノトリオととても濃い一日でしたが、ppからffまで無理なく鳴らせる素晴らしい響きなので心地よい疲れだったのを覚えています。川崎市出身ですのでこのようなホールが誕生したことは誇らしげに思います。
今年は6月から11月にかけて「石田泰尚スペシャル 熱狂の夜 第二章」で無伴奏から協奏曲まで様々な編成で出演できるのを今からとても楽しみにしています。
©藤本史昭
トロンボーン奏者
中川英二郎
ジャズ、クラシック、ポップスと様々なジャンルで幾度も出演させていただいていますが、秋山和慶マエストロと東京交響楽団とのコンチェルト(とても緊張した、、)、嵐の中たくさんのお客様にご来場いただいたサマーナイトジャズでは小野リサさんをゲストに迎え、そして毎回トロンボーン奏者で埋め尽くされるSLIDE MONSTERSのコンサートは、僕にとってとても思い出に残る公演です。
これからも、記憶に残る公演を、ミューザ、ミューザスタッフのみなさま、そして何よりも足を運んでくださるお客様と共に創っていけたらと思っております!
©T.Tairadate
ザ・キングズ・シンガーズ
ミューザ川崎が今年20周年を迎えたことを心よりお祝い申し上げます。
世界中でも間違いなく最高のホールの一つです。私たちが行ってきたツアーの歴史の中でミューザ川崎が存在することは大きな喜びです。この素晴らしい音響の中で歌い、楽屋にある「アーティスト・ウォール」にもサインをさせていただきました。
これからの20年間も、このホールで素晴らしい音楽が生まれ続けることを願っております。そして、20年後、50年後、あるいは100年後にも、ザ・キングズ・シンガーズが再びこの場で皆様とお祝いできることを心から願っております。