アルフィート・ガスト パイプオルガン・リサイタル
- 日時
- 2019年 9月8日 (日) 14:00開演
- 会場
- ミューザ川崎シンフォニーホール
- 出演
- オルガン:アルフィート・ガスト
- 曲目
-
J.S.バッハ:幻想曲とフーガ ト短調 BWV 542
J.S.バッハ:「ライプツィヒ・コラール集」より いと高きところには神にのみ栄光あれ BWV 662
J.アラン:ファンタジー 第2番
M.レーガー:「我らの神は堅き砦」によるコラール幻想曲 作品27
S.カルク=エラート:カンパネッラ風ロンド 作品156
F.リスト:「アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム」による幻想曲とフーガ
(コンサート終演15時45分頃予定)
【ガスト教授のロマン派談義】
終演後、ホールオルガニスト大木麻理によるリストの楽曲の実演を交えながら、ガスト氏本人による解き明かしを行います。(16時頃開始/談義終了17時頃予定) - サービス
-
託児サービス
未就学児童(不可)
料金
全席指定 | U25(小学生~25歳) | |
---|---|---|
一般 | 3,000円 | 1,000円 |
友の会 | 2,700円 | - |
チケット購入
一般発売
2019年6月17日(月)
ミューザ川崎シンフォニーホールチケットセンター
044-520-0200 (10:00〜18:00)
チケット取扱
- ミューザ川崎シンフォニーホール 044-520-0200
- チケットぴあ 一般:0570-02-9999 友の会:0570-02-9515 (P-code:136-828)
- ミューザ川崎・イープラス http://eplus.jp/kawasaki/
- 神奈川芸術協会 045-453-5080
お問合せ
ミューザ川崎シンフォニーホール 044-520-0200(10:00~18:00)
・ロマン派談義では、リストの2つの名曲「バッハの名による前奏曲とフーガ」、「"エヴォカシオン" システィーナ礼拝堂で」を取り上げます。ガストさんご本人&ホールオルガニストの大木麻理さんのデモ演奏や、スクリーンで写真や楽譜をご覧いただきながら、これらの作品のできた背景やリストがどんな音色をイメージしていたかといったお話をお聞きいただきます。どうぞお楽しみに。
ホールオルガニスト 大木麻理が語る アルフィート・ ガストの魅力
アルフィート・ガスト
1962年ブレーメン生まれ。ドイツ・ハノーファー音楽大学でオルガンと教会音楽を学ぶ。
1990年から1993年まで、フレンスブルクにある聖ニコライ教会のオルガニスト及び聖歌隊指揮者を務める。
1993年にライプツィヒ音楽大学教授(オルガン演奏法)とライプツィヒ大学オルガニストに任命され、2004年からはリューベック音楽大学のオルガン科教授と教会音楽科主任、また、約400年前に作られた歴史的オルガンのあるリューベックの聖ヤコビ教会のオルガニストを務めている。
2008年から2014年までマクデブルク聖母マリア修道院美術館内にあるゲオルク・フィリップ・テレマン・コンサートホールのオルガニストも務めた。
2007年には、ブクステフーデ国際オルガンコンクールを創設。
学生時代より数々の国際コンクールで優勝を果たしており、また、著名な国際コンクール(ライプツィヒ、グラーツ、アルクマール、東京)の審査員として招待されている。
何枚ものレコーディング、ドイツ国内外でのコンサート活動や教育活動は、彼が現代を代表するオルガニストであることを証明するものとなっており、ドイツ・ロマン派音楽の現代最高の解釈者として認められている。
現在、アメリカ・オーバリン大学客員教授。